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お茶の水、大勝軒 BRANCHING@神保町 / 特製もりそば
お茶の水、大勝軒 BRANCHING
特製もりそば

[訪問日]
2017年8月7日(月)

[評価]★★★★☆

お茶の水、大勝軒 BRANCHING -- 特製もりそば


ラーメン好きであれば、誰でも知っている「東池袋大勝軒」。


言わずと知れた「つけ麺」発祥のお店です。



その創業者であり、「つけ麺」発案者でもあるのが2015年に亡くなった故・山岸一雄さん。


その山岸さん、晩年には、全国に100人はいるといわれるほど、かなり多くの弟子を抱え、
そして、その弟子達に惜しみなく暖簾分けをしていったのですが・・・。


中には、まともに修行もせずに、暖簾分けさせてもらったり、全く違う味で
「大勝軒」の看板に傷をつけたりする弟子達も多く存在すのも事実。



そんな中、なぜか、ここだけは違う・・・


そういう「大勝軒」が存在しました。




それが、「お茶の水、大勝軒」なのです。



何が違うか・・・。


簡単に言ってしまうと、山岸さんがいたころの「東池袋大勝軒」の常連さんの多くが、
今は、「お茶の水、大勝軒」に通っているということ。



なぜ、そんな特別な存在になっているのか?



「お茶の水、大勝軒」は、「東池袋大勝軒」の味を忠実に守っているから。


常連さんたちに言わせても、「一番近い味」ということで、だからこそ、
昔の常連さんたちは、「お茶の水」に通うそうなんです。




これが、全国各地に散らばった数ある「大勝軒」と唯一違うところ。


二代目の飯野敏彦さん率いる「東池袋大勝軒 本店」ですら成しえないこと。




それが、「お茶の水、大勝軒」なんです。




そんな「お茶の水、大勝軒」を創業し、作り上げたのが、田内川真介さん。


まだ40歳に満たない若い方です。



元々、山岸さんのいたころの「東池袋大勝軒」に高校生の頃から通い詰め、
大学生の頃はアルバイトとして働き、一旦、就職するも退職し、再度、門を叩き、
弟子入りしたという経歴の方。


山岸さんには、子供のように可愛がられたそうで、田内川さんが1年半の修行を経て
独立を許されたとき、

開店前に山岸から「真介、おまえだけは味を変えるなよ。」と言葉をかけられ、

そして、「昔のメニューを復活してほしい」という条件で、山岸さん監修のもと
旧東池袋の味の再現を試みながら、「お茶の水、大勝軒」をオープンしたそうです。


2006年9月のことです。

田内川さん、まだ30歳に満たない年齢での独立。


その後も、「山岸さんの味」を守り続けているわけで、それが、昔の常連さんが
今でも通い続ける理由のようですね。




そんな「お茶の水、大勝軒」も大きく発展を遂げています。



「お茶の水、大勝軒」が創業したのは、先ほども触れたとおり、2006年の9月。


その後、初の支店となる「渋谷大勝軒1961」を2009年9月に開業します。


そして、㈱大勝軒TOKYOとして、直営店を運営開始します。


その1つが、新たな試みの店として、山岸さんの味を継承しつつ、新しい世代の味を切り拓き、
更なる高みを目指すという思いで、千葉県の勝浦に「大勝軒next 勝浦店」をオープンします。


これが、2013年2月。



こうして、直営店「渋谷大勝軒1961」と「大勝軒next 勝浦店」2店を運営するのですが、
2013年10月には、「渋谷大勝軒1961」を「大勝軒next 渋谷店」とし、FC化します。


で、2015年4月には、「大勝軒next 渋谷店」は閉店してしまうのですが、その後、FC店として、
2014年12月には「大勝軒next 上野店」、2016年10月には、「大勝軒next 鴨川店」、
2016年12月には、「大勝軒next 戸越店」をオープンするに至ります。

ただ、「大勝軒next 鴨川店」は、2017年7月、ついこの前ですね、「大輪」というお店へ
リニューアルしています。



また、この間、直営店として、2013年12月に「大勝軒復刻版生餃子のお持ち帰り専門店」として
「生餃子専門店 なるかや」も開業します。



かなりの成長振りです。



で、田内川さん自身は、今でも「お茶の水、大勝軒」の厨房に立つ続けているわけですが・・・




そんな「お茶の水、大勝軒」が、2009年の「渋谷大勝軒1961」以来、約8年振りとなる
直営の支店をオープンしたんです。




それが、今回の「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」というわけです。




いつもながら、前置きが長くなりまして・・・(汗)




これまでの直営店とは違って、「お茶の水、大勝軒」という名前が屋号にしっかり刻まれ、
しかも「BRANCHING」という、いわば、「分家」という意味合いの言葉を屋号に掲げた
今回の新しいお店。


これは、ぜひとも訪問しないわけには行かないですよね。




ということで、オープンから約1ヶ月も経ってしまいましたがお邪魔してきた次第で・・・





では、ようやくですが、主題の「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」について。




まずは、アクセスなどから。



場所は、神保町。


同じ神保町でも「お茶の水、大勝軒」の本家とは全く逆方向、九段下寄りです。


靖国通りの「専大前」交差点を水道橋方面に進むと、200mほで左側に見えてきます。



駅からは、歩いて3分程度でしょう。



「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」の大きな看板が出ていますので、すぐにわかるでしょう。



入口は、全面ガラス張りで、券売機が入口外にあります。


ですので、食券を購入してから入店。



店内は、奥に長細く、奥にも厨房があり、カウンター前も配膳プラス厨房スペースになっています。


席は、カウンターのみの13席。



中々広々として余裕のある空間で居心地の良さそうなお店です。



メニューは、基本は、3つです。


「特製もりそば」、「中華そば」、「あつもり」。

この3種類です。



追加トッピングも各種揃っていますが、トッピングバリエーションとしてのメニューは
存在しません。


サイドメニューも、本家にはないもので、どちらかというと「勝浦寄り」な感じで。



ちなみに「復刻メニュー」はなさそうです。



おそらく、店主の田内川さんしかできないんでしょうね。

だから、本家のみというわけで。



ま、いずれにしても、「レギュラー」をデフォでいただこうと思っていたので
影響はありませんが・・・





さて、ということで、最初からいただこうと思っていた「特製もりそば」を
何の躊躇もなくチョイスして・・・




さあ、一体、どんな味なのか。


やはり、「分家」も「山岸さんの味」をしっかりと継承しているのか。



楽しみですよね。





それでは!


「お茶の水、大勝軒 BRANCHING」の「特製もりそば」、いただいてきましたので、
早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!





では、例によって、見た目から。

お茶の水、大勝軒 BRANCHING -- 特製もりそば

往年の「大勝軒ビジュアル」ですね。



見た目からも懐かしさを感じ、そして、味まで想像してしまう始末。

正直、美しい盛り付けでも何でもないんですけどね。


とりあえず、細かく見てみましょう。

お茶の水、大勝軒 BRANCHING -- 特製もりそば_アップ

まずは、麺から。

お茶の水、大勝軒 BRANCHING -- 特製もりそば_麺

これは、何の解説のしようがないですよね。


麺です。


大勝軒の王道の太麺。

当然のことながら自家製麺。


見るからにモチモチしていそうな麺。

色艶がいいですね~。



そして、つけ汁。

お茶の水、大勝軒 BRANCHING -- 特製もりそば_つけ汁

これも王道です。


琥珀色した醤油清湯。


ナルト、メンマ、煮玉子1/2にチャーシュー2枚、そして、海苔。


いつものトッピング内容です。


ただ、若干違いがりますね。



チャーシュー。

これが、モモ肉ではなくバラロールに変わっています。


これは、僕のときだけなのかな?

それとも、メニューの中身自体が変わったのかな?


いずれにせよ、バラロールに変わっています。




失礼ながら、大してキレイなビジュアルではないのですが、見るからに美味そう。


見た目とか、そういうの超越している懐かしさというか、そういうのがあります。





では、いただいてみましょう!




まずは、一口、つけ汁につけて・・・。




この味。


甘酸っぱく、ピリリと辛い醤油味。


豚骨、鶏ガラ、野菜などをベースに、鯖節、煮干しを合わせた懐かしのスープ。



やっぱり美味しいなぁ・・・



この落ち着く味は何とも言えません。



今では、かなりラーメンの味も進化して、そういう観点からすれば、味としては
すでに過去のもの、古い味なのかもしれませんが、だからこそ、そこに原点を
感じずにいられません。



この王道のスープがあってこそ、後の発展があったと思うと、やはりリスペクトですよね。


その味を、今でも忠実に再現している田内川さんはすばらしいですね。



本当に美味しいです!




自家製麺の麺は、モチモチで麺肌なめらかだし。


最高ですよね。




メンマは、これでもかというほどコリコリで。


玉子は、デフォで入ってること自体が嬉しい。



チャーシューは、モモではなくバラロールになっていますが、やわらかく、
しっかりと味が沁みていて美味しい。

モモ肉に引けをとってないです。



ナルトは・・・

たぶんみんな同じだと思います(汗)


でも、美味しいです。



海苔で、麺を絡めつついただく。

これもまた美味しい。



ズルズルズルズルとあっという間に完食です。


量的にも申し分なく大満足です。




そして、〆は、スープ割り。


割りスープは、ポットで備え付け。

お茶の水、大勝軒 BRANCHING -- 特製もりそば_スープ割り

ホッと一息つきながら、最後までレンゲですくって、汁完。



完飲完食です。




とても美味しかったです。




正直、僕は、これが、山岸さんと同じ味なのかはわかりません。


でも、長く通ってきた人たちの舌はだませないわけで、みなさんが通ってることが
その味を証明してるんでしょう。



だから、わからなくても、素直に美味しく思えるんでしょうね。



これからも、この味を守っていってほしいですね。


くれぐれも、分家ができたから、分家は味が落ちた、とか言われないように
ぜひともがんばってほしいと思います。




ちなみに、余談になりますが、なんで「お茶の水、大勝軒」って、「、」が
つくんだと思います?


当初は、「お茶の水大勝軒」の予定だったそうなんです。

でも、字画が良くないので、「、」をあえて入れたみたいですよ。




今度、久しぶりに本家の方にも行ってみようかな。


何年か前に、復刻の「カレー中華」を食べたっきりなもんで。

お茶の水、大勝軒 BRANCHING

[データ]
●店名:お茶の水、大勝軒 BRANCHING
●住所:東京都千代田区神田神保町3-10
●交通:都営新宿線「神保町」より徒歩3分
●営業:[月~土]11:00~22:00
●定休:日曜




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