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担々麺 ビンギリ@荻窪 / 勝浦タンタン麺
担々麺 ビンギリ
勝浦タンタン麺

[訪問日]
2018年10月8日(月)

[評価]★★★★☆

ビンギリ -- 勝浦タンタン麺


ラーメン激戦区荻窪において、根強い人気を誇る「ビンギリ」。


前々からの宿題店だったのですが、中々訪問できずにいたお店です。



というのも、こちらのお店、平日と土曜日の12:00~14:30の2時間半のみの営業。
オープン当初は、夜のみで深夜までやっていたんですけどね。

今となっては、かなり時間的にハードルが高いお店なんです。


しかも、常に行列が絶えないので、中々チャンスに恵まれなかったわけです。



ですが、ようやく機会を得て初訪問してまいりました。





さて、そんな「ビンギリ」。



すでにオープンして7年半が経つベテラン店なんです。


創業は、2011年の5月。


店主は、鈴木健児さん。



鈴木さんは、もともと製麺所である「大成食品」に在籍していたのですが、
その大成食品のアンテナショップでもある沼袋のラーメン店「麺彩房」にも
在籍していたようで、それらを経ての独立のようです。


「大成食品」、「麺彩房」出身ということであれば、自家製麺なのかなと
思ったのですが、違いました。


大成食品の麺を使ってるみたいです。




で、そんな経歴の鈴木さん。


出身店から考えたら、「豚骨魚介」のラーメンのお店を開業するのが
自然な流れのところなのですが、全く違うコンセプトのお店を出しました。


それが、「担々麺専門店」です。



しかも、都内では提供しているところが少なく珍しい「勝浦タンタンメン」を
一番の看板メニューにしたお店です。



なぜかというと・・・


鈴木店主の出身が千葉県勝浦市だから。


地元のご当地ラーメンを引っさげての独立というわけですね。



勝浦では、お父様もお店を営んでいたらしく、その屋号が「瓶切り」ということで、
それを受け継いでの「ビンギリ」という屋号のようです。





お店は、荻窪から歩いて10分程度のところ。


いわゆる激戦区のメインストリートからは離れたところ。


青梅街道と環八通りが交差する四面道交差点から、環八を井荻方面に歩いた
通り沿いにあります。


オレンジ色のテントで色彩的には目立つのですが、大きな看板は出ていません。


入り口のドアの上に小さく「ビンギリ」という屋号が掲げられているのと、
縦看板があるくらいですね。

あとは、「担々麺」の幟も出ていますので目印にはなると思います。




店内は、メチャクチャ狭いです。


狭い厨房を囲うようにL字型のカウンター席が5席。

そのカウンター後方に2人掛けのテーブル席が1卓。


これだけです。



非常に狭いです。



で、お店は、ホール担当の年配の女性の方と鈴木店主のみでの切り盛り。

調理自体はワンオペ。





メニューは、4種類のみ。


「ビンギリラーメン」、「こだわり担々麺」、「勝浦タンタン麺」、「汁なし担々麺」、
この4種類のみです。

夏季には、「冷やし担々麺」もやっているようですね。



「ビンギリラーメン」というのは、醤油ラーメンなのですが、意外と力を
入れているようですよ。



でも、専門は、「担々麺」。


中でも売りは、「勝浦タンタン麺」というわけです。



他に、追加トッピングやお酒、ドリンク類もあります。


希望の人には、ライスが無料サービスされています。




ま、とりあえず、このお店にきたら、チョイスすべきはひとつのみ。


やはり「勝浦タンタン麺」ですよね。


いくら、屋号を冠にした「ビンギリラーメン」があろうとも「勝浦タンタン麺」です。





もちろん、僕もご他聞に漏れずに「勝浦タンタン麺」をチョイス。




ということで、都内では中々食べることのできない「ビンギリ」の「勝浦タンタン麺」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきたいと思います。






まずはビジュアルから。

ビンギリ -- 勝浦タンタン麺

真っ白などんぶりに、並々と注がれた真っ赤なスープのラーメン。


僕は、「勝浦タンタン麺」というのは初めてなのですが、パッと見た感じでは、
「台湾ラーメン」にも見えなくないかなという印象です。


とにかく真っ赤。


辛そうです。





では、細かく見てみましょう。

ビンギリ -- 勝浦タンタン麺_アップ

確かに真っ赤です。


ですが、その真っ赤な中にもいろいろな要素が盛り込まれています。



まず、この真っ赤な色の理由。



当然といえば当然なのですが、これはラー油によるもの。


ベースは醤油ラーメンのようなのですが、全面を多い尽くしたラー油が、
全く醤油ラーメンの面影を消し去っています。



で、その真っ赤なラー油には、たっぷりの刻み玉ねぎと挽肉ミンチが混ぜられていて、
ほとんどの具材を刻み玉ねぎと挽肉ミンチで占めているような感じ。


玉ねぎ、挽肉、と、ただそれだけなのにかなりの存在感です。




で、その上には、たっぷりのニラがかけられています。



仕上げは、これまたたっぷりの花椒。


普通、「勝浦タンタン麺」には、花椒はかけられていないのですが、
ビンギリではデフォのスパイしになっているようです。


この花椒で味の印象はかなり変わるでしょうね。


本来は花椒はかかってないのが「勝浦タンタン麺」。


いわゆる本場の「汁無し担々麺」に似たような味になっているのか。



そして、表面上見えにくいですが、麺は、中細の縮れ麺。

意外とボリュームたっぷりの量で盛られています。




こりや美味そうだ・・・




早速いただいてみることにしましょう。




まずは、スープから一口。




辛っ!


スゲェ、ラー油の香りと辛さがダイレクトに、鼻や舌に伝わってきて辛い・・・。

ベースが醤油になっているので、第一印象としては辛いんだけど、次第に
醤油スープの味も感じるようになって。



辛さの中にも醤油のコク、スープの甘味等が感じられ、辛くても美味しい。



「旨辛」

ってやつですね。



当然、ラー油はオリジナルのものなのですが、調理を見ていたらすごく独特で・・・


実際は、「ラー油」というものは存在しないんです。

でも、なぜラー油がたっぷりかかっているかというと・・・



まず、小鍋にスープを入れます。


スープは見たところ、鶏白湯に程近い清湯といったところでしょうか。

ま、薄めの白湯ですね。



そのスープを鍋に移し、そこにサラダオイルを直にドバッと入れます。

で、その中に、唐辛子がたっぷり含まれた挽肉ミンチを混ぜるんです。


あ、それと刻み玉ねぎも。


なので、鍋の中で、唐辛子とサラダ油が初対面し混ざり合いラー油へと変わっていく。

同時に、挽肉も煮込まれ、刻み玉ねぎも火が通り過ぎない程度な硬さで、
そのままどんぶりに注がれます。


そして、そこに麺を入れ込んだら、その上からニラをバサッ!

で、花椒をバサッとかけて完成。


といった感じです。



結果、たっぷりのラー油と醤油ラーメンが融合したものなっているというわけですね。




いわゆる日本式の胡麻ダレベースの「担々麺」とは違って、ラー油の辛味が
ダイレクトに伝わってくるんです。

胡麻の風味で辛さが和らぐことはありません。


しかも、本来であれば入っていない花椒がどっさりとかけられているので、
痺れもかなりあります。




先ほども言いましたが、感覚的には、「汁なし担々麺」、もちろん胡麻ダレなしの、
そいつのスープありを食べているような感覚です。



想像していた以上に美味しいです。


そして、これ、中毒性がありますね。

クセになりそうな感じの美味しさです。




で、スープの辛さに加え、なんといっても挽肉ミンチや刻み玉ねぎの存在が
大きいですね。


挽肉は、しっかりと唐辛子の辛味が染み込んでいてジュワーッと染み出る味が
メチャクチャ美味しいですし。


刻み玉ねぎは、シャキシャキとした食感が好感触。


ニラも、熱いスープでクタクタになって、スープや麺と絡まれば、もう最高!




麺は、細縮れ麺で、この辛い「ラー油スープ」をしっかりと絡めとります。

縮れてるだけに絡みが良いので麺も辛いです。


花椒が効いてるので、下手に勢い良く啜ると咽ます。



でも、上手に啜れば、鼻に抜ける花椒の爽快感が気持ち良いです。



こりゃ、箸もレンゲも止まらないです。


美味しい!




麺を啜っては、スープを飲み、挽肉、玉ねぎなどの具材を食べて・・・


汗をかきかき夢中で食べていたら、あっという間に麺がなくなってしまって・・・




ただ、コイツが残ってるんです。

ビンギリ -- 勝浦タンタン麺_ライス

ライスです。

このライス、全メニューにサービスで付いてくるんです。



このライスで〆ることにしましょう。


ライスに、挽肉、刻み玉ねぎ、ニラをおかずさながらにトッピングして。

ビンギリ -- 勝浦タンタン麺_具材オンライス

スープもかけながら、レンゲで掻きこんで・・・。




一気にフィニッシュ!





メチャクチャ美味しかった・・・




これは、普通の担々麺も美味しいかもしれないですね。

どうしても「勝浦タンタン麺」が看板メニューなので、それをチョイスしてしまいますが、
他のメニューも試してみる価値がありそうです。



ただ、前記したとおり中々ハードルの高いお店ですので、チャンスを見計らって
再訪したいと思います。





ご馳走様でした!

ビンギリ

[データ]
●店名:担々麺 ビンギリ
●住所:東京都杉並区桃井1-12-16
●交通:JR中央線「荻窪」より徒歩10分
●営業:[月~土]12:00~14:30
●定休:日曜・第一月曜




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■担々麺 [ 千葉/勝浦式タンタンメン ]
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