麺処 さとう 桜新町店
昆布水の醤油つけ麺(限定)
[訪問日]
2018年4月20日(金)
[評価]★★★★★
桜新町の人気店「麺処 さとう 桜新町店」。
先月、久しぶりに訪問して、ようやくリニューアルしたレギュラーメニューを
いただいてきました。
で、そのときには、リニューアルした「醤油」をいただきまして・・・
そのときの記事はこちら
⇒ 「麺処 さとう 桜新町店 / 醤油」の記事
他にも、「塩」、「濃厚魚介豚骨ラーメン」などもリニューアルしてるので、
早いところいただきに行かなければと思っていたのですが・・・
特に、「塩」。
これは、個人的にもかなり楽しみにしていたので。
ただですね・・・
このリニューアル後のレギュラーメニューをいただく前に、逃してはならない限定が
密かにリリースされてまして・・・
密かにってほどでもないですが、一応、最初はツイッター限定のようなものでしたので
あえて密かにといったのですが。
これは、まずは、先にこちらをいただいておかないとマズイと思いまして。
順番入れ替え。
今回は、その限定をいただくことにしました。
その限定というのが、
「昆布水の醤油つけ麺」です。
今回は、あえて「昆布水の~」と謳っていますが、これまでにも
「昆布水」に麺を浸した形での「醤油つけ麺」は何度も提供してくれています。
一応、記事をリンクしておきます。
⇒ 「麺処 さとう 桜新町店 / 醤油つけ麺(2017年9月1日(金)・2日(土)限定)」の記事
⇒ 「麺処 さとう 桜新町店 / 醤油つけ麺(2017年5月限定)」の記事
⇒ 「麺処 さとう 桜新町店 / 醤油つけ麺(2016年5月限定)」の記事
みんな、基本的なコンセプトは同じなのですが、それぞれ味は違いますし、
その時々での素材なども違いますし・・・
同じものは1つとしてありませんでした。
しかも、どんどん進化していってるし。
なので、今回の「昆布水の醤油つけ麺」も楽しみでなりません。
ということで、「麺処 さとう 桜新町店」の「昆布水の醤油つけ麺」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていくことにしましょう!
まずは、見た目から。

いつもの「さとう」のロゴが入った器とつけ汁用の器にそれぞれ盛られ登場。
麺はいつも通りキレイに盛られ、つけ汁はシンプルに。
回を重ねるにしたがってシンプルになっていってるような・・・
でも、しんぷるになっても味はバージョンアップしてるんでしょうね。

では、細かく。
まずは、麺から。

しっかりと透明の昆布水に浸かってキレイな麺線を描いて盛られています。
歯応えのありそうな細麺。
美味しそうですね。
そして・・・
味玉、お心遣い、ありがとうございます。
このシンプルさ、「このままでも食べれるからね」とビジュアルが
物語っているような・・・
そして、つけ汁。

こちらもシンプルになってますね。
パッと見、若干浮いて見えるチャーシュー以外は、薬味の刻みネギのみ。
ただ、中のほうには、小さめの豚バラ、肩ロースのチャーシューが2枚ずつ、
そして、メンマが入っているんですけどね。
でも、シンプルです。
表面には、鶏油が張ってあり、キラキラと光ってキレイです。
それと、もう1つ、別皿でこんなのもついてきました。

「わさび」です。
どうやら味変アイテムとして途中から使って食べると良いようです。
正直、いただく前から美味しいのが想像できちゃうんですけどね。
ていうか、間違いないのは、これまでの経験上わかってるのですが。
とりあえず、いただいてみましょう!
まずは、昆布水に浸かった麺を、麺だけでいただいてみましょう。
一口、箸で摘んで・・・
昆布水をまとった細麺。
口当たりは、ヌルッとした感じで、チュルチュルっと口の中に滑り込んで。
噛んでみると、パッツンという歯切れの良い食感。
今回は、がごめ昆布は少なめ、あるいは、ほとんど使われてないのでしょうか?
近頃、がごめ昆布の仕入れが難しくなってきているような話も聞きますし・・・
がごめ昆布特有のドゥルンドゥルンした感じはないように思われます。
ただ、いわゆる昆布の滑りというか、それはしっかりと感じられますし、
昆布の旨味がしっかりと抽出されていて、まさに、この麺だけでもいただけちゃう
クオリティーに仕上がっています。
しかも、今回は、この昆布水に「塩ダレ」を入れてあるようでして、
昆布の出汁の旨味だけではなく、すでに味がついているんです。
以前、僕のブログの記事でも、この昆布水に浸かった麺の器の縁に塩でもついてたら
そのまま麺だけで全部食べれちゃいそうみたいなことを書いたことがあるのですが・・・
似たような感じですね。
昆布水にすでに塩味がついてるから、本当にこれだけで食べれちゃいそう。
実際に、一口で止めることなく、何口も麺だけで食べちゃいましたし。
これは美味しいです。
味もそうだけど、麺の食感がホントたまらなく良いんですよね、ザクザクと。
これだけでも美味しいのですが、つけ汁に浸けていただいてみましょう。
一口摘んで、ちょこちょこっとつけ汁に浸けて・・・
いや~、美味しい!
やはり、つけ汁に浸けたら、美味さ倍増ですね。
醤油の香りとコク、そして、鶏の分厚いが昆布の旨味と一緒になって口に広がって。
けっこう鶏が分厚いので、もしかして、「鶏と水」だけなのかなと思ったのですが、
それにしては、深みもあるし、なんか別の風味もあるし・・・
で、ちょっと聞いてみたら、この醤油のつけ汁には、レギュラースープを
使っているということで。
レギュラースープといえば、リニューアルした「あのスープ」。
あくまでも鶏が主体で、それをサポートするように魚介が重なってきて。
だから、鶏が分厚くて・・・
醤油も、おそらく同様のものを使っていると思われて。
生揚げ醤油を中心に何種類かブレンドしているのでしょう。
キレが良く、香りも良く、最高の味。
そして、鶏油の甘さもほんのりと加わって・・・
文句なしに美味しいです!
つけ汁に入っているチャーシューもそれぞれ秀逸。
柔らかく、チャーシュー自体にしみこんでいる味に加え、つけ汁の味も加わって、
ものすごく美味しい!
小振りなので、麺と絡めて食べても美味しいし。
メンマもコリコリと良い食感で。
そして、途中から、別皿のわさびを麺につけて食べてみると・・・
これも、良い味変で、ピリッ刺激的で清涼感も加わり美味しい。
もうあっという間ですね!
一気に食べてしまいました!
そして、最後は、スープ割り。

昆布水を入れても良かったのですが、温かいスープでも割れるというので、
そちらをお願いして。
キレの良い醤油味と鶏の深みを味わい、ホッと一息つきながらスープを飲んで。
完飲完食!
最高に美味しかったです。
実は、この「昆布水の醤油つけ麺」、「塩」もあるんです。
神谷店長が、中盛りにしてくれたら「塩」のつけ汁もつけてくれると
言ってくれたのですが・・・
あえて、ノーサンキュー。
あらためて、「昆布水の塩つけ麺」として食べたいので、遠慮しておきました。
やっぱり、じっくり味わいたいですから。
なので、近々に「昆布水の塩つけ麺」を食べに伺いたいと思ってます。
これも間違いないと思いますが、楽しみです!

[データ]
●店名:麺処 さとう 桜新町店
●住所:東京都世田谷区桜新町1-13-9
●交通:東急田園都市線「桜新町」より徒歩1分
●営業:[月~日]11:30~15:00・18:00~23:00
●定休:無休

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昆布水の醤油つけ麺(限定)
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[評価]★★★★★

桜新町の人気店「麺処 さとう 桜新町店」。
先月、久しぶりに訪問して、ようやくリニューアルしたレギュラーメニューを
いただいてきました。
で、そのときには、リニューアルした「醤油」をいただきまして・・・
そのときの記事はこちら
⇒ 「麺処 さとう 桜新町店 / 醤油」の記事
他にも、「塩」、「濃厚魚介豚骨ラーメン」などもリニューアルしてるので、
早いところいただきに行かなければと思っていたのですが・・・
特に、「塩」。
これは、個人的にもかなり楽しみにしていたので。
ただですね・・・
このリニューアル後のレギュラーメニューをいただく前に、逃してはならない限定が
密かにリリースされてまして・・・
密かにってほどでもないですが、一応、最初はツイッター限定のようなものでしたので
あえて密かにといったのですが。
これは、まずは、先にこちらをいただいておかないとマズイと思いまして。
順番入れ替え。
今回は、その限定をいただくことにしました。
その限定というのが、
「昆布水の醤油つけ麺」です。
今回は、あえて「昆布水の~」と謳っていますが、これまでにも
「昆布水」に麺を浸した形での「醤油つけ麺」は何度も提供してくれています。
一応、記事をリンクしておきます。
⇒ 「麺処 さとう 桜新町店 / 醤油つけ麺(2017年9月1日(金)・2日(土)限定)」の記事
⇒ 「麺処 さとう 桜新町店 / 醤油つけ麺(2017年5月限定)」の記事
⇒ 「麺処 さとう 桜新町店 / 醤油つけ麺(2016年5月限定)」の記事
みんな、基本的なコンセプトは同じなのですが、それぞれ味は違いますし、
その時々での素材なども違いますし・・・
同じものは1つとしてありませんでした。
しかも、どんどん進化していってるし。
なので、今回の「昆布水の醤油つけ麺」も楽しみでなりません。
ということで、「麺処 さとう 桜新町店」の「昆布水の醤油つけ麺」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていくことにしましょう!
まずは、見た目から。

いつもの「さとう」のロゴが入った器とつけ汁用の器にそれぞれ盛られ登場。
麺はいつも通りキレイに盛られ、つけ汁はシンプルに。
回を重ねるにしたがってシンプルになっていってるような・・・
でも、しんぷるになっても味はバージョンアップしてるんでしょうね。

では、細かく。
まずは、麺から。

しっかりと透明の昆布水に浸かってキレイな麺線を描いて盛られています。
歯応えのありそうな細麺。
美味しそうですね。
そして・・・
味玉、お心遣い、ありがとうございます。
このシンプルさ、「このままでも食べれるからね」とビジュアルが
物語っているような・・・
そして、つけ汁。

こちらもシンプルになってますね。
パッと見、若干浮いて見えるチャーシュー以外は、薬味の刻みネギのみ。
ただ、中のほうには、小さめの豚バラ、肩ロースのチャーシューが2枚ずつ、
そして、メンマが入っているんですけどね。
でも、シンプルです。
表面には、鶏油が張ってあり、キラキラと光ってキレイです。
それと、もう1つ、別皿でこんなのもついてきました。

「わさび」です。
どうやら味変アイテムとして途中から使って食べると良いようです。
正直、いただく前から美味しいのが想像できちゃうんですけどね。
ていうか、間違いないのは、これまでの経験上わかってるのですが。
とりあえず、いただいてみましょう!
まずは、昆布水に浸かった麺を、麺だけでいただいてみましょう。
一口、箸で摘んで・・・
昆布水をまとった細麺。
口当たりは、ヌルッとした感じで、チュルチュルっと口の中に滑り込んで。
噛んでみると、パッツンという歯切れの良い食感。
今回は、がごめ昆布は少なめ、あるいは、ほとんど使われてないのでしょうか?
近頃、がごめ昆布の仕入れが難しくなってきているような話も聞きますし・・・
がごめ昆布特有のドゥルンドゥルンした感じはないように思われます。
ただ、いわゆる昆布の滑りというか、それはしっかりと感じられますし、
昆布の旨味がしっかりと抽出されていて、まさに、この麺だけでもいただけちゃう
クオリティーに仕上がっています。
しかも、今回は、この昆布水に「塩ダレ」を入れてあるようでして、
昆布の出汁の旨味だけではなく、すでに味がついているんです。
以前、僕のブログの記事でも、この昆布水に浸かった麺の器の縁に塩でもついてたら
そのまま麺だけで全部食べれちゃいそうみたいなことを書いたことがあるのですが・・・
似たような感じですね。
昆布水にすでに塩味がついてるから、本当にこれだけで食べれちゃいそう。
実際に、一口で止めることなく、何口も麺だけで食べちゃいましたし。
これは美味しいです。
味もそうだけど、麺の食感がホントたまらなく良いんですよね、ザクザクと。
これだけでも美味しいのですが、つけ汁に浸けていただいてみましょう。
一口摘んで、ちょこちょこっとつけ汁に浸けて・・・
いや~、美味しい!
やはり、つけ汁に浸けたら、美味さ倍増ですね。
醤油の香りとコク、そして、鶏の分厚いが昆布の旨味と一緒になって口に広がって。
けっこう鶏が分厚いので、もしかして、「鶏と水」だけなのかなと思ったのですが、
それにしては、深みもあるし、なんか別の風味もあるし・・・
で、ちょっと聞いてみたら、この醤油のつけ汁には、レギュラースープを
使っているということで。
レギュラースープといえば、リニューアルした「あのスープ」。
あくまでも鶏が主体で、それをサポートするように魚介が重なってきて。
だから、鶏が分厚くて・・・
醤油も、おそらく同様のものを使っていると思われて。
生揚げ醤油を中心に何種類かブレンドしているのでしょう。
キレが良く、香りも良く、最高の味。
そして、鶏油の甘さもほんのりと加わって・・・
文句なしに美味しいです!
つけ汁に入っているチャーシューもそれぞれ秀逸。
柔らかく、チャーシュー自体にしみこんでいる味に加え、つけ汁の味も加わって、
ものすごく美味しい!
小振りなので、麺と絡めて食べても美味しいし。
メンマもコリコリと良い食感で。
そして、途中から、別皿のわさびを麺につけて食べてみると・・・
これも、良い味変で、ピリッ刺激的で清涼感も加わり美味しい。
もうあっという間ですね!
一気に食べてしまいました!
そして、最後は、スープ割り。

昆布水を入れても良かったのですが、温かいスープでも割れるというので、
そちらをお願いして。
キレの良い醤油味と鶏の深みを味わい、ホッと一息つきながらスープを飲んで。
完飲完食!
最高に美味しかったです。
実は、この「昆布水の醤油つけ麺」、「塩」もあるんです。
神谷店長が、中盛りにしてくれたら「塩」のつけ汁もつけてくれると
言ってくれたのですが・・・
あえて、ノーサンキュー。
あらためて、「昆布水の塩つけ麺」として食べたいので、遠慮しておきました。
やっぱり、じっくり味わいたいですから。
なので、近々に「昆布水の塩つけ麺」を食べに伺いたいと思ってます。
これも間違いないと思いますが、楽しみです!

[データ]
●店名:麺処 さとう 桜新町店
●住所:東京都世田谷区桜新町1-13-9
●交通:東急田園都市線「桜新町」より徒歩1分
●営業:[月~日]11:30~15:00・18:00~23:00
●定休:無休

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