鶏こく中華 すず喜
こく醤油
[訪問日]
2019年8月15日(木)
[評価]★★★★☆
まもなくオープンから2周年を迎える、三鷹の人気店「鶏こく中華 すず喜」。
オープン当初より評判が良く、そのまま人気も鰻上り。
いまだその勢い衰えることを知らない人気店になっています。
業界では有名な、すーさんこと鈴木信介さんが店主のこちら。
オープン当初にもお邪魔しているので、そこで、お店についての詳細は
書いているので、参照していただきたいのですが・・・
⇒ 「鶏こく中華 すず喜 / こく塩」の記事
今回は、そのとき以来、約2年振りの訪問です。
そのときに比べ、いろいろと限定とかやられているようですね。
基本的に、レギュラーメニューは同じようですけど、頻繁に限定メニューを
更新しているようです。
これは、常連さんにとってはありがたいメニュー構成ですね。
上記リンク先でも紹介していますが、基本メニューは、2つ。
「こく塩」と「こく醤油」。
この2つです。
僕が以前お邪魔したときは、「コク塩」をいただきました。
なので、今回は、「こく醤油」をいただきたいなと思い訪問。
限定もね・・・
すごく魅力的だったんですが、やはり、まずは、レギュラーを抑えないと。
てなことで、今回は、限定は我慢。
未食の「こく醤油」をいただくことにしました。
ま、立地的に、ほぼ地元ですので、限定も食べようと思えば、すぐ来れますから。
とういうことで、久々の「鶏こく中華 すず喜」、未食の「こく醤油」を
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、見た目から。

白くシンプルなどんぶりで登場。
カウンター上がやや暗めなので、暖色系に見えますが白です。
盛り付けは、やや雑な印象も受けますが、デフォにしては豪華な内容で、
「こく塩」同様の丼顔をしていますね。
では、細かく。

まず、スープ。
これ、清湯なのか白湯なのか、イマイチ判断がつかないのですが・・・
スープよりもタレがかなり濃厚な印象を受けますね。
かなり濃い目の醤油ブラウンは、茶濁色で、節系の粒々が表面に浮いて見えるほど。
油層もソコソコ厚い。
かなりこってりした印象を受けるスープです。
そして、麺。
スープがスープなだけに表面上は麺が見えないですが・・・
中細のストレート麺。
見た感じからも歯応えの良さそうな麺で、パッツンといきそうな印象です。
スープもしっかりと吸い上げそう。
で、トッピング。
やや大きめの低音調理した豚肩ロースのチャーシューがドッカリと一枚。
その隣りには、ローストした鶏モモ肉のチャーシューが2枚のってます。
すでに、この時点で豪華・・・
加えて、デフォにもかかわらず、半熟味玉が半個ついてます。
メンマはのってないのですが、これだけで十分なくらいの豪華さですね。
で、薬味として、色紙切りしたネギ、刻んだ紫玉ネギ、三つ葉が中央に
のっています。
必要最低限のトッピングを豪華にのせた感じ。
これは嬉しい内容。
美味しそうですね。
では、いただいてみるとしましょう!
まずは、スープから一口。
予想はしていたのですが・・・
すげぇ~濃厚!
というか、味が濃い。
スープ自体は、鶏がベースになっていて旨味たっぷり。
そこにタレの醤油と、そこに合わせているであろう節系などの乾物系が濃厚で、
風味、コクが目一杯口の中に広がってきます。
提供時に、
「濃かった言ってくださいね。薄めますから・・・」
とおっしゃってましたが、確かに濃いです。
でも・・・
この濃さ、けっこうクセになるかもしれない。
濃い味が好きな僕にとっては、全然問題ない濃さです。
節系のザラザラした舌触りも最高だし。
「鶏の旨味とタレの濃厚なコク」。
まさに「こく醤油」って感じで美味しいです!
そして、麺。
中細のストレート麺は、麺肌ツルツル。
パッツンとした歯切れの良さにホクホクの食感。
「ツルホクパツ」な麺は、しっかりと濃厚なスープを絡めとってくれて・・・
スープをたっぷり纏った麺がスルリと滑り込み、噛めば、麺の味と濃い醤油味が
口の中でブレンドされて・・・
いや、美味いな!
この麺とこの濃厚なスープは、最高の相性かも。
レンゲでスープをすくって飲まずとも、麺を啜れば、スープも一緒に味わえる。
麺が少なくなれば、スープも少なくなる。
ホント、絡み抜群!
そして、トッピング。
まずは、肩ロース。
しっとりとした食感の肩ロースは、肉感はもちろん最高。
でもって、スープの味がしっかりと肉にまで染み込んで・・・
ローストした鶏モモ肉も、香ばしく、そして、スープの味を纏って最高に美味い。
柔らかいし・・・
半熟味玉は、適度な半熟具合が良い感じ。
言わずもがなの美味さで!
薬味の紫玉ネギはポリポリ、ネギはシャキシャキ、三つ葉は香り良く。
最高の薬味の仕事をしてくれてますね。
いや、美味かった。
メニューでは、「こく醤油」よりも「こく塩」をオススメしてるんですが、
なので、前回は「こく塩」を食べたわけですが、「こく醤油」の方が
断然美味しいかな。
てか、好みですね。
いや、このしょっぱウマ~なのは、クセになりますよ。
家系とかとは違ったしょっぱウマ~な感じ。
美味しくズルズルとあっという間に完食でした。
ただ、いくらしょっぱいのが好きといえど、身体のことを考えて汁完は
やめておきましたが・・・
でも、めちゃくちゃ美味しかったです。
さ、これで、一応レギュラーは制覇。
次からは、限定も攻められますね。
けっこう頻繁に限定が更新されているので着いていくのは無理でしょうけど。
でも、たまに限定も食べに行きたいですね。
とりあえず、美味しかった。
ご馳走様でした!

[データ]
●店名:鶏こく中華 すず喜
●住所:東京都三鷹市下連雀3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB-1
●交通:JR中央線「三鷹」より徒歩5分
●営業:[火~金]11:00~15:30/[土・日・祝]11:00~16:00※売り切れ次第終了
●定休:月曜

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こく醤油
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オープン当初より評判が良く、そのまま人気も鰻上り。
いまだその勢い衰えることを知らない人気店になっています。
業界では有名な、すーさんこと鈴木信介さんが店主のこちら。
オープン当初にもお邪魔しているので、そこで、お店についての詳細は
書いているので、参照していただきたいのですが・・・
⇒ 「鶏こく中華 すず喜 / こく塩」の記事
今回は、そのとき以来、約2年振りの訪問です。
そのときに比べ、いろいろと限定とかやられているようですね。
基本的に、レギュラーメニューは同じようですけど、頻繁に限定メニューを
更新しているようです。
これは、常連さんにとってはありがたいメニュー構成ですね。
上記リンク先でも紹介していますが、基本メニューは、2つ。
「こく塩」と「こく醤油」。
この2つです。
僕が以前お邪魔したときは、「コク塩」をいただきました。
なので、今回は、「こく醤油」をいただきたいなと思い訪問。
限定もね・・・
すごく魅力的だったんですが、やはり、まずは、レギュラーを抑えないと。
てなことで、今回は、限定は我慢。
未食の「こく醤油」をいただくことにしました。
ま、立地的に、ほぼ地元ですので、限定も食べようと思えば、すぐ来れますから。
とういうことで、久々の「鶏こく中華 すず喜」、未食の「こく醤油」を
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、見た目から。

白くシンプルなどんぶりで登場。
カウンター上がやや暗めなので、暖色系に見えますが白です。
盛り付けは、やや雑な印象も受けますが、デフォにしては豪華な内容で、
「こく塩」同様の丼顔をしていますね。
では、細かく。

まず、スープ。
これ、清湯なのか白湯なのか、イマイチ判断がつかないのですが・・・
スープよりもタレがかなり濃厚な印象を受けますね。
かなり濃い目の醤油ブラウンは、茶濁色で、節系の粒々が表面に浮いて見えるほど。
油層もソコソコ厚い。
かなりこってりした印象を受けるスープです。
そして、麺。
スープがスープなだけに表面上は麺が見えないですが・・・
中細のストレート麺。
見た感じからも歯応えの良さそうな麺で、パッツンといきそうな印象です。
スープもしっかりと吸い上げそう。
で、トッピング。
やや大きめの低音調理した豚肩ロースのチャーシューがドッカリと一枚。
その隣りには、ローストした鶏モモ肉のチャーシューが2枚のってます。
すでに、この時点で豪華・・・
加えて、デフォにもかかわらず、半熟味玉が半個ついてます。
メンマはのってないのですが、これだけで十分なくらいの豪華さですね。
で、薬味として、色紙切りしたネギ、刻んだ紫玉ネギ、三つ葉が中央に
のっています。
必要最低限のトッピングを豪華にのせた感じ。
これは嬉しい内容。
美味しそうですね。
では、いただいてみるとしましょう!
まずは、スープから一口。
予想はしていたのですが・・・
すげぇ~濃厚!
というか、味が濃い。
スープ自体は、鶏がベースになっていて旨味たっぷり。
そこにタレの醤油と、そこに合わせているであろう節系などの乾物系が濃厚で、
風味、コクが目一杯口の中に広がってきます。
提供時に、
「濃かった言ってくださいね。薄めますから・・・」
とおっしゃってましたが、確かに濃いです。
でも・・・
この濃さ、けっこうクセになるかもしれない。
濃い味が好きな僕にとっては、全然問題ない濃さです。
節系のザラザラした舌触りも最高だし。
「鶏の旨味とタレの濃厚なコク」。
まさに「こく醤油」って感じで美味しいです!
そして、麺。
中細のストレート麺は、麺肌ツルツル。
パッツンとした歯切れの良さにホクホクの食感。
「ツルホクパツ」な麺は、しっかりと濃厚なスープを絡めとってくれて・・・
スープをたっぷり纏った麺がスルリと滑り込み、噛めば、麺の味と濃い醤油味が
口の中でブレンドされて・・・
いや、美味いな!
この麺とこの濃厚なスープは、最高の相性かも。
レンゲでスープをすくって飲まずとも、麺を啜れば、スープも一緒に味わえる。
麺が少なくなれば、スープも少なくなる。
ホント、絡み抜群!
そして、トッピング。
まずは、肩ロース。
しっとりとした食感の肩ロースは、肉感はもちろん最高。
でもって、スープの味がしっかりと肉にまで染み込んで・・・
ローストした鶏モモ肉も、香ばしく、そして、スープの味を纏って最高に美味い。
柔らかいし・・・
半熟味玉は、適度な半熟具合が良い感じ。
言わずもがなの美味さで!
薬味の紫玉ネギはポリポリ、ネギはシャキシャキ、三つ葉は香り良く。
最高の薬味の仕事をしてくれてますね。
いや、美味かった。
メニューでは、「こく醤油」よりも「こく塩」をオススメしてるんですが、
なので、前回は「こく塩」を食べたわけですが、「こく醤油」の方が
断然美味しいかな。
てか、好みですね。
いや、このしょっぱウマ~なのは、クセになりますよ。
家系とかとは違ったしょっぱウマ~な感じ。
美味しくズルズルとあっという間に完食でした。
ただ、いくらしょっぱいのが好きといえど、身体のことを考えて汁完は
やめておきましたが・・・
でも、めちゃくちゃ美味しかったです。
さ、これで、一応レギュラーは制覇。
次からは、限定も攻められますね。
けっこう頻繁に限定が更新されているので着いていくのは無理でしょうけど。
でも、たまに限定も食べに行きたいですね。
とりあえず、美味しかった。
ご馳走様でした!

[データ]
●店名:鶏こく中華 すず喜
●住所:東京都三鷹市下連雀3-28-21 公団三鷹駅前第2アパートB-1
●交通:JR中央線「三鷹」より徒歩5分
●営業:[火~金]11:00~15:30/[土・日・祝]11:00~16:00※売り切れ次第終了
●定休:月曜

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