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潮 くろ㐂@秋葉原 / 特製潮そば
潮 くろ㐂
特製潮そば

[訪問日]
2017年12月22日(金)

[評価]★★★★☆

潮 くろ喜 -- 特製潮そば(絹ごし細麺)


ご存知、秋葉原の名店「饗 くろ㐂」。

今や、その地位は不動のもので、ラーメンファンのみならず一般の人さえもが
知るところとなった名店です。


その「くろ㐂」さん。


2016年の6月に、それまで提供していたメニューを一新、全メニューリニューアル、
心機一転スタートして早一年半が経ちます。


その「くろ㐂」さん、またもや新たな試みです。



「饗 くろ㐂」がオープンしたのは、2011年。

それから1年半余り経過した2012年の12月。


金曜日のみ営業する二毛作スタイルで、鴨そば醤油専門店として「紫 くろ㐂」を
営業していたのは、これも良く知られていることです。


週一回の営業なので、中々ハードルが高い。


でも、上質の「鴨出汁醤油ラーメン」をいただけるとあって、大行列を作っていました。


当然、その中に僕もいたわけですが・・・



そんな二毛作スタイルで営業していた「紫 くろ㐂」が、なんと5年に渡る営業に
終止符を打つというではないですか!


2017年9月29日を以って終了という・・・



実は、この事実を知らなかった僕は、最後にもう一度いただくことができなかったのですが・・・。




そして、この「紫 くろ㐂」の終了と入れ替わる形で、約1ヶ月ほどの準備期間を経て
11月3日にスタートした新しいブランドがあるんです。



それが、「くろ㐂」さんの新たな試みである、今回の「潮 くろ喜」という
新しいブランドです。



「潮 くろ㐂」と書いて「うしお くろき」と読みます。


「紫 くろ㐂」と同じく、金曜日のみの営業となる二毛作スタイルです。




で、この「潮 くろ㐂」というお店、なんと「貝そば専門」ということで!




最近、「貝そば」を提供するお店、増えましたからね。

専門店もありますし・・・



いよいよ「くろ㐂」さんも「貝そば」に着手か!

ってな感じですね。




これは、俄然興味が沸きます。


ってか、訪問しないわけにはいかないです。




これまでにも、「くろ㐂」さんでは、限定麺で「貝」を使ったメニューは
提供されてきました。


それらのメニューのクオリティーから考えると、絶品メニューであることは
間違いないでしょう。




すでに、オープンして約2ヶ月が経ってしまいましたが、遅まきながら、
僕も馳せ参じたというワケです。





ということで、「饗 くろ㐂」の新ブランド「潮 くろ㐂」、お邪魔してきました!




それでは、お店について。



アクセス等は、当然のことながら「くろ㐂」さんと同じ。


違うのはメニューのみ。




では、そのメニューを紹介しておきましょう。



まず、基本となるのは、3種類。


「潮そば」、「牡蠣味噌スパイスそば」、「季節の野菜と貝のつけそば」、
この3種類のみです。


ただし、この3種類にもバリエーションやら、いろいろとありまして・・・。



まず、「潮そば」。


これは、麺が2種類あって選ぶことができます。

「絹ごし細麺」と「手揉み麺」の2種類です。


この2種類から選んだ上で、トッピングバリエーションとして、それぞれ「特製」、
「味玉」の2種類があります。



そして、「牡蠣味噌スパイスそば」。


これは、麺は選ぶことができなく、トッピングバリエーションも「特製」はなく、
「味玉」のみになってます。



で、最後の「季節の野菜と貝のつけそば」。


これは、実は、毎回、使っている貝が違ってまして、その都度「旬な素材」を
使っての提供となってます。


なので、素材によっては値段も変わってくるので、「時価」設定です。


ラーメンで時価って・・・

聞いたことないですけどね。



「くろ㐂」さんならではって感じもしますが・・・。



で、後は、サイドメニューとして「貝飯」があって、追加トッピングが数種類。




こんな感じのラインナップになってます。





さて、シンプルではありますが、中々頭を悩ませられるメニューラインナップで。



ま、とりあえずは、一番の基本メニューである「潮そば」でしょうね。


まずは、ここからスタートしないと。




で、「潮そば」を選ぶところまでは良いのですが、迷うのはバリエーションです。



普段、僕は、最初はデフォで頼むんですよね。

なので、トッピングバリエーションを選ぶことはないのですが・・・



でもね、「くろ㐂」さんだと、また話は別でして・・・



やっぱり、いろんな意味で、「くろ㐂」さんの場合は、「特製」をチョイスしないと
未食扱いになりそうな気がしまして・・・



そんなこともあり、今回は「特製潮そば」をいただくことにしました。



あとは、麺なんですが・・・


これも迷ったんですよね。


迷った挙句、券売機の頭にあった「絹ごし細麺」をいただくことに。


「手揉み麺」は次回に持ち越しということで。



おそらく、他のメニューもコンプするのに、何回か足を運ぶことになるでしょうし。

ただ、「季節の野菜と貝のつけそば」は、毎回素材が違うようなので、コンプ不可能ですが。





さて、ということで、初めてとなる「潮 くろ㐂」。



メインメニューの「特製潮そば」、いただいてきましたので、早速なのですが、
感想の方をレポしていくことににしましょう!






まずは、見た目から。

潮 くろ喜 -- 特製潮そば(絹ごし細麺)

「くろ㐂」さんの「特製メニュー」・・・

まず、この盛り付けでやられちゃうんですよね・・・



ホント、どんだけ仕込やらオペレーションやら大変なんだろうと思ってしまう・・・


そんな感じの盛り付けなんです。



今回のも、ご覧のとおり、すごいことになっています。




では、細かく見てみましょう。

潮 くろ喜 -- 特製潮そば(絹ごし細麺)_アップ

まずはスープ・・・

と行きたいところなのですが、スープ自体が具材に埋もれてどんな感じなのか
わかりにくいです。

良く見てみると、透明の清湯塩スープなのが確認できる程度。


やはり、すごい盛り付けですよね。



そして、その表面を埋め尽くしている具材を見てみましょう。



まず、一番手前にあるもの。


貝なんですが、殻の上にのったままトッピングされています。

見た目、帆立の貝柱のようなんですが、これ、「赤ザラ貝」という貝らしいです。


で、その上部には、揚げ物のようなものが1つ。


右側に移ると、半ば埋もれてしまってますが、味玉がちょこんと顔を覗かせてますね。

その脇には、ピロピロのワンタンが・・・


このワンタン、ちょっとしかないように見えますが、実は、中の方にもあって、
全部で3個入ってるんです。


で、大量の九条葱。

九条葱を牛蒡のささがきのようにして切った、白髪葱のようなものが大量に
盛られています。


その上には、ロースハムを筒状に丸めたようなチャーシューがのっていて、
上には、グリーンのソースが添えられています。



どんぶりの縁を見ると、長い穂先メンマがどんぶりに沿って置かれています。



で、これら具材たちのど真ん中を、まるでフォッサマグナのように帯状に
置かれているものがあります。


赤色と白色が混ざったもの。


薬味の代わりのなっているソースのようなものなんですが、これなんでしょうね。



彩り的にも一役買っていて、ビジュアルの肝にもなっているかのような存在です。





さて、こんな豪華な盛り付けのラーメン。



ってか、これ、ラーメンと呼んでも良いのかどうかさえ迷ってしまうほどの創作性、
ラーメンというより、「麺を使った料理」で、それが偶然中華麺を使っているから
ラーメンと言っているだけのような・・・


食べるのがもったいないです。





でも、食べてみないと・・・





とうことで、いただいてみましょう!



まずは、スープから一口。



なんか、複雑・・・。


正直、食べる前は、「貝出汁」がガツンとくるのかと思ってたのですが・・・



もちろん、「貝出汁」、というよりも「磯の風味」が漂う「潮味」なわけですが、
それだけではなく、いろんな味が混ざり合って一言では表現しきれない。


そんな感じです。



ただ、間違いないのは、「美味しい」ということ。



この複雑な味は、やはり「くろ㐂」さんでなければできない味でしょう。



いろいろと話を聞いてみると、「ムール貝」、「ホンビノス貝」、「アサリ」、
「赤ザラ貝」、「牡蠣」などから出汁をとっているということで・・・


で、この「貝」を選ぶのにも、当初、十種類以上の貝を試して、これらに落ち着いたようで。

もしかしたら、今後、季節によっては、使う会も変わってくるでしょうし・・・


とにかく複雑。



しかも、この「貝出汁」の下支えとして、「鯛出汁」も使っているとのことで・・・



アニマルオフの、まさに「潮」を感じさせるスープ。


すごいの一言に尽きますね。

圧倒されます。



で、さらに、この複雑さをさらに複雑にしているのが、香味油。


なんと香味油には、「ハーブオイル」を使っているんですね。


セロリ、にんじん、生姜、ニンニクなどを使って作った「ハーブオイル」。



なるほど、最初にスープを一口飲んだときに感じた複雑怪奇な味の原因は、
この「ハーブオイル」のせいなんでしょう。



なんとなくセロリっぽい味を感じたんですよね。



凝っています。


ただ、正直言っちゃうと、「ハーブオイル」も使いすぎちゃうと、「貝出汁」を
殺しかねないので、難しいでしょうね。


けっこうギリギリのラインだったような気がします。




そして、麺。



「絹ごし細麺」ということで、まさに、その名の通りで、絹のような麺肌で、
口当たり、のど越しが最高に良い。

啜り心地もソフトで、しなやかで美味しい麺です。



ただ、反面、やや柔らか気味だったかなとも思うのですが。


これが、コシの強い麺だったら、もっと良かったようにも思えます。

もしかしたら、「手揉み麺」の方が合うのかもしれないですね。



でも、とても美味しいです。



で、具材に移る前に、こうやって食べていれば、当然、味が混ざってくるので、
先に解説しておきますが・・・



先ほど、フォッサマグナのようにソースのようなものがトッピングされていると
言いましたが・・・



これが、トマトや玉ネギを刻んだものでして・・・


なんと「サルサソース」なんですね。



どうりで、食べているうちに、若干の酸味も加わってくるわけで・・・


程好い味変にもなりますね。



まさに和洋折衷的な、これも「くろ㐂」さんならではです。





さて、そして、具材。



この豊富でオリジナリティ溢れる具材。



「赤ザラ貝」は、味も食感もやはり、帆立のそれに似ていて、ソフトで美味しい。

ジワッと染み出る貝柱の旨味が良いですね。


しかも、見た目としてのインパクトとしても最高です。



で、揚げ物のようなものがのっているといいましたが、これ、アサリと玉ネギを使った
「しんじょう揚げ」のようでして。


これもアサリの風味を感じながら、ソフトな食感で美味しい。



さらに・・・


もう、たくさんあり過ぎて・・・(笑)



「味玉」。

これは、いわずもがなですね。


文句なく美味しいです。



で、ワンタン。


これが、柔らかくピロピロのワンタンの皮に包まれた「帆立のすり身」のワンタンなんです!


ワンタンの皮のピロピロ食感もさることながら、中から出てくる「帆立のすり身」の餡が最高!

贅沢なワンタンです。



そして、筒状に丸められたチャーシュー。


ロースハムのようですが、肩ロースのレアチャーシューをスライスしたもので、
これも文句なく美味しい。


しかも、上に添えられているソース。

これが、「タプナードソース」と呼ばれるもので。オリーブを使ったフランスのソースのようで、
これが、独特の風味でまたまた味変になるんですね。



一体、どれだけ違う味を味あわせてくれるのか!



たっぷりの九条葱は、甘くて美味しい。


ちょっと多過ぎかなって気もしましたが・・・



穂先メンマは、サクサクとして文句なし。





いや~、すごい!



ラーメン一杯で、これだけの贅沢をできるのはすごいことです!


ラーメンといえば、麺が主役なわけですが、どちらかとうと脇役になってしってるような・・・

そんな気さえいおきてしまう。


それほど、スープ、具材、様々な面で複雑な味を演出してくれるラーメンでした。




当然のことながら、あっという間の完飲完食です。


息つくまもなく食べてしまいました・・・。




ただ・・・


ホント、贅沢な話なんですが、複雑過ぎるし、豪華過ぎる・・・

そんな気がしないでもない。


もっと、素朴な味でも良いかも。



やはり、「特製」ではなく、「デフォ」を食べてみないといけないかな?



「手揉み麺」や「牡蠣味噌スパイスそば」も食べてみようと思ってたのですが、
「潮そば」をデフォ食べてみようかなとも思います。



それでから、コンプを狙おうかな・・・


もしかしたら、「特製」の「手揉み麺」や「牡蠣味噌スパイスそば」を
先にいただいちゃうかもしれないですが・・・(笑)




とにかく、すごいラーメンでした。


「くろ㐂」さんこそ、ミシュランの星をとってもおかしくないと思うんですけどね。

潮 くろ喜

[データ]
●店名:潮 くろ㐂
●住所:東京都千代田区神田和泉町2-15 四連ビル 3号館 1F
●交通:JR山手線・他各線「秋葉原」より徒歩7分/JR総武線「浅草橋」より徒歩5分
●営業:[金]10:00~14:30・17:30~20:30
●定休:月曜~木曜・土曜・日曜




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