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八咫烏@九段下 / 俺のNIBOSHI!!! 黒豚と煮干しのラーメン(限定)
八咫烏
俺のNIBOSHI!!! 黒豚と煮干しのラーメン(限定)

[訪問日]
2018年11月15日(木)

[評価]★★★★★

八咫烏 -- 俺のNIBOSHI!!! 黒豚と煮干しのラーメン(限定)


九段下の行列店「八咫烏」。


僕のブログでは、すでに常連になっている感のある「八咫烏」。

ほぼ、毎週あるいは隔週で登場するようになってきました・・・



なので、すでに、ご承知のこととは思いますが、「八咫烏」について一応・・・


元々は、調布市仙川にある「魔女のカレー」というカレー屋を営んでいた居山勢さんが、
独学でラーメンも作り出し、カレーとともに二毛作営業をしていたことに端を発します。


それが、カレー屋はスタッフに任せ、居山さんは、ラーメン屋に専念し、「八咫烏」を
オープンしてしまったというのが「八咫烏」というお店。


詳しくは、以前取り上げた記事を参照していただければと思いまが・・・
 ⇒ 「八咫烏 / ラーメン 黒」の記事






さて、で、今回の「八咫烏」。


今回は約2週間ぶりの登場です。




今年も残すところ1ヶ月半余りとなりまして。

一年が経つのも早いものです。



そこで、八咫烏の居山店主からある告知がされました。


「今年最後の新作限定をやります!」

との告知です。


現在、「チキチキ八咫烏 of the year !!!」と題して、八咫烏の今年の限定で、
一番美味しかったものは、印象に残ったものは何かという投票を行っています。

その投票に基づいて、ランキングされたトップ3を12月毎週週替わりで提供する企画。


なので、12月は、その「YOY」の提供に終始するのでしょう。


したがって、新作限定は、今回が最後ということだと思うのですが・・・



それにしても、11月もあち2週間はありますので、その間、「ノー限定」というのも
考えにくいことで、

「本当に最後なの?」

って勘ぐってしまうのではありますが・・・(笑)




ま、ただ、一応、居山さんが最後だと言ってるのですからそうなのでしょう(笑)


であれば、いただかないわけにはいかないですよね。





で、その今年最後の新作限定というのが・・・


「俺のNIBOSHI!!!」

というメインのタイトルのもとに提供された2種類の限定。


「黒豚と煮干しのラーメン」
「黒豚と煮干しのホタテ黒豚ワンタンメン」

という2種類です。




何やら自信ありげな感じですよね。



「俺のNIBOSHI!!!」とか言い切ってるあたり、いわゆる「煮干しラーメン」とは違う
オリジナルなものを提供してくれそうな気がしてならない・・・。


てか、間違いなく普通の煮干しとは違うと思われるのですが。





ま、いただいてみればわかること。





ということで、「八咫烏」の「今年最後の新作限定」の「黒豚と煮干しのラーメン」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方を!






ちなみになんですが・・・


最近、居山さん、

「yatagarasuiyamaのブログ」

というブログを開設しまして・・・

それが、限定の告知、さらには、その限定の中身を包み隠さず解説しちゃってる
すごいブログなんですよね。



そこでも、今回の限定について詳しく解説されているので、僕のブログの
お粗末な解説より、そちらを読んでいただいた方が良いかもしれないのですが、
一応・・・(笑)







それでは、ビジュアルから!

八咫烏 -- 俺のNIBOSHI!!! 黒豚と煮干しのラーメン(限定)

レギュラーメニューの「金」とかに使っているのと同じどんぶりでの登場ですね。


ていうか、パッと見のスープの色が、その「金」に似ている。

正直、「煮干し」というラーメンジャンルでは見たことのないようなビジュアルで。


いつもながら、とにかくキレイな盛り付けなのはもちろんなのですが、
普通のラーメン店で出される「煮干しラーメン」とは違うのが、パッと見でわかります。





とりあえず、細かく見てみましょう。

八咫烏 -- 俺のNIBOSHI!!! 黒豚と煮干しのラーメン(限定)_アップ

まず、スープ。



黄金色の透き通ったスープ。


これ、本当に「煮干しのスープ」なの?
って感じのスープで。

もちろん、「煮干し=セメント色」というのは違いますし、当然のことながら、
清湯でとった煮干しスープは、「醤油」でも「塩」でも済んだ色なので、
ありえないことではないのですが、ここまで「金色」に透き通ってるのは
見たことがないですね。


美しいです。


で、表面には、これも煮干しからとった油だと思いますが、薄めの油層を作って
張られています。



そのスープの中には、いつも通りのキレイな麺線を整えた中太ストレート麺が
盛られています。



そして、シンプルでありながらも、他とは違った個性的なトッピングが
しっかりと盛られています。



まず、大判の豚バラローストチャーシューが2枚。

けっこう大きく食べ応えありそうです。


そして、いつもとは違う半熟味玉が、珍しく横割りパッカンで1/2個置かれています。



で、薬味類。


実は、ここがけっこう凝ってたりもするんですよね。



まずは、ベースに盛られているのが九条ネギを刻んだもの。

その上には、「紅化粧」という赤大根の鬼おろし。


さらにその上には、少量ですが、背脂を揚げたものと玉ネギとポン酢を和えたものが
のっかています。


さらにさらに、その上には、乾燥黒えのきが盛られていて。



やはり、普通とは違う薬味ですよね。

ホント、個性的です。



こういうの、全て「和食」にインスパイアされたものらしく、いろいろと食べ歩いた
割烹料理などの細かい料理をアウトプットしたものなんですよね。



で、ここに、一枚のスライスした酢橘が添えられていて。




もう見た目からして、すでに「居山ワールド全開」で、いわゆる「煮干しラーメン」の
雰囲気は微塵も感じられなくなっています。




味は一体どうなんでしょうね。


余計に興味がそそられます。





では、いただいてみることにしましょう





まずは、スープから一口。




ん?

これ、煮干し?



そう思ってしまうほど、いわゆる「煮干しのえぐみ」とか「煮干しのビター感」とか、
そういったものが皆無の味わい。


しかも、一瞬「焼き干し」かと思わせるような香ばしさが全体に漂っていて、
でも、味わうと、しっかりと煮干しが生きていて。


なんなんだろう、この新しい感覚は・・・


今まで味わったことのない「煮干し感」。



普通のラーメン店が提供している、いわゆる「煮干しラーメン」とは全く違うもの。


これなら、煮干しが苦手だという人でも間違いなく食べれちゃうような味。




これは、メッチャ美味いかも・・・


てか、美味しい!




どうやったら、こういう煮干し出汁をとれるんでしょう・・・


そう不思議にも思ってしまうほど。



スープは、豚ゲンコツをベースに、背黒、カタクチイワシを炊いたもの。

これ、普通に炊いたのであれば、絶対にこの味にはならないはず。


ホント、不思議。



もう、すでに、この時点で「居山ワールド」に入り込んでいて・・・



ただ、結局は、このスープだけの問題ではないんですよね。


仮に、この「豚骨&煮干し」のスープだけだと、普通の煮干しスープだったとして、
それだけで終わらないように工夫しているのが「居山クオリティー」。



例えば、香味油。


黒豚の油に煮干しを落とし込んで加熱した後にオリーブオイルで仕上げる。

これは、居山さんのブログに書いてあったことなのですが、この仕上油で、
味が決まってきてるだと思います。


普通であれば、「豚骨&煮干し」のスープに、「煮干し油」であったりとか
さらに「煮干し感」が出るような仕上げにしているところを、居山さんの場合は、
別の角度から仕上げに入っている。


なので、普通とは違う味になる。



この油・・・


かなり重要なポイントになってるでしょうね。

いつも居山さんの香味油は凝ってますから。


この油のせいで、独特の香ばしさが出てるんだと思います。




さらには、カエシも凝ってますよね。



今回は、白醤油をカエシのメインにしているんですが、ここに、白ワイン、焼酎、
フルーツビネガーなどもブレンドしているという・・・


このブレンドしたカエシが、さらに独特の味へと大きな影響を与えてるんだと思います。



正直、こういう発想、浮かばないです。


大体、どういう味になるかが想像つかなければできないブレンドですからね。




さすがとしか言いようがないかな。



すばらしい!





こういうスープですから・・・



最初の一口でのインパクトはもちろん、後引くわけで、ついつい何口も飲んでしまう。




そして、そのスープをしっかりと絡めとりながら麺を啜れば・・・



中太のストレート麺がスルリと口の中に滑り込み、スープの香ばしさと優しい塩味とともに
口の中いっぱいに美味さが広がってきます。



食感もモッチリとしていて食べ応えは抜群。




美味しいです!



かけラーメンでも良いくらい!





でも、ここは「居山ワールド」、さらに普通とは違った個性的なトッピング類で
楽しませてくれるんですよね。




まずは、チャーシュー。


けっこう大判の豚バラロースト。


ただ、このチャーシューも普通の発想ではないんです。



これも居山さんのブログに書いてあったことなんですが・・・



豚バラをクランベリーと大根と白醤油で作ったタレに漬けて、低温を14時間かけて焼き、
最後に高温のオーブンで焼き上げたものだということで。


チャーシューに14時間・・・


凝りすぎ・・・



でも、そのかわり、柔らかく、香ばしく・・・


ホント、贅沢な美味しさです。




さらに、チャーシューだけでなく、薬味も普通のものとは違う。



まず、八咫烏では定番の九条ネギ。


これに紅化粧という赤大根を鬼おろしにしたものがのってます。


これが、九条ネギのシャキシャキ感と甘味に加え、ピリッとした辛味が、
しかも、清涼感も味わえてスッキリと美味しい。



さらには、少量ではあるのですが、豚の背脂をカリカリに香ばしく焼いたものに
北海道玉ねぎと自家製カボスポン酢を和えたものがのせられていて、全体に大きな
影響を与えているわけではないですが、スーッとかすめる甘味やカリカリ感を
陰ながら添えているという・・・


良い仕事をしています。



そして、さらに、鹿児島産の乾燥黒えのきがのせられていて・・・


これは、最初から混ぜないでということもあったので、なるべく混ぜないように
最後の方にスープに浸して食べていったのですが・・・

じわじわと味が染み移っていってまた違った味わいが加わる。



ホント、飽きさせないですね。



デフォでついてきた、味玉も程好い半熟具合で美味しいし。




そして、本来であれば「黒豚と煮干しのホタテ黒豚ワンタンメン」でないと
トッピングされない「ホタテ黒豚ワンタン」をひとつサービスしてもらったのですが・・・


これが、豚挽肉のたっぷりジューシー餡とホタテの風味でマジ美味しい。


こりゃ「黒豚と煮干しのホタテ黒豚ワンタンメン」をチョイスしておけば良かったと
後悔させられるほど。




そして、最後には、添えられたスライスされた酢橘が染みてきて若干の清涼感も加わり、
いろんな味を味あわせてくれてフィニッシュ。



これだけ贅沢な、盛りだくさんの内容でありながらもあっという間。


一気に食べ終えました。

もちろん完飲完食です。




いや~、美味しかった。


そして、これだけの「料理」をさりげなくしてしまうやってのけてしまう技術に感心。

すごいと思います。




これは、ブログにも書いてあったことですが・・・


「僕が今年体感した食をこの一杯に落とし込めたらと思います」

と居山さん。


まさに、これに尽きるんですよね。



僕もいつも記事で

「居山さんはいろんなものを食べ歩いてインプットしては、限定でアウトプットしてくる」

と書いてますが、まさにそのとおり。


アウトプットしなければ、インプットしたことにはならない。


それを体現しているのが居山さん。


すばらしいですね。



この限定が、今年の新作限定のラストになるということですが、これからも
目が離せないですね。



ホント、楽しみです!





ご馳走様でした!

八咫烏 -- 俺のNIBOSHI!!! 黒豚と煮干しのラーメン(限定)_メニュー

八咫烏

[データ]
●店名:八咫烏
●住所:東京都千代田区九段北1-9-2 中西冷えう1F
●交通:東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下」より徒歩2分
●営業:[月~土]11:00~22:00(14:00~17:00の間2時間くらい閉めることあり)・[土・祝]11:00~17:00
●定休:日曜




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■白醤油らーめん [ 東京/豚骨+煮干 ]
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