くじら食堂 nonowa東小金井店
煮干と浅利と椎茸と鮪の中華そば(限定)
[訪問日]
2018年10月11日(木)
[評価]★★★★★
ご存知、名店「くじら食堂」。
僕のブログでは、すでにお馴染みのお店。
店主である下村浩介さんが、都立家政の名店「麺や 七彩」で3年の修行を経て
2013年の9月に独立して開いたお店。
先月の21日に、東小金井駅直結の駅ビル「nonowa」に移転したばかり。
前々回のブログ記事で、改めて「くじら食堂」について触れてますので、
よかったら参照してみてください。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製醤油 + 国産豚ジャンボ焼売」の記事
さて、そんなくじら食堂。
移転して、とりあえず、レギュラーメニューのおさらいをしようと思い、
順番にいただいていたのですが・・・
それがまだ食べ終わらないうちに、なんと新メニューの「ブラック」が
販売スタートしちゃいまして・・・
ま、これも新しいレギュラーメニューなので、全然OKなのですが・・・
ただ、過去メニューを全て食べ終わらないうちに「ブラック」をいただくことに。
そのときの記事はこちらなんですが・・・
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製ブラック」の記事
で、とりあえず、「ブラック」を食べたのでレギュラーメニューに戻ろうかなと
思っていたら・・・
今度は、なんと移転後初の「限定リリース」の告知がツイートされて・・・
それが、今回の「煮干と浅利と椎茸と鮪の中華そば」。

ツイート告知では、「煮干と椎茸とあさりの白醤油らーめん」という名前に
なっていたのですが、実際にお店に行ってみたら上記のようなタイトルでして。
ま、いずれにしろ美味しそうなメニューで・・・
これはまたレギュラーメニューを一時中断しないと・・・
てなことで、「新くじら食堂」の初限定「煮干と浅利と椎茸と鮪の中華そば」、
いただいてきましたので、そちらの感想の方をレポしていきたいと思います。
それでは、ビジュアルから。

ここのところレギュラーメニューおさらいで「特製」で頼んでばかりいたので、
デフォトッピングがちょっと懐かしいような・・・
ただ、まるっきりのデフォトッピングではないですけどね。
いつもながらシンプルで美味しそうな丼顔をしています。
では、細かく見てみましょう。

まず、スープ。
黄金色した透明な清湯スープ。
もともとの告知で「白醤油らーめん」となっていたので、この黄金色は、
白醤油によるものなんでしょう。
キレイです。
で、その中に細麺のストレートがキレイに盛られています。
見るからに喉越し食感の良さそうな麺で美味しそう。
トッピングには、いつもの豚バラとロースのチャーシューが一枚ずつ。
その上部には、薬味の刻みネギと細切りメンマ。
そして、いつものデフォトッピングと一箇所だけ違うところが、
トップに1/2の味玉がのっていること。
これは嬉しいですね。
ホント、シンプルで美味しそうです。
では、早速ですがいただいてみましょう!
まずは、スープを一口。
まず感じるのが、浅利。
浅利がブワッと口の中に広がってきて・・・
一瞬、「まるえ食堂」の「貝そば」を彷彿とさせたのですが・・・
そうかと思うと、今度は、それを追いかけるように煮干しと鮪がじんわりと
染み渡ってきて・・・
まさに、浅利、煮干し、鮪の波状攻撃。
鮪は、鮪節を使っているようなんですが、節感というよりは、しっかりと
鮪の旨味が出ているし・・・
一気に口の中が魚介風味でいっぱいになっていって・・・
どれがメインで主張するというわけではなく、それぞれがバランス良く混ざり合い、
最終的には渾然一体となって染み渡ってくる感じで。
カエシの白醤油もじわ~っと染みてくるような感じ。
穏やかな塩味で、それでいて、しっかりと染みてくる、絶妙な塩梅。
いや~、これは美味しい。
麺に辿りつく前にスープばかり飲んじゃって・・・
すでにレンゲが止まらなくなってるし・・・(笑)
ただ、椎茸はどこかなと思っていたのですが・・・
とりあえず、麺もいただこうと思ってひとつまみ啜ってみると・・・
なんと、椎茸、ここにいました。
麺を啜ると、椎茸の良い香りがスーッと鼻を抜けてきて。
それとともにスープの魚介の風味と一緒になって口の中に滑り込んでくる。
改めて、美味い!
まさにメニュータイトルのとおり、「煮干と浅利と椎茸と鮪の中華そば」です。
そして、ストレートの細麺。
これは見て想像していたとおりで。
ツルパツな食感、スルスルとした口当たりが心地良い麺。
スルッと啜っては、ザクザクと噛みしめていただいて。
スープもしっかりと吸い上げて抜群の相性。
美味しい麺です。
この麺は、三河屋さんなんでしょうかね?
ただ、細麺も下村さんが打っているような話も耳にしましたが・・・
いずれにしろ美味しい麺です。
トッピングの2種チャーシュー言わずもがな。
豚バラはトロトロで、ロースはしっとりと肉感たっぷりで。
いやいや美味しい。
メンマもコリコリであいかわらず。
いや~、美味しかった。
一気食い。
この量なら2杯は行ける美味さ。
一滴残らずいただきました!
移転後初の限定にふさわしい最高の美味しさでした!
今回の限定、下村さんが言うには、
「ラヲタが喜ぶ限定」
ということらしかったのですが・・・
たしかに、これは喜ぶでしょう。
僕も美味過ぎてメチャ喜びましたし・・・
ただ、僕は、自分ではラヲタだとは思ってませんが・・・(笑)
普通の人よりも少しだけ多くラーメンを食べてるだけのフリーク?
そんな風に勝手に思ってます(笑)
さて、とりあえず、最高の限定、ご馳走様でした。
個人的に「新くじら食堂」になってからの限定は、極力いただこうと思ってます。
できることならコンプしたいですけどね。
ま、スケジュールが許す限りということで・・・
次回も楽しみにしています!


[データ]
●店名:くじら食堂
●住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
●交通:JR中央線「東小金井」より徒歩1分
●営業:[月~土]11:00~15:00・17:00~25:00/[日・祝]11:00~15:00・17:00~24:00
●定休:無休

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ご存知、名店「くじら食堂」。
僕のブログでは、すでにお馴染みのお店。
店主である下村浩介さんが、都立家政の名店「麺や 七彩」で3年の修行を経て
2013年の9月に独立して開いたお店。
先月の21日に、東小金井駅直結の駅ビル「nonowa」に移転したばかり。
前々回のブログ記事で、改めて「くじら食堂」について触れてますので、
よかったら参照してみてください。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製醤油 + 国産豚ジャンボ焼売」の記事
さて、そんなくじら食堂。
移転して、とりあえず、レギュラーメニューのおさらいをしようと思い、
順番にいただいていたのですが・・・
それがまだ食べ終わらないうちに、なんと新メニューの「ブラック」が
販売スタートしちゃいまして・・・
ま、これも新しいレギュラーメニューなので、全然OKなのですが・・・
ただ、過去メニューを全て食べ終わらないうちに「ブラック」をいただくことに。
そのときの記事はこちらなんですが・・・
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製ブラック」の記事
で、とりあえず、「ブラック」を食べたのでレギュラーメニューに戻ろうかなと
思っていたら・・・
今度は、なんと移転後初の「限定リリース」の告知がツイートされて・・・
それが、今回の「煮干と浅利と椎茸と鮪の中華そば」。

ツイート告知では、「煮干と椎茸とあさりの白醤油らーめん」という名前に
なっていたのですが、実際にお店に行ってみたら上記のようなタイトルでして。
ま、いずれにしろ美味しそうなメニューで・・・
これはまたレギュラーメニューを一時中断しないと・・・
てなことで、「新くじら食堂」の初限定「煮干と浅利と椎茸と鮪の中華そば」、
いただいてきましたので、そちらの感想の方をレポしていきたいと思います。
それでは、ビジュアルから。

ここのところレギュラーメニューおさらいで「特製」で頼んでばかりいたので、
デフォトッピングがちょっと懐かしいような・・・
ただ、まるっきりのデフォトッピングではないですけどね。
いつもながらシンプルで美味しそうな丼顔をしています。
では、細かく見てみましょう。

まず、スープ。
黄金色した透明な清湯スープ。
もともとの告知で「白醤油らーめん」となっていたので、この黄金色は、
白醤油によるものなんでしょう。
キレイです。
で、その中に細麺のストレートがキレイに盛られています。
見るからに喉越し食感の良さそうな麺で美味しそう。
トッピングには、いつもの豚バラとロースのチャーシューが一枚ずつ。
その上部には、薬味の刻みネギと細切りメンマ。
そして、いつものデフォトッピングと一箇所だけ違うところが、
トップに1/2の味玉がのっていること。
これは嬉しいですね。
ホント、シンプルで美味しそうです。
では、早速ですがいただいてみましょう!
まずは、スープを一口。
まず感じるのが、浅利。
浅利がブワッと口の中に広がってきて・・・
一瞬、「まるえ食堂」の「貝そば」を彷彿とさせたのですが・・・
そうかと思うと、今度は、それを追いかけるように煮干しと鮪がじんわりと
染み渡ってきて・・・
まさに、浅利、煮干し、鮪の波状攻撃。
鮪は、鮪節を使っているようなんですが、節感というよりは、しっかりと
鮪の旨味が出ているし・・・
一気に口の中が魚介風味でいっぱいになっていって・・・
どれがメインで主張するというわけではなく、それぞれがバランス良く混ざり合い、
最終的には渾然一体となって染み渡ってくる感じで。
カエシの白醤油もじわ~っと染みてくるような感じ。
穏やかな塩味で、それでいて、しっかりと染みてくる、絶妙な塩梅。
いや~、これは美味しい。
麺に辿りつく前にスープばかり飲んじゃって・・・
すでにレンゲが止まらなくなってるし・・・(笑)
ただ、椎茸はどこかなと思っていたのですが・・・
とりあえず、麺もいただこうと思ってひとつまみ啜ってみると・・・
なんと、椎茸、ここにいました。
麺を啜ると、椎茸の良い香りがスーッと鼻を抜けてきて。
それとともにスープの魚介の風味と一緒になって口の中に滑り込んでくる。
改めて、美味い!
まさにメニュータイトルのとおり、「煮干と浅利と椎茸と鮪の中華そば」です。
そして、ストレートの細麺。
これは見て想像していたとおりで。
ツルパツな食感、スルスルとした口当たりが心地良い麺。
スルッと啜っては、ザクザクと噛みしめていただいて。
スープもしっかりと吸い上げて抜群の相性。
美味しい麺です。
この麺は、三河屋さんなんでしょうかね?
ただ、細麺も下村さんが打っているような話も耳にしましたが・・・
いずれにしろ美味しい麺です。
トッピングの2種チャーシュー言わずもがな。
豚バラはトロトロで、ロースはしっとりと肉感たっぷりで。
いやいや美味しい。
メンマもコリコリであいかわらず。
いや~、美味しかった。
一気食い。
この量なら2杯は行ける美味さ。
一滴残らずいただきました!
移転後初の限定にふさわしい最高の美味しさでした!
今回の限定、下村さんが言うには、
「ラヲタが喜ぶ限定」
ということらしかったのですが・・・
たしかに、これは喜ぶでしょう。
僕も美味過ぎてメチャ喜びましたし・・・
ただ、僕は、自分ではラヲタだとは思ってませんが・・・(笑)
普通の人よりも少しだけ多くラーメンを食べてるだけのフリーク?
そんな風に勝手に思ってます(笑)
さて、とりあえず、最高の限定、ご馳走様でした。
個人的に「新くじら食堂」になってからの限定は、極力いただこうと思ってます。
できることならコンプしたいですけどね。
ま、スケジュールが許す限りということで・・・
次回も楽しみにしています!


[データ]
●店名:くじら食堂
●住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
●交通:JR中央線「東小金井」より徒歩1分
●営業:[月~土]11:00~15:00・17:00~25:00/[日・祝]11:00~15:00・17:00~24:00
●定休:無休

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