麺屋 坂本01
塩わんたん麺
[訪問日]
2017年9月19日(火)
[評価]★★★★☆
すでに定例訪問化している「麺屋 坂本01」。
今回で6回目の訪問になりました。
ハマってます(笑)。
とりあえず、「麺屋 坂本01」については、あまり深くは出自などわかっていないのですが、
以前の記事で若干触れているので、そちらを参照していただければと思います。
⇒ 「麺屋 坂本01 / 中華そば」の記事
そして、今回も新たにタートしたメニューをいただきに。
新しいメニューが2品加わったのはすでにお伝えしていると思いますが・・・
1つは、「塩わんたん麺」で、もう1つは、「汁なし担々麺」。
この2種類です。
で、前回は、夜限定のメニューということで、「汁なし担々麺」、
これをいただいてまいりました。
⇒ 「麺屋 坂本01 / 汁なし担々亭」の記事
そんなことで、今回は、もう1つの新メニューである「塩わんたん麺」をいただきに
伺ってきたというわけです。
メニューには、「特製わんたん麺」(醤油味)と「塩そば」がすでにあるわけで・・・
これから想像するに、「塩わんたん麺」は、この2つの合体したものであろうことは
間違いなさそうでして・・・(笑)
わかってはいるのですが、確認の意味も含めて、いただいてきましたので、
早速ですが、感想の方をレポしていきたいと思います。
それでは!
まずは、見た目から、

「塩わんたん麺」も「特製わんたん麺」同様に、すり鉢に似た器で登場。
ただ、縁の色がグリーンのもので「特製わんたん麺」とは違いますね。
これも雰囲気があってお洒落です。
そして、これも「特製わんたん麺」と同じく、大量のわんたんが盛られていて・・・
とりあえず、細かく見てみましょう!

スープは、ありえないくらい透き通ってますね。
ほぼ無色透明。
麺やどんぶりの色と同化してしまっていて、透明なんだけど、白湯スープみたいに
白く見えてしまうほどです。
麺は、あいかわらずのアートな麺線。
今回もアシスタントの女の子が、麺上げ、盛り付けをしてくれました。
中太ストレートの麺が美しく盛られています。
そして、大量のわんたん。
一つ一つがギッシリ肉の餡が詰まった大きなもので、それが7つ。
ヤバイですね(笑)。
で、太いメンマが2本、×印になって置かれ、その上には薬味の刻みネギとカイワレ。
「特製わんたん麺」はメンマだけだったんですけど、「塩わんたん麺」は、
薬味がしっかりのってますね。
で、全体には、ブラックペッパーが振りかけられています。
簡単に言えば、「塩そば」に「わんたん」がトッピングされたバージョンですね。
美味しそうですね。
では、いただいてみましょう!
まずは、スープから。
飲んだ瞬間に動物性の旨味とコクが口の中に広がり、後から塩味が沁みてくる。
「塩そば」同様に、清湯とは思えない濃厚さ。
まるで白湯のような印象のスープです。
油には、鴨脂を使っているのも「塩そば」と同じなんですが、やはり、「鴨」は
あまり印象に残らず、「鶏」の濃厚さが伝わってくる感じです。
旨味先行型。
ここで、塩が追いかけてきて下を刺激してくれれば良いのですが・・・。
たしかに、後から塩味が伝わってはくるのですが、ちょっと味が薄いかな?
そんな印象を受けました。
前回、「塩そば」をいただいたときは、ちょうど良い塩梅だったんですけどね。
今回は、やや薄めで、動物系スープのみを飲んでいる印象がなくもなく・・・
魚介であれば、自然な塩分が出て塩っ気を感じたりもするんですが、動物系だと、
そうも行かないですからね。
もう少し、塩ダレのインパクトが欲しかったかな?
でも、とても美味しいです。
それには変わりはないです。
で、麺。
美しい麺線は崩したくないですが、崩さないと食べれないので・・・。
一口つまんで啜ってみると・・・
しっかりとスープと絡んで、ブラックペッパーの良い香りも混ざって美味しい。
食感もツルモチで良い感じですね。
そして、メインとなる「わんたん」。
この「わんたん」は、皮はピロピロ、中身は、豚挽肉オンリーの餡が詰まったパワフルなもの。
すごい食べ応えなんですよね。
餡は、肉オンリーですから。
ゴマ油と生姜が効いていて、「中華」を感じ、この「わんたん」の餡の味のおかげで、
スープの薄味がカバーされている感じ。
ジューシーで味が沁みていて美味しい。
ホント、蓬莱の豚まん、小籠包を食べてるかのよう。
美味しいっすね。
ただ、やっぱり、7個は多い・・・(笑)
5個くらいだとちょうど良いんですけどね。
7個だと腹パンになってしまいます(笑)
もし、おつまみ皿で、この「わんたん」があったら良いんですけどね。
ただ、「坂本01」さん、お酒類を置いてないんです。
お酒も置いて、おつまみを置けば常連さんも根付くような気がしますけどね。
とにかく、この「わんたん」は、パワフルで美味しいです。
メンマも甘辛く、味が沁みて、サクサク。
美味しい。
あとは、薬味。
サッパリと良い仕事をしていますね。
量が多いと、ブツブツ言いながらも、あっという間に完食です。
もちろん、汁完。
何だかんだ言いながらも、ハイクオリティーな味で、美味しかったです。
ただ、もし醤油と比べるとしたら、醤油の方が好みかもしれません。
ま、人によると思いますけどね。
とにかく、美味しかったです。
さて、これで、とりあえずは、今回の「塩わんたん麺」で、今あるメニューは
コンプしたのかな?
全体のメニューの量が少ないですからね。
全部食べてみて、やはり印象深いのは「中華そば」ですね。
この印象は強かった。
おそらく、この後も、坂本店主、いろいろとメニューを開発していくんでしょうけど、
それまでは、「中華そば」をリピートしていくことになるのかな?
そこまで頻繁には通えないですけど、機会を見つけては通いたいお店ですね。
次にお邪魔したときは、「中華そば」をいただいて、美味しさを再確認したいと思います。



[データ]
●店名:麺屋 坂本01
●住所:東京都北区王子3-8-6
●交通:南北線線「王子神谷」より徒歩7分/JR京浜東北線「王子」より徒歩9分
●営業:[月~日]11:00~14:30・17:00~21:00
●定休:無休

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[評価]★★★★☆

すでに定例訪問化している「麺屋 坂本01」。
今回で6回目の訪問になりました。
ハマってます(笑)。
とりあえず、「麺屋 坂本01」については、あまり深くは出自などわかっていないのですが、
以前の記事で若干触れているので、そちらを参照していただければと思います。
⇒ 「麺屋 坂本01 / 中華そば」の記事
そして、今回も新たにタートしたメニューをいただきに。
新しいメニューが2品加わったのはすでにお伝えしていると思いますが・・・
1つは、「塩わんたん麺」で、もう1つは、「汁なし担々麺」。
この2種類です。
で、前回は、夜限定のメニューということで、「汁なし担々麺」、
これをいただいてまいりました。
⇒ 「麺屋 坂本01 / 汁なし担々亭」の記事
そんなことで、今回は、もう1つの新メニューである「塩わんたん麺」をいただきに
伺ってきたというわけです。
メニューには、「特製わんたん麺」(醤油味)と「塩そば」がすでにあるわけで・・・
これから想像するに、「塩わんたん麺」は、この2つの合体したものであろうことは
間違いなさそうでして・・・(笑)
わかってはいるのですが、確認の意味も含めて、いただいてきましたので、
早速ですが、感想の方をレポしていきたいと思います。
それでは!
まずは、見た目から、

「塩わんたん麺」も「特製わんたん麺」同様に、すり鉢に似た器で登場。
ただ、縁の色がグリーンのもので「特製わんたん麺」とは違いますね。
これも雰囲気があってお洒落です。
そして、これも「特製わんたん麺」と同じく、大量のわんたんが盛られていて・・・
とりあえず、細かく見てみましょう!

スープは、ありえないくらい透き通ってますね。
ほぼ無色透明。
麺やどんぶりの色と同化してしまっていて、透明なんだけど、白湯スープみたいに
白く見えてしまうほどです。
麺は、あいかわらずのアートな麺線。
今回もアシスタントの女の子が、麺上げ、盛り付けをしてくれました。
中太ストレートの麺が美しく盛られています。
そして、大量のわんたん。
一つ一つがギッシリ肉の餡が詰まった大きなもので、それが7つ。
ヤバイですね(笑)。
で、太いメンマが2本、×印になって置かれ、その上には薬味の刻みネギとカイワレ。
「特製わんたん麺」はメンマだけだったんですけど、「塩わんたん麺」は、
薬味がしっかりのってますね。
で、全体には、ブラックペッパーが振りかけられています。
簡単に言えば、「塩そば」に「わんたん」がトッピングされたバージョンですね。
美味しそうですね。
では、いただいてみましょう!
まずは、スープから。
飲んだ瞬間に動物性の旨味とコクが口の中に広がり、後から塩味が沁みてくる。
「塩そば」同様に、清湯とは思えない濃厚さ。
まるで白湯のような印象のスープです。
油には、鴨脂を使っているのも「塩そば」と同じなんですが、やはり、「鴨」は
あまり印象に残らず、「鶏」の濃厚さが伝わってくる感じです。
旨味先行型。
ここで、塩が追いかけてきて下を刺激してくれれば良いのですが・・・。
たしかに、後から塩味が伝わってはくるのですが、ちょっと味が薄いかな?
そんな印象を受けました。
前回、「塩そば」をいただいたときは、ちょうど良い塩梅だったんですけどね。
今回は、やや薄めで、動物系スープのみを飲んでいる印象がなくもなく・・・
魚介であれば、自然な塩分が出て塩っ気を感じたりもするんですが、動物系だと、
そうも行かないですからね。
もう少し、塩ダレのインパクトが欲しかったかな?
でも、とても美味しいです。
それには変わりはないです。
で、麺。
美しい麺線は崩したくないですが、崩さないと食べれないので・・・。
一口つまんで啜ってみると・・・
しっかりとスープと絡んで、ブラックペッパーの良い香りも混ざって美味しい。
食感もツルモチで良い感じですね。
そして、メインとなる「わんたん」。
この「わんたん」は、皮はピロピロ、中身は、豚挽肉オンリーの餡が詰まったパワフルなもの。
すごい食べ応えなんですよね。
餡は、肉オンリーですから。
ゴマ油と生姜が効いていて、「中華」を感じ、この「わんたん」の餡の味のおかげで、
スープの薄味がカバーされている感じ。
ジューシーで味が沁みていて美味しい。
ホント、蓬莱の豚まん、小籠包を食べてるかのよう。
美味しいっすね。
ただ、やっぱり、7個は多い・・・(笑)
5個くらいだとちょうど良いんですけどね。
7個だと腹パンになってしまいます(笑)
もし、おつまみ皿で、この「わんたん」があったら良いんですけどね。
ただ、「坂本01」さん、お酒類を置いてないんです。
お酒も置いて、おつまみを置けば常連さんも根付くような気がしますけどね。
とにかく、この「わんたん」は、パワフルで美味しいです。
メンマも甘辛く、味が沁みて、サクサク。
美味しい。
あとは、薬味。
サッパリと良い仕事をしていますね。
量が多いと、ブツブツ言いながらも、あっという間に完食です。
もちろん、汁完。
何だかんだ言いながらも、ハイクオリティーな味で、美味しかったです。
ただ、もし醤油と比べるとしたら、醤油の方が好みかもしれません。
ま、人によると思いますけどね。
とにかく、美味しかったです。
さて、これで、とりあえずは、今回の「塩わんたん麺」で、今あるメニューは
コンプしたのかな?
全体のメニューの量が少ないですからね。
全部食べてみて、やはり印象深いのは「中華そば」ですね。
この印象は強かった。
おそらく、この後も、坂本店主、いろいろとメニューを開発していくんでしょうけど、
それまでは、「中華そば」をリピートしていくことになるのかな?
そこまで頻繁には通えないですけど、機会を見つけては通いたいお店ですね。
次にお邪魔したときは、「中華そば」をいただいて、美味しさを再確認したいと思います。



[データ]
●店名:麺屋 坂本01
●住所:東京都北区王子3-8-6
●交通:南北線線「王子神谷」より徒歩7分/JR京浜東北線「王子」より徒歩9分
●営業:[月~日]11:00~14:30・17:00~21:00
●定休:無休

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