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八咫烏@九段下 / トンポーローのグリーンラーメン(限定)
八咫烏
トンポーローのグリーンラーメン(限定)

[訪問日]
2019年5月14日(火)

[評価]★★★★★

八咫烏 -- トンポーローのグリーンラーメン(限定)


九段下の行列店「八咫烏」。


僕のブログでは、すでに常連の「八咫烏」。

ほぼ、毎週あるいは隔週で登場しています。



なので、すでに、ご承知のこととは思いますが、「八咫烏」について一応・・・


元々は、調布市仙川にある「魔女のカレー」というカレー屋を営んでいた居山勢さんが、
独学でラーメンも作り出し、カレーとともに二毛作営業をしていたことに端を発します。


それが、カレー屋はスタッフに任せ、居山さんは、ラーメン屋に専念し、「八咫烏」を
オープンしてしまったというのが「八咫烏」というお店。


詳しくは、以前取り上げた記事を参照していただければと思いまが・・・
 ⇒ 「八咫烏 / ラーメン 黒」の記事






さて、今回の「八咫烏」。


令和の元号に改まって最初の登場です。


もちろん、「限定」です。




前回は、店主・居山さんの渾身の一作が登場して、その凄さに驚かされました。

これが、その問題作の記事なんですが・・・
 ⇒ 「八咫烏 / 八咫烏式 和麺 ~春の歌~」


まあ、とにかく凄かった。

「これ、ホントにラーメンか!」

と思わせるような「お料理」で。


食べれたことに感謝という気持ちになるような内容のものでした。



そんな凄いのを作って間もないというのに、早くも次の限定が、
「29(肉)の日」にちなん29日に提供されました。


それが

「八咫烏式トンポーローまぜそば」

というものでして。



「29(肉)の日」にちなんだ限定ということなので、本来であれば「29日のみ」の
限定だったのですが、かなりの好評だったようでアンコールリリースとなりまして。


そのあと、ゴールデンウィークの八咫烏がお休みに入る前まで提供されていたので、
そこでは逃すまいと思っていたのですが、連日の売り切れ・・・


ついに、間に合わず、いただくことができませんでした(泣)




なのですが・・・



またまた新しい限定が登場で。



しかも、今回食べ逃した「トンポーロー」を使った新しい限定でして。

これは、ラッキーということで楽しみにしておりました。



ただ、同じく「トンポーロー」を使ったものでも、全く違う系統のもので。

ま、それはそれで楽しみではあるのですが・・・



その今回の限定というのが、

「トンポーローのグリーンラーメン」

というものでして。



なんか、またまた凄いというか・・・


今回は、ちょっと想像が難しい得体の知れない感じが・・・



「グリーンラーメン」・・・

ですからね。




一体どんなものなのか。


ま、最近は、居山さんが事前に限定の内容をご自身のブログで解説してくれているので、
予備知識としての情報はインプットされてはいるのですが・・・


それでも、想像がつかない。




でも、居山さんのことですから、間違いないものを創ってくれてるでしょう!





ということで、「八咫烏」の限定「トンポーローのグリーンラーメン」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!






まずは、ビジュアルから。

八咫烏 -- トンポーローのグリーンラーメン(限定)

限定ではよく使われる真っ白などんぶりで登場。

そして、その中身は・・・


まさに、「グリーンラーメン」!

名前の通りの緑色です。


これまでも八咫烏では、「緑色」のラーメンというかまぜそばを提供してきました。

これが、そのときの記事なのですが・・・
 ⇒ 「八咫烏 / 冷製アボカドのクリーミーラーメン」の記事
 ⇒ 「八咫烏 / 冷製アボカドのクリーミーラーメン」の記事

どちらも「グリーン」です。


でも、これらとは、今回はちょっと違いますよね。



それと、「グリーン」といえば、僕が知ってる限りでは、駒場東大前にある「山手らーめん」の
「みどりラーメン」や、池袋の「麺屋 六感堂」の「塩グリーン麺ゆずみつば」など。

これらは、どちらも「ユーグレナ」というミドリムシを使ったラーメンで、これまた、
今回のとは違ったもの。



なんか、独特の雰囲気を醸し出していますね。



ますます、味の想像ができなくなってきました。




とりあえず、細かく見てみましょう。

八咫烏 -- トンポーローのグリーンラーメン(限定)_アップ

まず、スープ。


清湯なのか白湯なのか・・・

どちらともいえないスープ。


清湯のように透明な部分もあれば、白湯のようにクリーミーなところもある。


そして、その色は、「グリーン」に染まっています。


スープ自体も「グリーン」なのですが、そこには、いろんな香味野菜を盛り込んだ
背脂をベースとした油が張っていて。

しかも、生のパセリが散りばめられていて。


で、そのスープの上には、生クリームのようなものが一まわしかけられています。


なんか不思議な感じです。



このスープの中には、レギュラーで使っているのと同じものだと思うのですが、
ストレートの細麺はいつも通りキレイな麺線を描いて横たわっています。



そして、具材。


まず、メニュータイトルでもある「トンポーロー」が一際存在感を出して
どんぶりの半分くらいを占めてドッカリとのっています。

分厚いです・・・

1cmはあるんじゃないでしょうか。

しかもデカイ・・・


で、この上には、このトンポーローを作るときにできた煮汁の餡がかかっています。

茶色くトロミのある餡がまた美味しそうで・・・



さらに上には、いくつもの野菜が。

空芯菜の新芽、ピンクカイワレ、ねぎなど盛りだくさんで。


で、その上にのっている生姜を刻んだもの。

これ、アップルジンジャーだそうで。


その脇には、大きな輪切りにしたローストトマトが一枚。

その上には、半月スライスのレモンが一枚のっています。


どんぶりサイドには、縦割りのいつもの半熟味玉。



メインは、名前の通り「グリーン」なのですが、そこには、いろんな色のものが
あしらわれていて、彩り豊かなものに仕上げられています。



さすがのビジュアル、盛り付けセンス。



キレイですね。





さて、では、このちょっと不思議なラーメンの味はどうなのか。

また、一体何が隠されているのか。



いただきながら解き明かしていきましょう。





まずは、スープから一口。




好奇心たっぷりに口に含んでみると・・・



お!


これはサッパリ!


「グリーン」という印象から、野菜の味、特に「青」の香りがするのかと思いきや、
そんなわけではなく、すっきりとした塩味が広がるスープで。


ただ、これだけ凝っているもの。

ただの塩味なわけではありません。


しっかりと旨味やコクもあって。



サラリといただけたと思えばクリーミーさも広がる不思議な味わい。



一瞬、「和」を感じながらも「エスニック」な印象もかすめていく・・・



いろんな要素が入っているのですが、しっかりと「八咫烏の味」にまとまってる。


さすがですね。




でも、一体、どうやってこの味を作り出しているのか・・・




ベースは、豚骨スープのようですね。

ここに、ほうれん草、小松菜、ケールなどの擦り流しを合わせているようで。


なるほど、清湯は豚骨スープから、白湯は擦り流しから感じるものだったわけです。

そして、このスープから「和」を感じ、アジアンテイストも。

旨味やコクも味わえたというわけですね。



で、このスープの中にも、サッパリとした塩味が広がります。

そして、飲んだ後の余韻い白ゴマの感じが残ってるんですよね。



それも、そのはず。


カエシには、アルプス岩塩を使っていて、そこに、なんと芝麻醤を溶かし込んだものを
使っているんです。


それも、この芝麻醤が普通のものではない。


なんと、静岡新茶に白ゴマを合わせた芝麻醤。

あくまでも「グリーン」にこだわったものなんですね。



さらには、背脂、香味野菜とグレープシードオイルですっきり。



さらにさらになんですが・・・


このすっきりオイルだけではないのがすごいところ。



スープの上から一まわしかけられたクリーム状のもの。

これが、またコクがあって美味かった・・・


これが何かというと・・・


生クリームにエシレバター、アンチョビ、にんにくを混ぜたものだそうで、
仕上げ油とともにダブル攻撃で最高に美味いです。




ホント・・・


面白いというか、さすがというか・・・


これは他では味わえない味ですね。




で、食べていると、サクサクとした食感のものがたまに感じられるんですけど、
これは背脂をオーブンで焼いたものを潜ませているようで。


時折感じるこの食感も良いんですよね。




で、こんな感じのスープですから・・・



当然、麺との絡みも良いですよね。



麺は、細くザクザクの細麺。

食感もさることながら、やはり、このスープを纏うことで、美味しさをさらに発揮する。

そんな感じです。


スープやら具材やらがすごいので、麺は主役にはならないですが、これらが合わさることで
一層の美味しさを演出してくれるんですね。




スープ同様に、麺と絡めていただけるいろんな緑黄野菜も最高!



「グリーン」に拍車をかけます。




いや~、ホントに美味い!


最高です!




でも、これだけでは終わらないのが、「居山ワールド」。



まだ、今回のもうひとつの主役が登場してないですからね。



そうです。

「トンポーロー」です。



これが、本当にヤバかった・・・



厚さは有に1cmはあって、15cm×5cmはあるバカデカイ肉。


皮付きの豚バラ肉を油で揚げて溜まり醤油でトロトロに煮込んだ「トンポーロー」。


バルサミコ酢とグレープフルーツで、血抜きマリネしたもので、下処理が完璧。


なので、皮付きでも問題ないし、皮突き出なければ「トンポーロー」じゃない!



皮の部分はもっちもち、脂身はトロットロ。

肉ふんわりホロホロで。


そして、この肉を煮込むときにできた餡がたっぷりとかかっていて旨味が溢れんばかり。



スゲー。


角煮とはまた違った食感でめちゃくちゃ美味い!

ヤバイな、これ。



今さらながら、前回の「トンポーローまぜそば」を食べ逃したことが悔やまれますよ。



さらに、トップにのったローストトマトが酸味と甘味を加えてくれてアクセントに。


で、もうひとつ。


アップルジンジャーが、さらにサッパリ感を演出してくれて。


最後に、レモンを軽く搾れば、何十もの美味しさが広がって。





麺、具材、全てを食べ終わり残ったスープ。


「和」、「アジアン」、「イタリアン」、「中華」など・・・

いろんな味が混ざり合っていて、一瞬混沌としているようにも思えるけど、
これがひとつにまとまっていて、なんとも美味しいスープとして残っていて。



最後は、貪るように汁を飲みきって。


あっという間の完飲完食でした。




ヤバかった・・・


今回も、ヤバかった・・・



最初は、どんな味なんだろうと思ってはいたものの、食べて終わってみれば、
いつもの素晴らしい居山ワールドで。


決して裏切らない素晴らしい味でした。




やっぱり、居山さんの「お料理」は食べ逃し禁物ですね。


極力時間を作って食べるようにしないと!





いや~、マジ美味かった!




ご馳走様でした!

八咫烏 -- トンポーローのグリーンラーメン(限定)_メニュー

八咫烏

[データ]
●店名:八咫烏
●住所:東京都千代田区九段北1-9-2 中西ビル 1F
●交通:東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下」より徒歩2分
●営業:[月~土]11:00~22:00(14:00~17:00の間2時間くらい閉めることあり)・[土・祝]11:00~17:00
●定休:日曜




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■塩らーめん [ 東京/豚骨(清湯)+野菜擦り流し(創作系) ]
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