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中国料理 源来軒@喜多方(福島県) / ラーメン(醤油)
中国料理 源来軒
ラーメン(醤油)

[訪問日]
2018年11月23日(金)

[評価]★★★★☆

中国料理 源来軒 -- ラーメン(醤油)


さて、今回の喜多方ツアーも大詰めです。


いよいよ最後の訪問店です。

あえて最後に持ってきていたわけではなく、営業時間の関係だったりもしたのですが・・・


最後に訪問したのは、喜多方ラーメン発祥のお店といわれる「源来軒」です。



これまでの記事でもお伝えしている通り、「坂内食堂」、「まこと食堂」と並んで、
「喜多方御三家」と呼ばれるお店のひとつでもあります。


とりあえず、喜多方に来て、この三軒を食べなければお話にならないですよね。




ということで、「源来軒」。




まず、お店について。




店主さんは、藩欽星(ばん・きんせい)さん。

中国浙江省出身の中国人の方です。


この方が、昭和元年に創業したのが「源来軒」。

とはいいつつも、最初は、店舗は存在しなく、中華麺を打って屋台で売り歩いていたそうです。


これが「喜多方ラーメンの誕生」です。


有名な話ですね。



元々、両親と死別したのをきっかけに大正14年に19歳という若さで日本に渡ってきて、
東京・横浜で土木作業員をし、喜多方の加納鉱山で働いていた叔父を頼ってきたそうなんですが、
仕事の世話をしてもらえず、仕方なく始めたのが中華麺を打って屋台で売り歩いて生計をたてること。

当然、藩欽星さんは中華麺などは打ったことはなく、記憶にある中華麺を思い出して見よう見まねで
作った中華麺が「平ったくて、太い麺で、縮れ麺」もので、「喜多方ラーメン」のルーツに
なっているといわれています。


そんな藩欽星さんは、屋台を引いて中華麺を売り歩くこと約2年間。

その後、現在の地に「源来軒」という店舗を構えたということです。



それから、藩欽星さん、83歳まで現役を続け、おそらく昭和の時代を丸々現役で通したのでしょう、
その後、息子さんの星欽二さんにお店を譲り、現在も二代目の星欽二さんが76歳という高齢で、
いまだに現役で切り盛りしているそうです。

ただ、三代目、四代目も控えているということで、跡継ぎは安泰ですね。



しかも、初代の藩欽星さん、二代目の星欽二さんの二代の元では、100人を越える人が修行し
独立していったとか。


二代目の星欽二さんは、お店を継ぐ前は、横浜の中華街で中華料理の修行もしていて、
中国料理にも精通しているようです。



屋号が「中国料理 源来軒」となっているのもそのせいでしょうか?



昭和元年から始まり、その昭和年間を初代一人で切り盛りし、今度は、平成年間を
引き継いだ二代目が一人で切り盛りし、その平成も終わろうとしている。


なんと息の長いお店なんでしょう。




素晴らしいですね。





さて、そんな「源来軒」。


当然のことながら訪れる人の数は絶えません。




アクセスは、喜多方駅から歩いて8分ほど。


老舗や人気店など、けっこう駅から歩くのに比べたらアクセス良いですね。



店舗は、何年か前にリニューアルしたようで、キレイな建物になっています。


縦長で奥に長い店舗。


赤い枠の壁に囲まれた白い壁に「中国料理 源来軒」と大きく書かれていて、
その上部には、さらに大きな字で黒地に黄色文字で「元祖」と書かれています。

色の使い方が「マクドナルド」と同じですね。

カラーマーケティング的に一番目立つカラーで配色されています。


すぐに見つけることができると思います。


お店は、二重の自動ドアになっていて、最初の自動ドアを抜けると、
さらに奥に自動ドアがあって店内に入れます。


店内には、有名人のサインが壁一面に張り巡らされていて、お店の知名度、人気を
うかがい知ることができます。



席は、基本テーブル席のみ。


奥に厨房があり、手前に4人掛けのテーブル席が全部で7卓あります。

赤いテーブル席が、「中華」って感じの雰囲気を醸し出しています。



で、これで全部かなと思ったのですが、どうやら2階席もあるらしく、2階には100人ほどが
入れる大きな宴会もできるスペースになっているようです。





そして、メニュー。



メニューは、麺類が6種類あります。


「ラーメン(醤油)」、「チャーシューメン」、「わかめラーメン」、「タンタン麺」、
「ねぎラーメン」、「水そば」の6種類です。


これ以外は、サイドメニューとして「餃子」があります。


ご飯ものとしては、「ライス」、「半ライス」、「チャーハン」。


あとは、お酒とソフトドリンク類ですね。



ザッと見た感じ、「中国料理」って感じではないですよね。

一品料理とかもないですしね。


もしかしたら、宴会とか貸切とかではいろいろと出てくるのかもしれないですね。



そして、麺類が、「喜多方ラーメン」というよりも「町の中華屋」みたいなラインナップで。


ですが、何度も言ってきてますが、どんな種類のラーメンであっても、
麺が、「手揉み平打ち熟成多加水縮れ麺」であれば、「喜多方ラーメン」なのです。




さて、こんなメニューラインナップなんですが・・・


どんなラーメンでも喜多方ラーメンとはいいつつも、やはり、原点である基本の
「喜多方ラーメン」をいただきたいですよね。


それは、この「源来軒」では、「ラーメン(醤油)」にあたります。



であれば、「ラーメン(醤油)」をいただくしかないですよね。





ということで、「喜多方ラーメン」の元祖である「源来軒」の。これまた基本中の基本である
「ラーメン(醤油)」をいただいてきました。



なので、早速ですが、感想の方をレポしていこうと思います。






まずは、ビジュアルから。

中国料理 源来軒 -- ラーメン(醤油)

赤の雷文もようが描かれたオーソドックスな中華どんぶりで登場。


どこか「まこと食堂」に通ずるものがありますね。

シンプルで懐かしいノスタルジックな雰囲気を醸し出す「中華そば」って感じ。




美味しそうですね。





では、細かく。

中国料理 源来軒 -- ラーメン(醤油)1_アップ

まず、スープ。


スープは、濁りの少ないキレイな清湯醤油。

油分少なめであっさりしていて美味しそうなスープですよね。


琥珀色の醤油スープが食欲を掻き立てます。




で、その中には、例のごとく喜多方の「手揉み平打ち熟成多加水縮れ麺」が。


良い感じで縮れていて良いですね~。

これまで食べてきた喜多方ラーメンの麺に比べると、やや細めな感じが。




そして、その上には、これまたオーソドックスなトッピングが。


2種類のチャーシュー。

豚バラとモモ肉が1枚ずつのってます。



メンマもオーソドックスなタイプで、刻みネギも薬味としてのっていて。


で、トップにはナルトが一枚。



シンプルです!


でも、盛り付け、キレイにしてますね。

「まこと食堂」が雑然としていた印象だったので、余計にキレイに感じます。




なるほど・・・


これが「元祖喜多方ラーメン」なんですね。

感動のご対面って感じです。






では、いただいてみましょう!





まずは、スープから一口。



けっこう煮干しが効いてますね!


「まこと食堂」のときも思ったのですが、僕の中では「喜多方」=「坂内」だったので、
「喜多方ラーメン」は動物系スープの印象が強いんですよね。


ですが、「麺が主役」ですので、いろんなスープがあるわけです。


で、この元祖である「源来軒」は、動物系に煮干しを合わせたスープだったわけです。



正確に言うと、豚骨、ゲンコツ、丸鶏、煮干、利尻昆布、モミジ、野菜などを
使用しているそうです。


一口目は、煮干しがガツンときますが、後からじわじわと動物系のコクや旨味が
染み渡ってきてじんわり美味しいですね!



醤油は、やや甘めのあっさりしたもので、すごく素朴な味です。




これはシンプルで美味しい!




そして、メインの麺。



やはり最初に思ったとおり、他の「手揉み平打ち縮れ麺」と比べて細めですね。

ただ、かなりのコシで、しかもプリプリとした食感で美味しい!


熟成感たっぷりです!



実は、この麺、自家製麺なんですよね。


これまで食べてきた喜多方ラーメンは、自家製ではありませんでした。

もちろん自家製麺でなければいけないことはないのですが・・・


ただ、「源来軒」の初代店主藩欽星さんが、中華麺を打って屋台で売り歩いていたのが
喜多方ラーメンの始まりで、それを現在も受け継いでいるところが素晴らしいですよね。


しかも、竹棒を使って作る、まさに自家製手打ち麺。

1日に220食分打つそうです。


1日に220食でたらすごいですけどね。



でか、こんな自家製手打ち麺なわけで、プリプリで美味しいはずですよね。


スープもしっかりと絡めとる程よい縮れ具合ですし。




そして、具材。



2種類のチャーシューが、もともとの染みた味と醤油スープがさらに染み込んで美味い!


トロトロチャーシューというわけではなく、しっかりと肉感を味わえるバラとモモ。

噛めば噛むほどに味が染み出てくる美味しさです。



メンマはコリコリ食感で、この手のラーメンには欠かせません。


薬味のネギも良い仕事。



ナルトは、まあ、触れるまでもないでしょう。





この日、五杯目のラーメンとなったわけですが、それでも、しっかりと完食。


元祖の味をしみじみと味わいながら、美味しくいただきました。



ちなみに、知り合い情報によると「ねぎラーメン」が美味しいとか・・・




今度、ぜひ試してみたいですね。




とにかく、元祖の味、美味しかった。



ご馳走様でした。






さて、ということで、念願の初喜多方ラーメンツアー。


これで、最後です。



今回は、最初からミッションにしていた「喜多方御三家」を食べること。

それと、現在一番人気の「喜一」を食べること。


まあ、喜多方初心者としては、良い店舗巡りができたのではないかと思ってます。



そして、今までは遠いと思っていた喜多方ですが、一度来てしまえば、割りと気軽に
来れる場所なんだということに気付かされました。



なので、また近い将来訪れたいですね。


てか、一年に一回くらいは来てもいいかも。



まだまだ食べたいお店もたくさんありますし。


「坂内食堂」や「喜一」は何度でも来たいし。




再訪したときは、またレポしたいと思います!





いや~、喜多方、とにかく美味しかった!




ご馳走様でした!

中国料理 源来軒 -- ラーメン(醤油)

中国料理 源来軒

[データ]
●店名:中国料理 源来軒
●住所:福島県喜多方市一本木上7745
●交通:JR磐越西線「喜多方」より徒歩8分
●営業:[月・水~日]10:00~20:00
●定休:火曜(祝日の場合は営業)




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■醤油らーめん [ 福島/豚骨+鶏+煮干(喜多方らーめん) ]
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2019-10-01 火 21:26:29 | | # [ 編集]
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