くじら食堂 nonowa東小金井店
汁無フワトロそば(半ライス付)(限定)
[訪問日]
2019年8月21日(水)
[評価]★★★★★
ご存知、名店「くじら食堂」。
僕のブログでは、すでにお馴染みのお店。
店主である下村浩介さんが、都立家政の名店「麺や 七彩」で3年の修行を経て
2013年の9月に独立して開いたお店。
こちらのブログ記事で、改めて「くじら食堂」について触れてますので、
よかったら参照してみてください。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製醤油 + 国産豚ジャンボ焼売」の記事
さて、そんなくじら食堂。
約2週間振りですね。
もちろん、今回も限定です。
前回は、かなりのゲリラで、下村さんのお弟子さん・関塚くんの作品が
限定として提供されまして、それをレポしました。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 白醤油の魚貝中華そば」の記事
ものすごく美味しいラーメンでした。
さすが、下村さんのお弟子さんですよね。
前回にもお話しましたが、下村さんには、2人のお弟子さんがおりまして。
2人とも優秀なお弟子さんなので、独立とかも含めて、今後が楽しみなのですが・・・
で、前回は、その1人の関塚くんの作品が限定として提供されました。
そして、今回は、もう1人のお弟子さんの石井くんの作品なんですね。
これは楽しみいうかと、当然のごとくお邪魔してきた次第で。
その今回の限定というのが、
「汁無フワトロそば」
というもの。
ツイッター告知によると、
「背脂と生卵を泡立てたジャンクな油そば」
ということでして・・・
ジャンクな油そば・・・
もう、大歓迎ですよね。
それでなくても、くじら食堂の油そばはめっちゃ美味いので、それだけに、
期待が高まるというものです。
おそらく、告知内容からいって間違いないものと思われますが・・・
めっちゃ楽しみです!
ジャンク大好き!
ということで、くじら食堂、弟子の石井君の作品「汁無フワトロそば」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、ビジュアルから。

最近、2番目ぐらいに多く使われている花柄と稲妻のような柄のカラフルな
どんぶりで登場です。
パッと見た感じでは、そこまでジャンクさを感じない。
割りと普通の油そばっぽいですよね。
とりあえず、細かく見てみましょう。

麺は、くじら食堂自慢の手揉み麺。
レギュラーの油そばの麺と同様に、手揉みはしていますが潰してはいないので、
手打ち風のピロピロ感は若干少ないですね。
でも、これが、モチッとして美味いんです!
表面上は、背脂や生卵を思わせるものはなく、すごくシンプルな「麺」という感じ。
トッピングもシンプルです。
チャーシューは、これもレギュラーで使われている豚ロース肉が2枚。
メンマもいつもの細切りメンマなでんですが量は普段より多いですね。
で、大量の刻みネギ。
トップには、糸唐辛子がのって、その上に、珍しく「豆苗」がのっています。
これは、「フワトロ」の秘密は、どうやらどんぶりの底の方にありそうですね。
表面上ではわかりません。
それと、今回は、サービスで、半ライスがついてきてます。

要は、これが必要になるジャンクさってことですね。
楽しみ!
では、いただいてみましょう!
まずは、よ~く混ぜて!
とりあえず、一口、ズズズッと啜りながらグワッシと頬張って・・・
なんと・・・
甘味が一気に広がって。
なるほど、背脂と生卵ですね。
どちらも甘味を引き出すにはもってこいの食材。
背脂のジャンクな甘味と生卵をよく混ぜた自然な甘味。
丼の底、麺の下では、フワ~ッと泡だった背脂と生卵が敷きつめられ、
かつ、すでに色合いからは目立たないのでわかりませんでしたが、麺と
がっつり和えられているのでしょう。
ジャンクな甘味が麺とともに口の中にどんどん広がっていきます。
それと同時に、ピリッとした辛味も・・・
食べ進めれば進めるほどに広がってくる辛味。
背脂と生卵を泡立つくらいに混ぜた中に、唐辛子と胡椒をたっぷりと
混ぜ込んでいるようなんです。
甘味と辛味、相反するものがバランス良く混ざり合って・・・
甘くマイルドなんだけど、ピリッと辛さが刺激的な。
ほんのりと醤油味のタレの味も広がり美味しい!
ジャンクなだけではない美味しさがあります。
そして、何といっても、くじら食堂自慢の手揉み麺がモチッとした食感で
食べ応えたっぷりで最高なんですよね。
この麺がダイレクトに味わえて、なおかつ、甘くて辛く、ほんのりしょっぱい味。
これは、もうガツガツいっちゃいますね。
トッピングのロースチャーシューが、いつものごとくしっとりと美味しい。
細切りのメンマもしかり。
ただ、今回は、トッピングは脇役。
麺とフワトロピリのタレがあれば、それだけで成立しちゃう味。
とても美味しいです。
今回は、麺量が決まっていたのですが、これなら大盛りでも良いかも。
いや~、美味しすぎて、ガツガツと一気食いしてしまいました・・・
でも、麺がなくなっても、今回は、サービスでコイツがついてきますからね。

これを残ったタレにダイブさせて・・・

で、しっかりと混ぜ合わせて・・・

今度は、レンゲで掻き込んで一気食い。
一粒一滴残らずいただいちゃいました!
美味かった~!
くじら食堂は、王道のラーメンがメインではあるのですが、ジャンクなものも
やってくれるので良いですよね。
王道担当の関塚くん
ジャンク担当の石井くん
どちらも揃っているくじら食堂、鉄壁ですね。
今後もお弟子さんの限定、楽しみにしています。
ご馳走様でした!



[データ]
●店名:くじら食堂 nonowa東小金井店
●住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
●交通:JR中央線「東小金井」より徒歩1分
●営業:[月~土]11:00~15:00・17:00~25:00/[日・祝]11:00~15:00・17:00~24:00
●定休:無休

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汁無フワトロそば(半ライス付)(限定)
[訪問日]
2019年8月21日(水)
[評価]★★★★★

ご存知、名店「くじら食堂」。
僕のブログでは、すでにお馴染みのお店。
店主である下村浩介さんが、都立家政の名店「麺や 七彩」で3年の修行を経て
2013年の9月に独立して開いたお店。
こちらのブログ記事で、改めて「くじら食堂」について触れてますので、
よかったら参照してみてください。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製醤油 + 国産豚ジャンボ焼売」の記事
さて、そんなくじら食堂。
約2週間振りですね。
もちろん、今回も限定です。
前回は、かなりのゲリラで、下村さんのお弟子さん・関塚くんの作品が
限定として提供されまして、それをレポしました。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 白醤油の魚貝中華そば」の記事
ものすごく美味しいラーメンでした。
さすが、下村さんのお弟子さんですよね。
前回にもお話しましたが、下村さんには、2人のお弟子さんがおりまして。
2人とも優秀なお弟子さんなので、独立とかも含めて、今後が楽しみなのですが・・・
で、前回は、その1人の関塚くんの作品が限定として提供されました。
そして、今回は、もう1人のお弟子さんの石井くんの作品なんですね。
これは楽しみいうかと、当然のごとくお邪魔してきた次第で。
その今回の限定というのが、
「汁無フワトロそば」
というもの。
ツイッター告知によると、
「背脂と生卵を泡立てたジャンクな油そば」
ということでして・・・
ジャンクな油そば・・・
もう、大歓迎ですよね。
それでなくても、くじら食堂の油そばはめっちゃ美味いので、それだけに、
期待が高まるというものです。
おそらく、告知内容からいって間違いないものと思われますが・・・
めっちゃ楽しみです!
ジャンク大好き!
ということで、くじら食堂、弟子の石井君の作品「汁無フワトロそば」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、ビジュアルから。

最近、2番目ぐらいに多く使われている花柄と稲妻のような柄のカラフルな
どんぶりで登場です。
パッと見た感じでは、そこまでジャンクさを感じない。
割りと普通の油そばっぽいですよね。
とりあえず、細かく見てみましょう。

麺は、くじら食堂自慢の手揉み麺。
レギュラーの油そばの麺と同様に、手揉みはしていますが潰してはいないので、
手打ち風のピロピロ感は若干少ないですね。
でも、これが、モチッとして美味いんです!
表面上は、背脂や生卵を思わせるものはなく、すごくシンプルな「麺」という感じ。
トッピングもシンプルです。
チャーシューは、これもレギュラーで使われている豚ロース肉が2枚。
メンマもいつもの細切りメンマなでんですが量は普段より多いですね。
で、大量の刻みネギ。
トップには、糸唐辛子がのって、その上に、珍しく「豆苗」がのっています。
これは、「フワトロ」の秘密は、どうやらどんぶりの底の方にありそうですね。
表面上ではわかりません。
それと、今回は、サービスで、半ライスがついてきてます。

要は、これが必要になるジャンクさってことですね。
楽しみ!
では、いただいてみましょう!
まずは、よ~く混ぜて!
とりあえず、一口、ズズズッと啜りながらグワッシと頬張って・・・
なんと・・・
甘味が一気に広がって。
なるほど、背脂と生卵ですね。
どちらも甘味を引き出すにはもってこいの食材。
背脂のジャンクな甘味と生卵をよく混ぜた自然な甘味。
丼の底、麺の下では、フワ~ッと泡だった背脂と生卵が敷きつめられ、
かつ、すでに色合いからは目立たないのでわかりませんでしたが、麺と
がっつり和えられているのでしょう。
ジャンクな甘味が麺とともに口の中にどんどん広がっていきます。
それと同時に、ピリッとした辛味も・・・
食べ進めれば進めるほどに広がってくる辛味。
背脂と生卵を泡立つくらいに混ぜた中に、唐辛子と胡椒をたっぷりと
混ぜ込んでいるようなんです。
甘味と辛味、相反するものがバランス良く混ざり合って・・・
甘くマイルドなんだけど、ピリッと辛さが刺激的な。
ほんのりと醤油味のタレの味も広がり美味しい!
ジャンクなだけではない美味しさがあります。
そして、何といっても、くじら食堂自慢の手揉み麺がモチッとした食感で
食べ応えたっぷりで最高なんですよね。
この麺がダイレクトに味わえて、なおかつ、甘くて辛く、ほんのりしょっぱい味。
これは、もうガツガツいっちゃいますね。
トッピングのロースチャーシューが、いつものごとくしっとりと美味しい。
細切りのメンマもしかり。
ただ、今回は、トッピングは脇役。
麺とフワトロピリのタレがあれば、それだけで成立しちゃう味。
とても美味しいです。
今回は、麺量が決まっていたのですが、これなら大盛りでも良いかも。
いや~、美味しすぎて、ガツガツと一気食いしてしまいました・・・
でも、麺がなくなっても、今回は、サービスでコイツがついてきますからね。

これを残ったタレにダイブさせて・・・

で、しっかりと混ぜ合わせて・・・

今度は、レンゲで掻き込んで一気食い。
一粒一滴残らずいただいちゃいました!
美味かった~!
くじら食堂は、王道のラーメンがメインではあるのですが、ジャンクなものも
やってくれるので良いですよね。
王道担当の関塚くん
ジャンク担当の石井くん
どちらも揃っているくじら食堂、鉄壁ですね。
今後もお弟子さんの限定、楽しみにしています。
ご馳走様でした!



[データ]
●店名:くじら食堂 nonowa東小金井店
●住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
●交通:JR中央線「東小金井」より徒歩1分
●営業:[月~土]11:00~15:00・17:00~25:00/[日・祝]11:00~15:00・17:00~24:00
●定休:無休

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