排骨担々 五ノ井
排骨担々麺
[訪問日]
2018年9月5日(水)
[評価]★★★★☆
今年の8月にオープンしたばかりの「排骨担々 五ノ井」。
屋号を見ての通り、「担々麺」のお店です。
しかも「担々」の前に「排骨」がついてます。
「パイクー」と読むんですが、この「排骨」というのは、簡単にいってしまえば、
豚バラ肉の唐揚げのことで、それをのせた「担々麺」を売りにしている
お店だということなわけです。
で、この「排骨担々麺」を提供しえいるお店として有名なお店があります。
それが、渋谷の今や老舗といっても良いでしょう、「らーめん 亜寿加」です。
もちろん、「排骨担々麺」を出しているお店は、他にもあります。
「希須林」、「はしご」、「かつぎや」などなど・・・
ただ、僕的に昔から好きだったのは、渋谷の「亜寿加」なんです。
あのカレー味の排骨が美味いんですよね。
で、実は、今回オープンした「排骨担々 五ノ井」。
店主さんが、なんと「亜寿加」の出身というではないですか!
これは、個人的にすごく興味のあるお店で、行かないわけにはいきません。
そんなこともあり、早速お邪魔してきたというわけです。
で、その店主さん。
五ノ井誠さんという方。
前述したとおり「亜寿加」で修行経験があるという方です。
最初は、横浜での出店を考えていたようなんですが、最小的に神保町に。
場所は、神保町駅から歩いて5分程度のところ。
こちらもまだオープンしたばかりの「ねいろ屋 神保町店」のお隣さん。
「つけめん 神田 勝本」と同じ通り沿いですね。
真っ赤なてぽ外観で、大きく「排骨担々 五ノ井」と書かれているので
見落とすことはないと思います。
店内は、奥に長細くなっていて、右側に厨房があって、そこを囲うように
L字型のカウンター席が9席あります。
また、入り口付近にも、カウンターがあって、4席分くらいあるのですが、
椅子がなくて、もしかしたらスタンディング席なのかもしれないですが、
そういうスペースがあります。
「立ち食い」というのも珍しいですが・・・
で、メニュー。
メニューは、基本的には4種類。
訪問するまでは、「担々麺」の専門店なのかと思っていたのですが、
普通の「醤油ラーメン」もあるようなんですよね。
ここらへんも、「亜寿加」を踏襲した感じでしょうか?
で、メニューなんですが・・・
あえて、こちらを基本として明記しておきますが、
「排骨担々麺」、「排骨らーめん」、「排骨冷やし担々」、「排骨冷やし」
の4種類になります。
で、これらにバリエーションとして「排骨」なしのデフォ。
「ちゃーしゅー」、「ミックス盛り」、「ダブル盛り」というのがあります。
「ミックス」というのは、「排骨」と「ちゃーしゅー」。
「ダブル」というのは、「排骨」がダブルで入っているようです。
これがバリエーション。
で、バリエーションがない、単品メニューとして「汁なし担々麺」というのも
用意されていました。
それと、ご飯ものとしては、「ライス」は終日無料サービスでして、
他に「パーソー飯」と「特製パーソー飯」というのがあります。
「パーソー」というのは、追加トッピングにもあるのですが、「肉燥」という
台湾のそぼろ肉料理のことのようです。
他には、パクチーなどの追加トッピング各種、お酒を含むドリンク類ですね。
こんな感じの構成になっています。
で、僕がチョイスしたのは・・・
もう迷うことなく一択です。
「排骨担々麺」。
出身店の「亜寿加」には辛口の「みそ担々」のようなのもあったのですが、
こちらにはないようでして、それも好きだったんですけどね。
ま、とりあえず、一番の看板の「排骨担々麺」で間違いないです。
ということで、僕の大好きな「亜寿加」出身の「排骨担々 五ノ井」の「排骨担々麺」、
いただいてきましたので、早速ですが感想の方をレポしていきましょう!
まずは、ビジュアルから。

「亜寿加」と似たような白いどんぶりがステンレスのトレーにのせられ登場。
「亜寿加」は確か木製のトレーだったような・・・
ただ、トレーこそ違えど、パッと見た感じの丼顔をかなり似てます。
では、細かく見てみましょう。

まずは、スープ。
表面は、オレンジ色した、まさに担々麺な様相で。
ただ、ゴマだれというよりは、擦ったゴマとラー油を表面に張っているという感じ、
いわゆる芝麻醤の濃厚な感じのスープではないです。
実際にスープの中の方は、清湯醤油スープがベースになっています。
ここら辺も「亜寿加」を踏襲していますね。
で、表面上は見えませんが、麺は、中太のストレート麺。
とてもしなやかな印象です。
さあ、そしてメインとなるのが、これ。
「排骨」。
カラッと揚げられているであろう豚バラの唐揚げが、8等分にカットされ、
センターにドッカリと盛られています。
さすが、このビジュアルは魅力的ですよね。
で、薬味のネギは、細かく刻まれて「排骨」に添えるように盛られていて、
そのとなりには、青菜となる小松菜が盛られています。
「亜寿加」のようにチンゲン菜ではないんですね。
ま、細かいところは違うとして、かなり似たビジュアルです。
そして、同じく、美味しそうです。
では、早速いただいてみましょう!
まずは、スープから一口。
鶏ガラ、豚ガラから出汁をとったアニマルオンリーの清湯醤油スープがベース。
そこにラー油、擦りゴマを張っている。
なので、さほど辛さは感じずに、しっかりと醤油も感じられます。
いわゆる四川料理で使う八角や花椒のようなスパイスは、ほぼ使われていないようですね。
程好い辛さなので、すごく食べやすいです。
ただ、辛いものが好きな人にとっては物足りなさを感じるかも。
そういう人は、辛さ増しにすればいいだけ。
いずれにしろ美味しいスープ。
もう少し、ゴマの濃厚さがあっても良いかとは思いますが・・・
ただ、僕は、好きですね。
さほど辛くないので、グイグイいけちゃいます。
そして、麺。
中太のストレート麺。
中太といっても、やや細め、中細に近いといっても良いかな。
ただ、モチモチ感は、やはり中太といった感じ。
ツルッとした口当たり、噛むとモチッとし歯応えで食べ応えのある麺。
けっこうお腹にたまりそうで良いですね~。
スープともしっかりと絡んで美味しいです。
さて、そして、主役の登場です。
「排骨」。
一切れ摘んで食べてみれば・・・
これ、これ。
この味、この食感ですよ。
カラッ揚げた唐揚げは、噛めばサクッとして食感で最高。
中の肉は適度に柔らかく、肉感もあって美味しい。
しかも、この「排骨」の特徴は、カレースパイスな味なこと。
当然「亜寿加」もそうなんですが、カレーの味がしてスパイシーで美味しいんです。
これはクセになりますよね。
この「排骨」をかじっては、モチモチの麺を啜って・・・
ピリ辛ゴマ風味のスープを飲んで・・・
いや~、美味しいなぁ・・・
小松菜もシャキッとして良い食感。
これは、そんない辛くもないし、一気食いだぞ!
でも、麺を食べ終えても、スープと排骨をしっかりと残しておく必要があるんです。
それは、これがサービスでつくから。

そう、ライスです。
このライス、必須ですね。
このまま食べても良いし、いろいろとアレンジしても良いし。
例えば、排骨をのせて、「セルフ排骨丼」にしても良いし・・・

あるいは、さらにスープもかけて「セルフ排骨丼スープ入り」にしても良いし・・・

どれでも、好きな食べ方で食べれば良いです。
どれも美味しいですから。
ここまできたら、あとはガツガツと口の中に頬張るだけ。
そして、残ったスープも一滴残らず飲み干して・・・
完飲完食です。
久々にこの美味しさを味わったな・・・
マジ美味しかったです。
満足満足(笑)
今度は、「冷やし」を試してみたいですね。
夏季限定かはわかりませんが、なんとなく通年でやっていそうでしたし。
機会があったら試してみたいと思います。
それよりも・・・
久しぶりに「亜寿加」を食べたくなってきちゃいました・・・
こちらも、時間を見つけてお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした!

[データ]
●店名:排骨担々 五ノ井
●住所:東京都千代田区神田猿楽町1-3-6 HARAビル 1F
●交通:都営新宿線・半蔵門線「神保町」より徒歩5分
●営業:[月~金]11:00~15:00・17:00~20:00/[土]11:00~17:00
●定休:日曜・祝日

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排骨担々麺
[訪問日]
2018年9月5日(水)
[評価]★★★★☆

今年の8月にオープンしたばかりの「排骨担々 五ノ井」。
屋号を見ての通り、「担々麺」のお店です。
しかも「担々」の前に「排骨」がついてます。
「パイクー」と読むんですが、この「排骨」というのは、簡単にいってしまえば、
豚バラ肉の唐揚げのことで、それをのせた「担々麺」を売りにしている
お店だということなわけです。
で、この「排骨担々麺」を提供しえいるお店として有名なお店があります。
それが、渋谷の今や老舗といっても良いでしょう、「らーめん 亜寿加」です。
もちろん、「排骨担々麺」を出しているお店は、他にもあります。
「希須林」、「はしご」、「かつぎや」などなど・・・
ただ、僕的に昔から好きだったのは、渋谷の「亜寿加」なんです。
あのカレー味の排骨が美味いんですよね。
で、実は、今回オープンした「排骨担々 五ノ井」。
店主さんが、なんと「亜寿加」の出身というではないですか!
これは、個人的にすごく興味のあるお店で、行かないわけにはいきません。
そんなこともあり、早速お邪魔してきたというわけです。
で、その店主さん。
五ノ井誠さんという方。
前述したとおり「亜寿加」で修行経験があるという方です。
最初は、横浜での出店を考えていたようなんですが、最小的に神保町に。
場所は、神保町駅から歩いて5分程度のところ。
こちらもまだオープンしたばかりの「ねいろ屋 神保町店」のお隣さん。
「つけめん 神田 勝本」と同じ通り沿いですね。
真っ赤なてぽ外観で、大きく「排骨担々 五ノ井」と書かれているので
見落とすことはないと思います。
店内は、奥に長細くなっていて、右側に厨房があって、そこを囲うように
L字型のカウンター席が9席あります。
また、入り口付近にも、カウンターがあって、4席分くらいあるのですが、
椅子がなくて、もしかしたらスタンディング席なのかもしれないですが、
そういうスペースがあります。
「立ち食い」というのも珍しいですが・・・
で、メニュー。
メニューは、基本的には4種類。
訪問するまでは、「担々麺」の専門店なのかと思っていたのですが、
普通の「醤油ラーメン」もあるようなんですよね。
ここらへんも、「亜寿加」を踏襲した感じでしょうか?
で、メニューなんですが・・・
あえて、こちらを基本として明記しておきますが、
「排骨担々麺」、「排骨らーめん」、「排骨冷やし担々」、「排骨冷やし」
の4種類になります。
で、これらにバリエーションとして「排骨」なしのデフォ。
「ちゃーしゅー」、「ミックス盛り」、「ダブル盛り」というのがあります。
「ミックス」というのは、「排骨」と「ちゃーしゅー」。
「ダブル」というのは、「排骨」がダブルで入っているようです。
これがバリエーション。
で、バリエーションがない、単品メニューとして「汁なし担々麺」というのも
用意されていました。
それと、ご飯ものとしては、「ライス」は終日無料サービスでして、
他に「パーソー飯」と「特製パーソー飯」というのがあります。
「パーソー」というのは、追加トッピングにもあるのですが、「肉燥」という
台湾のそぼろ肉料理のことのようです。
他には、パクチーなどの追加トッピング各種、お酒を含むドリンク類ですね。
こんな感じの構成になっています。
で、僕がチョイスしたのは・・・
もう迷うことなく一択です。
「排骨担々麺」。
出身店の「亜寿加」には辛口の「みそ担々」のようなのもあったのですが、
こちらにはないようでして、それも好きだったんですけどね。
ま、とりあえず、一番の看板の「排骨担々麺」で間違いないです。
ということで、僕の大好きな「亜寿加」出身の「排骨担々 五ノ井」の「排骨担々麺」、
いただいてきましたので、早速ですが感想の方をレポしていきましょう!
まずは、ビジュアルから。

「亜寿加」と似たような白いどんぶりがステンレスのトレーにのせられ登場。
「亜寿加」は確か木製のトレーだったような・・・
ただ、トレーこそ違えど、パッと見た感じの丼顔をかなり似てます。
では、細かく見てみましょう。

まずは、スープ。
表面は、オレンジ色した、まさに担々麺な様相で。
ただ、ゴマだれというよりは、擦ったゴマとラー油を表面に張っているという感じ、
いわゆる芝麻醤の濃厚な感じのスープではないです。
実際にスープの中の方は、清湯醤油スープがベースになっています。
ここら辺も「亜寿加」を踏襲していますね。
で、表面上は見えませんが、麺は、中太のストレート麺。
とてもしなやかな印象です。
さあ、そしてメインとなるのが、これ。
「排骨」。
カラッと揚げられているであろう豚バラの唐揚げが、8等分にカットされ、
センターにドッカリと盛られています。
さすが、このビジュアルは魅力的ですよね。
で、薬味のネギは、細かく刻まれて「排骨」に添えるように盛られていて、
そのとなりには、青菜となる小松菜が盛られています。
「亜寿加」のようにチンゲン菜ではないんですね。
ま、細かいところは違うとして、かなり似たビジュアルです。
そして、同じく、美味しそうです。
では、早速いただいてみましょう!
まずは、スープから一口。
鶏ガラ、豚ガラから出汁をとったアニマルオンリーの清湯醤油スープがベース。
そこにラー油、擦りゴマを張っている。
なので、さほど辛さは感じずに、しっかりと醤油も感じられます。
いわゆる四川料理で使う八角や花椒のようなスパイスは、ほぼ使われていないようですね。
程好い辛さなので、すごく食べやすいです。
ただ、辛いものが好きな人にとっては物足りなさを感じるかも。
そういう人は、辛さ増しにすればいいだけ。
いずれにしろ美味しいスープ。
もう少し、ゴマの濃厚さがあっても良いかとは思いますが・・・
ただ、僕は、好きですね。
さほど辛くないので、グイグイいけちゃいます。
そして、麺。
中太のストレート麺。
中太といっても、やや細め、中細に近いといっても良いかな。
ただ、モチモチ感は、やはり中太といった感じ。
ツルッとした口当たり、噛むとモチッとし歯応えで食べ応えのある麺。
けっこうお腹にたまりそうで良いですね~。
スープともしっかりと絡んで美味しいです。
さて、そして、主役の登場です。
「排骨」。
一切れ摘んで食べてみれば・・・
これ、これ。
この味、この食感ですよ。
カラッ揚げた唐揚げは、噛めばサクッとして食感で最高。
中の肉は適度に柔らかく、肉感もあって美味しい。
しかも、この「排骨」の特徴は、カレースパイスな味なこと。
当然「亜寿加」もそうなんですが、カレーの味がしてスパイシーで美味しいんです。
これはクセになりますよね。
この「排骨」をかじっては、モチモチの麺を啜って・・・
ピリ辛ゴマ風味のスープを飲んで・・・
いや~、美味しいなぁ・・・
小松菜もシャキッとして良い食感。
これは、そんない辛くもないし、一気食いだぞ!
でも、麺を食べ終えても、スープと排骨をしっかりと残しておく必要があるんです。
それは、これがサービスでつくから。

そう、ライスです。
このライス、必須ですね。
このまま食べても良いし、いろいろとアレンジしても良いし。
例えば、排骨をのせて、「セルフ排骨丼」にしても良いし・・・

あるいは、さらにスープもかけて「セルフ排骨丼スープ入り」にしても良いし・・・

どれでも、好きな食べ方で食べれば良いです。
どれも美味しいですから。
ここまできたら、あとはガツガツと口の中に頬張るだけ。
そして、残ったスープも一滴残らず飲み干して・・・
完飲完食です。
久々にこの美味しさを味わったな・・・
マジ美味しかったです。
満足満足(笑)
今度は、「冷やし」を試してみたいですね。
夏季限定かはわかりませんが、なんとなく通年でやっていそうでしたし。
機会があったら試してみたいと思います。
それよりも・・・
久しぶりに「亜寿加」を食べたくなってきちゃいました・・・
こちらも、時間を見つけてお邪魔したいと思います。
ご馳走様でした!

[データ]
●店名:排骨担々 五ノ井
●住所:東京都千代田区神田猿楽町1-3-6 HARAビル 1F
●交通:都営新宿線・半蔵門線「神保町」より徒歩5分
●営業:[月~金]11:00~15:00・17:00~20:00/[土]11:00~17:00
●定休:日曜・祝日

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