くじら食堂 nonowa東小金井店
特製塩
[訪問日]
2018年9月23日(日)
[評価]★★★★★
ご存知、名店「くじら食堂」。
僕のブログでは、すでにお馴染みのお店。
店主である下村浩介さんが、都立家政の名店「麺や 七彩」で3年の修行を経て
2013年の9月に独立して開いたお店。
つい2日前、東小金井駅直結の駅ビル「nonowa」に移転したばかり。
当然、オープン初日にお邪魔したわけですが、それでは飽き足らず、
またまた日を空けずして訪問です。
前回のブログ記事で、改めて「くじら食堂」について触れてますので、
よかったら参照してみてください。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製醤油 + 国産豚ジャンボ焼売」の記事
そして、今回。
オープン日から中1日空けての再訪。
今回の訪問は、「特製塩」をいただくため。
その一択。
これまでもいただいてきたメニューなのですが、改めてレギュラーを食べ直すのも
良いかなと思いまして・・・
それで、今回は、「特製塩」。
レギュラーニュー、バリエーションで全て食べていったらすごい数になるので、
ほどほどにはしますが・・・
ま、とりあえず、今回は「特製塩」まっしぐらでお邪魔してきましたので、
そちらのレポをしていきましょう!
とりあえず、びっくりしたのが、絶えることのない行列。
今回は、夜の21時くらいに訪問したのですが、すごい行列なんです。
この時間でありえないです。
しかも、途絶えることがないので、僕の後にもどんどん行列が続いていって。
これ、お店、閉店できるのかな?って感じの忙しさで。
とにかく、すごいです。
店頭は、常に4~5人体制のオペレーションで。
厨房とホールでてんやわんや。
厨房のメインは、弟子の石井くん。
おそらく、昼は関塚くんだったと思うのですが・・・
で、下村さんは、バックヤードで、麺打ちやら仕込みやらで、同時進行していかないと
回せない状況で。
お店の前には、次の麺ように「くじら食堂専用粉」とかかれた小麦粉がどっさり。

これは大変だ。
こんな忙しいラーメン屋見たことない。
でも、回転が良いからそこまで長い時間待たされることなく食べれるから嬉しい。
そんなことで、行列に接続するも30分強の待ちで着席することができました。
そして、今回は、オープン日に「特製醤油」を食べてから楽しみにしてた「特製塩」。
楽しみにしていたんです。
では、早速実食レポを。
まずは、ビジュアルから。

基本的に「特製塩」も「特製醤油」と同じですよね。
もともとは、白いどんぶりだけだったのが、まるえ食堂が始まったときに
使い始めた花柄のどんぶりで登場。
で、その丼顔なんですが・・・
同じく豪華です。
では、細かく。

これも解説するまでもないほど同じなんですが、一応・・・
まず、スープ。
これは「塩」ですから、「醤油」とは当然違います。
油層はやはり控えめな清湯塩スープ。
透き通るほどといった感じではないのですが、黄金色のスープが
広がっています。
そして、中身は、「特製醤油」と同じ。
太さマチマチの一見手打ち麺にも見える平打ち麺。
くじら食堂の「手揉み麺」で、しっかりと手で揉んで、最後に潰して、
そして手打ち風に仕上がったもの。
で、その上には、大きな炙った豚バラチャーシューが2枚横たわり、
チャーシューの上部には、薬味の刻みネギといつもの細切りメンマが置かれ、
どんぶりサイドににはパッカンした半熟味玉が縦に並べられています。
そして、大判の海苔が3枚差し込んであって・・・
まさに「特製」といった豪華なトッピング。
では、いただいてみましょう!
まずは、スープを一口。
割りと穏やかな印象の塩味がじんわりと染みてきて、それとともに、魚介の旨味が
口の中にブワ~ッと広がってくる。
「醤油」と違うのは、タレの違いだけではなく、この魚介の風味。
スープは、基本的には、「醤油」と同じものなんでしょうけど、カエシの違いで、
スープの感じ方も変わるものですね。
ただ、これは、ファーストインプレッションのことで・・・
食べ進めていくと、徐々に塩味も増してきて、そして、魚介と鶏のバランスが
より調和が取れてきて、さらに美味しくなってくる。
スープの温度が落ちてくると、なおのことです。
いや~、染みるなぁ~。
ホント染みる。
最高に美味しいです。
そして、麺。
やっぱり、コイツが主役なんですよね。
ピロピロとした口当たり。
噛めば、モチモチとした噛み応えが抜群で。
そして、適度に縮れた麺は、しっかりとスープを絡めとリ・・・
ホント、何度食べても最高に美味しい麺です。
前回の記事でも言いましたが、旧くじら食堂の最後の10日間くらいなんですが、
製麺機を新店舗に移動してしまったため麺が打てずに、同じく「七彩」出身の
製麺屋である松井製麺所の麺を使っていました。
これも美味しかったのですが、やっぱり、下村さんの麺が美味いですね!
そして、特製ならではの具材たち。
半熟のトロ~リ味玉。
これが美味しくないわけがない。
で、何といっても、大きな豚バラチャーシュー。
これが、マジ美味いんです。
ホロホロと解れてしまう柔らかさ、そして香ばしい香り。
で、この香ばしさとスープの味が混ざり合って・・・
食べ進めれば進むほど、スープの味にも変化してきて美味しい!
この味は、ホント「特製」ならではです。
海苔も、ただの添え物ではない存在感のあるもの。
麺と絡めて食べれば、最高に美味しいです!
ホント美味しいので、あっという間に完飲完食です。
何度も言いますが、美味しいのはわかっているのですが、改めて実感。
さすがの味です。
ということで、レギュラーメニュー食べ直し2回目の「特製塩」。
文句なしの美味しさでした。
さて、「特製醤油」、「特製塩」ときたら、次は「アレ」ですよね。
そう、次は、「油そば」を食べに伺いたいと思います。
楽しみ!
とりあえず、ご馳走様でした!


[データ]
●店名:くじら食堂
●住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
●交通:JR中央線「東小金井」より徒歩1分
●営業:[月~金]11:00~15:00・17:00~25:00/[土]11:00~25:00/[日・祝]11:00~24:00
●定休:無休

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特製塩
[訪問日]
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[評価]★★★★★

ご存知、名店「くじら食堂」。
僕のブログでは、すでにお馴染みのお店。
店主である下村浩介さんが、都立家政の名店「麺や 七彩」で3年の修行を経て
2013年の9月に独立して開いたお店。
つい2日前、東小金井駅直結の駅ビル「nonowa」に移転したばかり。
当然、オープン初日にお邪魔したわけですが、それでは飽き足らず、
またまた日を空けずして訪問です。
前回のブログ記事で、改めて「くじら食堂」について触れてますので、
よかったら参照してみてください。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製醤油 + 国産豚ジャンボ焼売」の記事
そして、今回。
オープン日から中1日空けての再訪。
今回の訪問は、「特製塩」をいただくため。
その一択。
これまでもいただいてきたメニューなのですが、改めてレギュラーを食べ直すのも
良いかなと思いまして・・・
それで、今回は、「特製塩」。
レギュラーニュー、バリエーションで全て食べていったらすごい数になるので、
ほどほどにはしますが・・・
ま、とりあえず、今回は「特製塩」まっしぐらでお邪魔してきましたので、
そちらのレポをしていきましょう!
とりあえず、びっくりしたのが、絶えることのない行列。
今回は、夜の21時くらいに訪問したのですが、すごい行列なんです。
この時間でありえないです。
しかも、途絶えることがないので、僕の後にもどんどん行列が続いていって。
これ、お店、閉店できるのかな?って感じの忙しさで。
とにかく、すごいです。
店頭は、常に4~5人体制のオペレーションで。
厨房とホールでてんやわんや。
厨房のメインは、弟子の石井くん。
おそらく、昼は関塚くんだったと思うのですが・・・
で、下村さんは、バックヤードで、麺打ちやら仕込みやらで、同時進行していかないと
回せない状況で。
お店の前には、次の麺ように「くじら食堂専用粉」とかかれた小麦粉がどっさり。

これは大変だ。
こんな忙しいラーメン屋見たことない。
でも、回転が良いからそこまで長い時間待たされることなく食べれるから嬉しい。
そんなことで、行列に接続するも30分強の待ちで着席することができました。
そして、今回は、オープン日に「特製醤油」を食べてから楽しみにしてた「特製塩」。
楽しみにしていたんです。
では、早速実食レポを。
まずは、ビジュアルから。

基本的に「特製塩」も「特製醤油」と同じですよね。
もともとは、白いどんぶりだけだったのが、まるえ食堂が始まったときに
使い始めた花柄のどんぶりで登場。
で、その丼顔なんですが・・・
同じく豪華です。
では、細かく。

これも解説するまでもないほど同じなんですが、一応・・・
まず、スープ。
これは「塩」ですから、「醤油」とは当然違います。
油層はやはり控えめな清湯塩スープ。
透き通るほどといった感じではないのですが、黄金色のスープが
広がっています。
そして、中身は、「特製醤油」と同じ。
太さマチマチの一見手打ち麺にも見える平打ち麺。
くじら食堂の「手揉み麺」で、しっかりと手で揉んで、最後に潰して、
そして手打ち風に仕上がったもの。
で、その上には、大きな炙った豚バラチャーシューが2枚横たわり、
チャーシューの上部には、薬味の刻みネギといつもの細切りメンマが置かれ、
どんぶりサイドににはパッカンした半熟味玉が縦に並べられています。
そして、大判の海苔が3枚差し込んであって・・・
まさに「特製」といった豪華なトッピング。
では、いただいてみましょう!
まずは、スープを一口。
割りと穏やかな印象の塩味がじんわりと染みてきて、それとともに、魚介の旨味が
口の中にブワ~ッと広がってくる。
「醤油」と違うのは、タレの違いだけではなく、この魚介の風味。
スープは、基本的には、「醤油」と同じものなんでしょうけど、カエシの違いで、
スープの感じ方も変わるものですね。
ただ、これは、ファーストインプレッションのことで・・・
食べ進めていくと、徐々に塩味も増してきて、そして、魚介と鶏のバランスが
より調和が取れてきて、さらに美味しくなってくる。
スープの温度が落ちてくると、なおのことです。
いや~、染みるなぁ~。
ホント染みる。
最高に美味しいです。
そして、麺。
やっぱり、コイツが主役なんですよね。
ピロピロとした口当たり。
噛めば、モチモチとした噛み応えが抜群で。
そして、適度に縮れた麺は、しっかりとスープを絡めとリ・・・
ホント、何度食べても最高に美味しい麺です。
前回の記事でも言いましたが、旧くじら食堂の最後の10日間くらいなんですが、
製麺機を新店舗に移動してしまったため麺が打てずに、同じく「七彩」出身の
製麺屋である松井製麺所の麺を使っていました。
これも美味しかったのですが、やっぱり、下村さんの麺が美味いですね!
そして、特製ならではの具材たち。
半熟のトロ~リ味玉。
これが美味しくないわけがない。
で、何といっても、大きな豚バラチャーシュー。
これが、マジ美味いんです。
ホロホロと解れてしまう柔らかさ、そして香ばしい香り。
で、この香ばしさとスープの味が混ざり合って・・・
食べ進めれば進むほど、スープの味にも変化してきて美味しい!
この味は、ホント「特製」ならではです。
海苔も、ただの添え物ではない存在感のあるもの。
麺と絡めて食べれば、最高に美味しいです!
ホント美味しいので、あっという間に完飲完食です。
何度も言いますが、美味しいのはわかっているのですが、改めて実感。
さすがの味です。
ということで、レギュラーメニュー食べ直し2回目の「特製塩」。
文句なしの美味しさでした。
さて、「特製醤油」、「特製塩」ときたら、次は「アレ」ですよね。
そう、次は、「油そば」を食べに伺いたいと思います。
楽しみ!
とりあえず、ご馳走様でした!


[データ]
●店名:くじら食堂
●住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
●交通:JR中央線「東小金井」より徒歩1分
●営業:[月~金]11:00~15:00・17:00~25:00/[土]11:00~25:00/[日・祝]11:00~24:00
●定休:無休

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