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坂内食堂@喜多方(福島県) / しなそば
坂内食堂
しなそば

[訪問日]
2018年11月23日(金)

[評価]★★★★★

坂内食堂 -- しなそば


日本三大ラーメンと呼ばれるものがあります。

「札幌ラーメン」、「博多ラーメン」、そして、「喜多方ラーメン」。


この中でも、特にひとつの町が「ラーメンの町」として確立されているのが、
「喜多方ラーメン」を擁する「喜多方」という町です。


ラーメンフリークであれば、一度は訪れてみたいのが「喜多方」という町。



僕も、当然のことながら行ってみたくて仕方がない町でした。



それが、ようやく実現したんです。



夜行バスで早朝着、その日1日食べ歩いて、また夜行バスで翌日早朝に東京着。


夜中を移動時間に有効活用した車中二泊での1DAY弾丸ツアーを強行して訪問してきたのです。




積年の思いのこもった「喜多方」。

初上陸です!




ということで、今回から数回に分けて、食べ歩いてきた「喜多方ラーメン」を
レポしていこうと思います。




到着した日は、喜多方はあいにくの雨模様。


まだ、夜も明けぬ早朝6時前。

雨の真っ暗な喜多方をトボトボと歩いて向かった先は・・・




ところで、喜多方ラーメンの中でも、御三家と呼ばれる有名なお店があるのは
有名な話です。


それが、

「源来軒」
「まこと食堂」
「坂内食堂」

の3軒です。



「源来軒」は、喜多方ラーメン発祥の店として御三家のひとつに数えられています。


で、これ以外の「まこと食堂」、「坂内食堂」は、御三家の中でも一際人気の高い、
要は、喜多方ラーメン二大巨頭とでも言うような存在です。



そして、さらに「坂内食堂」といえば・・・


全国各地にも「坂内」というチェーン店を展開しているので、喜多方ラーメンの中でも
とにかく有名です。

ただ、このチェーン展開している「坂内」は、㈱麺食という外食企業が、
「坂内食堂」からメニューのレシピ、屋号の使用の許可を受けチェーン展開してるもので、
同じようで違うものなんですね。


なので、「坂内」の喜多方ラーメンを食べたことがある人でも、喜多方の「坂内食堂」を
食べてなければ未食扱いと言ってもおかしくないほど。


それほどの存在。



だから、僕は、喜多方に来たら、まず訪問しようと決めていたのが、この「坂内食堂」なんです。



雨降る暗い喜多方の町をトボトボと歩いて向かった先・・・


そう、そこは「坂内食堂」だったんです。





では、まずは、「坂内食堂」について少々。



創業は、昭和33年。


創業者は、坂内新吾さん。

もうすでにお亡くなりになられていまして、現在は、二代目になる息子さんの坂内章一さんが
店主として、また、㈱坂内の社長としてお店を運営されています。


また、初代の坂内新吾さんが亡くなられた後は、二代目の坂内章一さんとともに
初代の奥様の坂内ヒサさんが名物女将として二代目とともに切り盛りされていました。

現在は、現役は引退され厨房には立たれていないですが・・・


実は、坂内ヒサさん、先ほども出てきた「坂内」の全国チェーン展開をしている㈱麺食の
取締役にもなっているんですよね。

しかも、初代の坂内新吾さんは、その㈱麺食を創業する際の相談役にもなっていたようで。


さらには、いずれ「坂内食堂」のお店を受け継ぐことになっている三代目は、
現在、㈱麺食の社員として働いているようで。


ま、なんだかんだと「坂内食堂」と「坂内」を運営する㈱麺食は密接な関係のようで。



ただ、本家の「坂内食堂」が㈱麺食に食われて、縮小化して味が劣化していくのは
ぜひとも避けてもらいたいですけどね。


「坂内食堂」は、「坂内食堂」として存在し続けてほしいです・・・


そういう意味では、三代目も㈱麺食ではなく、喜多方で二代目の元で修行して
ほしいところですが・・・




さて、そんな「坂内食堂」ですが・・・




「坂内食堂」は、喜多方駅から歩いて15分くらいのところにあります。


僕は、その15分の道のりを雨降る真っ暗な中歩いたわけですが・・・



喜多方市役所近くの路地を入ったところに「御清水稲荷神社」という神社があるのですが、
そのとなりが「坂内食堂」です。

よく写真とかでも見かける緑地に白文字で書かれた大きな縦看板が見えるので
すぐにわかります。



ご存知かと思いますが、「喜多方」では、「朝ラー」という朝にラーメンを食べるという
珍しい文化が強く根付いておりまして・・・


なので、早朝7時くらいからお店を開いているところが多いのです。



「坂内食堂」もそのひとつで7時から営業しています。

要は、喜多方の「朝ラー」の聖地のようなところなわけです。



僕は、今回、まだ暗い早朝6時前に喜多方に到着して、15分ほど歩いて、
大体6時くらいにはお店に着いたのですが、すでに2人並んでましたし・・・


雨降る中ですよ。



そして、オープンの7時には、30人強の行列になってました。



すごいです。




そして、お店は、おそらく民家を改造して店舗にしてるんだと思います。

喜多方の老舗と呼ばれるお店はほとんどそうかもしれないですね。



で、入口を入ると、まさに食堂といった感じで広々とした空間が広がっています。


まず、左側に広い厨房がありまして、目の前にはテーブル席が複数広がり、
右手には小上がりの座敷、左奥には小さなカウンターがあります。


具体的には、カウンター席が4席。

テーブル席が、4人掛けが4卓、6人掛けが2卓。

座敷には、4人掛けが4卓、2人掛けが1卓。


合計50席あります。


相当広いです。


でも、この席が一気に埋まっていくわけです。


そして、さらに外には100人超えの行列ができるわけですから、そのすごさが
想像できると思います。


で、ちなみに、座敷の手前には、お土産専用のスペースがあって、配送でも持ち帰りでも、
どちらでもそこで購入することができます。




そして、メニュー。


メニューは、全部で6種類あります。

「しなそば」、「肉そば」、「ネギラーメン」、「ネギチャーシュー」のまず4種類がメイン。


これ以外に季節関係なく冷やしが2種類あります。

「冷やしそば」、「冷やし肉そば」の2つです。


そして、全てに「大盛り」があります。


ご飯ものは、「ご飯」が数量限定であります。



あとは、お酒類とソフトドリンクですね。




さて、この中でも、「坂内食堂」の名物と呼ばれているのが「肉そば」。

これが何といっても名物なんですよね。



ただ、今回訪問するのは初めてだし、基本となる「しなそば」を食べなければ・・・

そんな葛藤に悩まされた結果・・・



滅多に来ることができないのだから

「両方食べてしまえ」

ということで、連食することにしました。




「坂内食堂」は、入店すると厨房前のレジで注文と会計を済ませてから席に
案内されるのですが・・・


そこで、女将さん(おそらく二代目の奥様)に

「2杯食べてもいいですか?」

と聞いたところ、

「どうぞ、どうぞ!」

と快諾していただいたので、「しなそば」と「肉そば」を両方いただくことに。



良かった・・・。



で、僕は、一人だったので、カウンター席に案内されまして。


そこで、メニューが届くのを待っていたのですが・・・




そういえば、「しなそば」と「肉そば」、どちらを先にするか聞かれてないな・・・


もしかして、二杯同時には来ないよな・・・

そんなことを思っていたのですが・・・


心配していたことが起きてしまって・・・



なんと、「しばそば」と「肉そば」が一片に配膳されてしまって・・・



まさかとは思ったのですが・・・


さて、どうしようと思いつつ、

「ま、喜多方ラーメンは多加水麺だから伸びることもないだろう」

と思い、順番にいただくことにしました。




でなことで、最初にいただいたのが、一番の基本となる「しなそば」。


なので、この「しなそば」をいただいた感想からレポしていこうと思います。




念願の喜多方ラーメン、積年の思いの詰まった「坂内食堂」の「しなそば」。





それでは、まずは、ビジュアルからです!

坂内食堂 -- しなそば

お~!

これが、本物の「坂内食堂」の「しなそば」!


「坂内食堂」という屋号と、双喜紋と雷文模様の入った中華どんぶりで登場。

並々と注がれたスープと以外にも大きめなどんぶりに圧倒されつつ・・・


洗練されていない、田舎の食堂っぽい、良い意味での雑さのようなものがあって、
これにはキレイな盛り付けを好む僕も、その雰囲気をオッケーせざるを得ないという・・・



そして、基本的にチェーンの「坂内」と似てはいるものの全く違う丼顔。



ちょっと細かく見てみましょう。

坂内食堂 -- しなそば1_アップ

まず、スープ。


なんてキレイな透き通ったスープなんでしょう!

まさに黄金色に輝くスープ。


チェーン店の「坂内」に慣れてしまっていた僕は、「坂内」は「醤油」だと
思っていたのが、本家本元は、実は「塩」なんですよね。


それをまさに物語っているのが、この黄金色したスープで。


キレイなスープです。



そして、そのスープの中には、これぞ喜多方と言わんばかりの太手揉み縮れ麺が
ごっそりと盛られていて・・・


ランダムな手揉みならではの形状をした平打ち麺。


美味しそうです!




で、その上には、これも「坂内食堂」の名物の「豚バラチャーシュー」が
対角線を描くように4枚盛られていて。


その下には、メンマと刻みネギが隠れているという・・・



特に飾り気のないシンプルな丼顔。



でも、この黄金スープにはやられます。

見るからに美味しそう。




もう間違いないです。


これを食べたかったんですよ!






では、いただいてみましょう!





まずは、スープから一口。




これこれ!


これですよ!




豚骨をじっくりと炊いた清湯スープ。

豚骨の旨味とコクが詰まったスープに、ほんのり広がる塩味のあっさりスープ。


じんわり来るなぁ~・・・


めっちゃ上手いですよ、これ!



スープだけで何口もいっちゃう。

最初からレンゲが止まらないです・・・




では、麺をいただいてみましょう!




手揉みされランダムな形状に変化した太平打ち縮れ麺。


ピロピロと、そして、モチモチとしつつ、しっかりとした歯応えのコシのある麺。


これは食べ応えあるなぁ~!


これが、本場「喜多方の平打ち熟成多加水麺」なのか・・・


この麺こそが「喜多方ラーメンの定義」ですからね。



メチャクチャ美味しいです!



スープと絡みまくり。

麺を啜り上げると、ピチピチとスープを跳ね飛ばしながらも絡みついて口に運んでくれる。



ヤバイです・・・





そして、「坂内食堂」の名物「豚バラチャーシュー」。


一口噛むと・・・

とろけるような柔らかさ。

しっかりと特製醤油で煮込まれた味の染みた肉。


これ、ホント、ヤバイですよ!


この激ウマチャーシューが「しなそば」にデフォで4枚のってるんですからね。


なんて贅沢なんでしょう!

ま、今回一緒にオーダーした「肉そば」の比ではないですが・・・



で、美味しいのは、スープが塩味なのに、特製醤油で煮込んだチャーシューの
煮汁が染み出てきて、次第に味に変化が出てくるんです。

これが、たまらなく美味しい!



で、メンマもシャクシャクと脇役ながら良い仕事をしてくれてるし。




いや~、美味かった!



まだ朝7時だというのに、完食してしまいましたよ。


あっという間。



てか、後に「肉そば」も控えてるんで、のんびり食べてられなかったというのも
あるんですけどね。



とにかく、美味しくて一気食いでした。



こんな店が近所にあったら、通っちゃいますよね。

地元の人、羨ましい!




いや~、喜多方、来て良かった~!


てか、まだ、1軒目ですし・・・

それに、この「坂内食堂」では、「肉そば」も待ってるし・・・


「肉そば」、早く食べないと・・・




とにかく、想像を超える美味しさに満足。


そして、この後に控えている「肉そば」に更なる期待を膨らませているわけで。




では、早速、「肉そば」の方に箸を移らせていただきますが・・・


長くなりましたので、「肉そば」は、次の記事で詳しくということで。






とりあえず、「しなそば」、ご馳走様でした!



激ウマでした!

坂内食堂_看板

坂内食堂

[データ]
●店名:坂内食堂
●住所:福島県喜多方市字細田7230
●交通:JR磐越西線「喜多方」より徒歩15分
●営業:[月~水・金~日]7:00~18:00※スープがなくなり次第終了
●定休:木曜(祝日の場合営業)




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■塩らーめん [ 福島/豚骨(喜多方らーめん) ]
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