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八咫烏@九段下 / 背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン(限定)
八咫烏
背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン(限定)

[訪問日]
2019年2月1日(金)

[評価]★★★★★

八咫烏 -- 背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン(限定)


九段下の行列店「八咫烏」。


僕のブログでは、すでに常連の「八咫烏」。

ほぼ、毎週あるいは隔週で登場しています。



なので、すでに、ご承知のこととは思いますが、「八咫烏」について一応・・・


元々は、調布市仙川にある「魔女のカレー」というカレー屋を営んでいた居山勢さんが、
独学でラーメンも作り出し、カレーとともに二毛作営業をしていたことに端を発します。


それが、カレー屋はスタッフに任せ、居山さんは、ラーメン屋に専念し、「八咫烏」を
オープンしてしまったというのが「八咫烏」というお店。


詳しくは、以前取り上げた記事を参照していただければと思いまが・・・
 ⇒ 「八咫烏 / ラーメン 黒」の記事






さて、今回の「八咫烏」。


2019年2回目の登場です。



前回は、これまた八咫烏らしいというか、居山さんらしいというか、
すごい限定を提供してくれたわけですが・・・
 ⇒ 「八咫烏 / 白味噌とマスカルポーネのエビクリームラーメン」の記事


かなり凄い限定でしたね。


ただ、今回は、僕的には、もっと凄いと思える限定が登場しまして・・・

ま、もしかしたら、こうやって毎回美味しさ凄さを更新していくのかも
しれないですが・・・


とにかく、今回のは凄い・・・


そんな限定が登場しました。



なので、今回は、そのレポです。




で、その限定というのが・・・


「背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン」


というものでして・・・




もう、タイトルからして凄さというか、その豊かな創作性が
伝わってくるメニューですよね。


ただ、食べてみないとどんなものなのかわからないのも事実。


ま、想像するに、いろんな味が一つの丼の中に織り込まれているんだろうなぁ
ということ。

つまり「居山ワールド」が炸裂してるんだろうなということだけは
想像するのに難しくありません。



そんなメニュータイトルで。



もうこれ見たときから楽しみでした。




ということで、「八咫烏」の限定「背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!





では、まずはビジュアルから。

八咫烏 -- 背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン(限定)

シンプルに白いどんぶりでの登場です。


でも、中身はシンプルではございません。

いつもながらの複雑な「お料理されているラーメンの顔」をしています。


そして、いつもながらに美味しそうです。


どんな味の秘密が潜んでいるのか・・・





では、細かく見てみましょう。

八咫烏 -- 背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン(限定)_アップ

まずは、スープ。



なんとも複雑なスープ。


まず、手前には、背脂が細かく浮いた清湯スープ。

色合いからして、「塩」か「白醤油」か。

そんな感じのスープですね。


透明度はそこまでではないですが、キレイな清湯スープです。


で、その清湯スープに被さるように注がれているのが、トマトソース。

スープの上部約半分くらいを覆っています。


しかも、このトマトソースだけではなく、中央には、何やら白い
クリームソースのようなものもありますね。


スープの3層構造ってわけでしょうか?



すでに複雑。

幾重にも重なった味が想像できますね。



で、そのスープの中には、中細のストレート麺がいつものように
キレイな麺線を描いて盛られています。



さ、そして、トッピング。


まず、一際目を惹くのが上部中央に鎮座する肉の塊。

これが、タイトルにある「ミルフィーユチャーシュー」なのでしょう。


一体どミルフィーユなのか、食べてみればわかること。



で、先ほどスープに白いクリームソースのようなものが浮いていると言いましたが、
実は、これはトッピングの一つでもあるようでして・・・

このソースの中には、アサリも含まれてるんですよね。


しかも、このソースの下には、レギュラートッピングであるレアチャーシューが
敷かれているんです。

そのチャーシューの上にアサリ入りのクリームソースがかけられているんですね。


最初の段階では、スープと混ざらないように工夫されているんです。



で、そのミルフィーユチャーシューの脇には芽キャベツが一つ。


反対側には、最近ややリニューアルした味玉も。


上には、薬味の九条ネギとルッコラがのせられています。

レモンスライスも一枚立てかけられていて。



色合い的にも、美しいし、盛り付けもキレイで豪華だし。



文句なしの丼顔ですね。






では、いただいてみましょう!





まずは、キレイな清湯スープから一口。




背脂の甘味感じる、コクのある清湯スープで。

それでいて、しつこさはないあっさり感もあるスープ。


「豚清湯」ですね。


しっかりと旨味を抽出した決して獣臭さなどないキレイな清湯。

最初、一口飲んだときには、八咫烏得意の「和出汁」なのかなとさえ
思ってしまったほど。

その和出汁に背脂をのせることで豚感を出しているのかと思ったほど、
キレイに豚の旨味を出しています。


スッキリ、しかも、コクのある美味しいスープですね。


居山さんによると、「日高昆布」、「干し椎茸」、「豚」、「トマト」で
出汁をとっているとのことで、たしかに「豚清湯」ではあるものの、
やはり「和出汁」の要素はしっかりと含まれているようで。


くどさがないのも納得。

ただ、「トマト」が使われているのは考えてもいなかったですけどね。




で、味は、あっさりとした薄塩味。

ただ、カエシは「塩」ではなく、「白醤油」がベースだそうで。

そこに「生醤油」やら「カシス」やら「紹興酒」、「赤ワイン」などを
落とし込んで作ったカエシ。


ベースの「白醤油」がすっきりとした塩味を広げてくれて美味しいですね。


「豚清湯」とのバラスもしっかりととれていてメチャクチャ美味しいです!



そして、このあと劇的な味変が待っているのですが・・・



その前に、麺をいただきます。



麺は、ストレートの中細麺。

正直、今回は、麺はメインではないので、そこまでの強調はされていないです。


ただ、それにしても啜り心地は抜群ですし、歯応えもバッチリ。


美味しい麺です。



それよりも何よりも、この麺を食べることで、注がれているスープが混ざり合い、
劇的な変化をもたらすことの方が大きい。


そのために、まずは、「豚清湯」のスープの状態で麺を一口いただいたわけで。



で、この麺を持ち上げて啜り上げていただくことで、丼の中のスープが波打ち、
混ざり合っていくのです。



まず、最初に溶け込んでくるのが、中央に置かれていた白いクリームソース。


このクリームソースが「豚清湯」に溶け込み最初の変化が・・・


クリーミーで、しかも、やや塩気を感じ、中に含まれている具材が
クニュクニュとした食感で歯応えも楽しめるもので。


このクニュクニュの正体は、「キノコ」と「アサリ」。

そして、塩気の正体は「アンチョビ」。


要は、「キノコとあさりのアンチョビクリーム」だったわけです。


これが、レギュラーチャーシューの上にのせられていて最初は混ざらないように、
で、麺を食べるのに麺を持ち上げることで、次第にスープと溶け合うように
仕掛けられていたんですね。


あっさりとした「豚清湯」に「クリーミーさ」が加わり、よりコクが増す。

同時に、キノコやアサリの食感も楽しめ、塩気も加わる。


さらに、いつもの肩ロースレアチャーシューも麺と絡めていただける。


最初のマジックです。



美味い・・・


この時点で、美味さ倍増です。




でも、これだけでは終わらないのが「居山マジック」。



さらに食べ進めると、今度は、スープの表面約半分を多い尽くしていた
「トマトソース」が溶け込んできます。


すると、さらに劇的な変化が!



当然のことながら、トマトの持つ酸味が加わった味に。

加えて、ガーリック風味も加わり、すでに「豚清湯」であったことは忘れ、
「ガーリックトマト風味のスープ」に変化している。


ただ、忘れてはいけないのは、ベースに「豚清湯」があるからこその美味しさで
ただの「トマトソース」では出せない味であること。



メチャクチャ美味いぞ!



このスープの味変は凄い・・・

お見事としか言いようがないほどで・・・



この「トマトソース」も当然のことながらオリジナルで。

市販の、あるいは、業務用のトマトソースなんかではありません。


2種類のフルーツトマトにホールトマト、それに青森にんにくと新玉ねぎを
混ぜて作られた「特性ガーリックトマトソース」なんです。



これが混ざって、もうスープは原型の味を留めていなくて・・・。



「豚清湯」⇒「アンチョビクリーム」⇒「ガーリックトマトソース」と
参加にも渡る味変で複雑怪奇な味に変化しています。



ヤバイ美味さだ・・・



当然、このころに啜る麺は、最初に「豚清湯」のスープで啜ったときとは
まるで絡むスープが変わっているので、麺の味わいにも変化が出てきているし。



もう、二重、三重、四重に楽しめますよね。





さあ、まだ、これで終わるわけではないですよ。



まだメニュータイトルにもなっている「ミルフィーユチャーシュー」が
登場していません。


その「ミルフィーユチャーシュー」が、真ん中に存在感大きく鎮座している
大きな肉の塊です。



これをいただいてみましょう。



見た目は、ホント、肉の塊をこんがり焼き上げたものなのかなと思えますが。


一口噛んでみると・・・



なんとも凄い凝ったものでして・・・


なんと、豚バラ肉をぐるぐると巻いて作ってあるものなんです。

豚バラ肉が何層にもなってグルグルと巻かれた肉。


まさに「ミルフィーユ」の状態。


で、その中央には、カンボジア生胡椒をペーストしたものとチーズがあって。


中はチーズのトロ~リクリーミー&スパイシー、周りは肉の旨味で覆われていて。



すげぇーなホントに!

よくこんなの考え付くなって感じ。



中はジューシーで、外はこんがりカリカリで。


こんなチャーシュー食べたことない。

てか、これ、チャーシューじゃないよね。


もはや「肉料理」だよね。


「肉料理」をラーメンにのせてるようなもんで。



スープの味変だけで幾重にも渡る味を楽しませていただいた上に、この具材。



ヤバイでしょ!


この「ミルフィーユチャーシュー」だけで皿に盛り付けて、ライスと一緒に
食べたいくらいのものです。



ちょっと感動ものですね。




そして、個人的に大好きな芽キャベツなんかも添えてあるし・・・。

サクッと美味しいです。


味玉もトロ~リ半熟の黄身で言うことなし!




九条ネギとルッコラはサッパリ、添えてあるレモンも最後はスッキリと
良い仕事をしてくれていて。





いや~、何度でも言っちゃいますが、これはマジ美味い!


これまで食べたことのない味です。




ホント、ご馳走様でした!




と、言いたいところだったのですが・・・


実は、まだこれでは終わらなかったんです。




ホント、いつも申し訳ないというかありがたいことなんですが・・・

居山さん、この限定用に準備していたご飯メニュー。

「あさりの炊き込みご飯 with チャーシュー」をサービスしてくれまして。


これです。

八咫烏 -- 背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン(限定)_アサリの炊き込みご飯 with チャーシュー

まさかのご厚意に感謝しつつ、遠慮なくいただいたのですが・・・


これが、またヤバイんです。


居山さんが、

「残ったスープをかけて食べて」

というので、その通りにしていただいたのですが・・・

八咫烏 -- 背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン(限定)_アサリの炊き込みご飯 with チャーシュー(スープ入り)

アサリの味がしっかりと染み込んだ炊き込みご飯。

それに「豚&アンチョビクリーム&ガーリックトマト」のスープをかけると、
もうそこは、一体どれだけの味を楽しませてくれるの!

ってなほどの美味さで!


アサリとガーリックトマト。

メチャクチャ相性が良い!


しかもレアチャーシューもいただけて。



さらに、しかも!


なんと、受け皿に置かれたレンゲには何やらのってるのですが・・・



これ、見た目は刻み野菜のようなんですが、実は「タバスコ」なんです。


試しに食べ見ると、しっかりタバスコの味。


なんと、タバスコの原料になっている、「赤唐辛子」、「にんにく」、「酢」などを
「新玉ねぎ」、「三つ葉」などを刻んだものであえて「ソースではないタバスコ」を
オリジナルで作っちゃてたんですね。



これが辛くて酸っぱくて美味い!


で、これを、スープをかけたアサリご飯に混ぜて食べたらもう・・・



最高の〆なんですけど!



レンゲで一気に掻きこんでしまいました!




で、それでも残っているラーメンの方のスープもどんぶり持ち上げて
一気飲みして!




完璧なほどの完飲完食。





いや~、凄い「お料理」をいただきました!



ラーメンって、大体一杯750円~850円くらいが相場ですけど・・・

ま、限定だともう少し高い場合もありますが。


八咫烏の限定は、大抵、1,200円~1,300円が相場。


でも、これを一度も高いと思ったことはないんです。



だって、それだけの内容ですから。


むしろ安めの設定なくらいだと。




軽く1,000円の壁を越えてますよね。



それだけの材料も使ってるし、凝った料理ですし、美味しいですし。


凄いですよ!





今回も間違いのない美味しいのをいただきました!



メチャクチャ美味かった。





で、実は、次の限定の予定も聞いたのですが・・・


次も凄いのが来るようですよ。



これも食べ逃さないようにしないとね!







ご馳走様でした!

八咫烏 -- 背脂とミルフィーユチャーシューのトマトラーメン(限定)_メニュー

八咫烏

[データ]
●店名:八咫烏
●住所:東京都千代田区九段北1-9-2 中西ビル 1F
●交通:東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下」より徒歩2分
●営業:[月~土]11:00~22:00(14:00~17:00の間2時間くらい閉めることあり)・[土・祝]11:00~17:00
●定休:日曜




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■トマトらーめん [ 東京/トマト+アンチョビクリーム(豚清湯)(創作系) ]
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2019-02-09 土 16:15:07 | | # [ 編集]
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