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八咫烏@九段下 / 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)
八咫烏
八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)

[訪問日]
2019年12月11日(水)

[評価]★★★★★

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_セット


九段下の行列店「八咫烏」。


僕のブログでは、すでに常連の「八咫烏」。

結構な確率で登場しています。



なので、すでに、ご承知のこととは思いますが、「八咫烏」について一応・・・


元々は、調布市仙川にある「魔女のカレー」というカレー屋を営んでいた居山勢さんが、
独学でラーメンも作り出し、カレーとともに二毛作営業をしていたことに端を発します。


それが、カレー屋はスタッフに任せ、居山さんは、ラーメン屋に専念し、「八咫烏」を
オープンしてしまったというのが「八咫烏」というお店。


詳しくは、以前取り上げた記事を参照していただければと思いまが・・・
 ⇒ 「八咫烏 / ラーメン 黒」の記事






さて、そんな「八咫烏」。


1週間のインターバルでの登場です。



先週からスタートした八咫烏の年末恒例イベント「八咫烏 of the Year 2019」。


一応、再度、触れておきますが、「八咫烏 of the Year 2019」、通称「YoY」とは、
昨年から始まったイベント企画で、1年を通して提供されてきた
「八咫烏」の限定メニューでお気に入りの一杯をお客さんがツイッターで投票、
そして、ランキングをつけ、そのベスト3を再販売するというものです。


で、今年は、


1位 10万107票 白味噌とマスカルポーネの海老クリームラーメン

2位 10万76票 八咫烏式 和麺 春の歌

3位 10万32票 黒い羊


という結果になったのですが・・・

これも繰り返しになりますが、投票数は気にしないでください・・・(笑)



そして、先週、まずは、第3位からということで、「黒い羊」が
再販売されました。
 ⇒ 「八咫烏 / 黒い羊」の記事


この限定は、当初、1日だけのスペシャル限定だったこともあり、
食べ逃した人も多かったと思います。


僕もその一人。


なので、食べれてラッキーだったわけです。




さあ、そして、今週は、「YoY 2019」の第2位です。



第2位は、「八咫烏式 和麺 春の歌」。


これは、メニュータイトルからもわかるとおり、今年の4月に販売され、
正直、ラーメン界に衝撃を与えたといってもおかしくない問題作でして。


和食をこよなく愛する居山店主が、懐石料理の「八寸」をモチーフにして、
それをラーメンで表現したもの。


そのときの記事がこれなんですが・・・
 ⇒ 「八咫烏 / 八咫烏式 和麺 ~春の歌~」の記事


これは、ホント、衝撃を受けました。


僕は、この「和麺」に「YoY 2019」の投票をしたくらいですから。



で、今回、第2位となって、今週、再登場したわけですが・・・



先ほども触れたとおり、この限定が最初に登場したのは今年の4月です。

「春」です。



でも、今は、年末、「冬」です。



なので、そのまま「春の歌」として出すのかなぁと思っていたのですが・・・


さすが、居山さん。


そこら辺は、しっかりと考えていますね。



「春の歌」の「YoY 2019 スペシャルバージョン」として新たに創ってくれました。



それが、今回の


「八咫烏 和麺 vo.4 SP ~winter fall~」


なわけです。



しっかり、「春」が「冬」になってますね。


しかも「vo.4 SP」になってるし。




でも、まるっきり変えたら「YoY」の再販売のコンセプトから外れちゃうので、
ベーシックなテーマは変えずに、アレンジを加えたものを創ってくれたようです。


さすがです。



で、居山さんらしいのが、このネーミングセンス。


「~winter fall~」・・・

これ、LArc-en-Cielの98年にリリースされた「winter fall」をパロってるんですね。


そして、「冬の訪れ」という意味をダブルミーニングでつけたタイトル。


ナイスです!



もちろん、BGMは、ラルクだし・・・(笑)



こういう遊び心、大好きです。





ということで、今回は、「八咫烏 和麺 ~春の歌~」の「YoYスペシャルバージョン」の
「八咫烏 和麺 vo.4 SP ~winter fall~」です。



いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!






まずは、見た目から。

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_セット

まずは、このビジュアルから圧倒されるんですよね。


今回は、先付けからお椀物、メインというコースになっています。

器も九谷焼きや有田焼きで統一するなど、「和」を演出しています。



ちなみに、春に提供されたものは、これ。

八咫烏 -- 八咫烏式 和麺 ~春の歌~(限定)

基本的なテーマが同じなのはわかりますよね?




では、細かく見てみましょう。

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_セット_アップ

まずは、先付けから。

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_玉露

以前の「和麺 vol.2」でも登場した切子のグラスに注がれた「氷だし玉露」。

このグラスに注がれてるのが洒落てますね。

ちょっとサイドアングルでも見てみましょう。

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_玉露

冷茶って感じで雰囲気抜群!




で、次に、お椀物。

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_蟹わんたんホタテ出汁(蓋あり)

まさにお椀物といった感じの蓋付きの器で。

蓋をとると・・・

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_蟹わんたんホタテ出汁(蓋なし)

透き通ったお出汁の中には、大きなわんたんが沈んでいます。

これ、蟹わんたんなんですね。


そのわんたんの上には桂むきした大根が一枚のせられ、1本の青菜の茎が
のせられています。

で、大根の上には、おろした柚子がパラパラッと。


美しい和の世界ですね。




そして、メインの麺ですね。

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_麺

ちょっとアップで見てみましょう。

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_麺_アップ

では、麺を細かく。



まずは、スープ。


これをスープといっていいのかはわかりませんが、あおさ海苔を含んだ出汁が
どんぶりの底いっぱいに敷かれています。


その上に中太の平打ちストレート麺。


この麺、前回は、製麺所に特注した八咫烏オリジナルの太平打ち麺でした。

ですが、今回は、最近交流を深めている「キング製麺」の水原店主が
今回のために打った特製麺です。


前回と同じであれば、この麺が、玉ネギの擦り流しと醤油ダレ、それに
卵黄であらかじめ和えられ、盛られているはずです。


あいかわらずのキレイな麺線で。



そして、ここからが、このメニューの本領発揮です。


まず、最初に目に入ってくるであろう、大きな海老。

これが天ぷらにされています。


やや唐揚げっぽくもあるのですが、天ぷら。


そして、そこから時計周りで見ていくと・・・



前回同様に、串に刺さった鶏が置かれています。


赤鶏のモモ肉を照り焼きにしたものですね。

色ツヤが良く、美味しそうです。



そして、さらに進むと・・・


大きな大根が添えられています。

かつら剥きした大根の中身を炊いたんでしょうね。



で、その隣りには、前回もあったサバの燻製。



すでに、この時点で、麺料理だけでなく、ひとつの料理が成立してますね。

居山流「八寸」でしょうか。



そして、トップには、三つ葉、スプラウト、紅蓼が添えられていて。

さらに、黄色いエディブルフラワーと酢橘も添えられています。



それと、もうひとつ忘れてはならないものが・・・


そう、レンゲマジックです。


大きなレンゲになにやらクリーム状の和え物が盛られてますね。

これ、種明かししちゃうと、マスカルポーネチーズに酒粕を混ぜたものに
柿、浅利、いぶりがっこを和えたものなんです。


素晴らしい味変アイテム。


てか、味変というよりは、これもトッピングのひとつとしてつまみながら
食べたいところですね。




さあ、こんな豪華絢爛な美しい、居山流八寸な創作和え麺。



「春の歌」とは、またちょっと違って、「冬バージョン」で美味しそうです。





では、いただいてみるとしましょう!




まずは、今回は、先付けとして出されている「氷出し玉露」から。


この「氷出し玉露」というのは、かなり手の込んだお茶の入れ方。

低温で入れた方が、玉露の旨味、甘味を一層引き出せるということから、
茶葉の上に氷を敷きつめ常温で溶かしながらお茶を抽出する方法です。


なので、出された「氷出し玉露」は、冷茶でもほとんど常温に近く、
苦味が少ない、それでも、適度に苦味を含んだ旨味、甘味に溢れた
美味しい玉露。


ラーメン食べに来て、「氷出し玉露」からスタートするなんて・・・


考えも及ばないですよね。



上品に美味しくスタートです。




そして、次にお椀物。


お椀物は、「蟹わんたんのホタテ出汁汁」です。


透き通ったホタテ出汁の汁は、これまた上品に旨味たっぷりで美味しい。

ほっこりしちゃいますね。


で、薄くかつら剥きした大根がサクッと、青菜がシャキッとして
美味しい食感の音を奏でてくれます。


さらに、振りかけられた柚子が清涼感たっぷりに広がってきて。


いや~、この汁だけでも美味すぎる。



でも、このお椀物、メインは、中に鎮座している「蟹わんたん」。


この「蟹わんたん」がヤバすぎる・・・


蟹の風味たっぷり、肉厚で、ジューシーで。

ピロピロのわんたんの皮が、また好食感。


これまた上品なお椀物で。



もう、この時点で、すでに満足しかけている自分がいたりして・・・



本当に美味しい!




でも、メインはこれから。



そう、この料理は、懐石料理ではなく「ラーメン」なんです!




では、メインをいただきましょう!




一口分、麺を下から引っ張り出してきて・・・


ズズズッと一啜り。



なんて言うんでしょう・・・


あおさ海苔の出汁餡が、複雑な旨味を放って口の中いっぱいに広がって。


これ、言葉で表現するの難しいですよね。


ただ、甘味のあるまろやかな醤油の味がじんわりと広がって、さらには、
和出汁と海苔の風味も追いかけるように染み渡ってくる・・・


そんな感じ。


とにかく上品なんです。




でもって、キング製麺謹製のオリジナル麺。


これがモッチリとした食感で最高に美味しい!

しっかりとあおさ海苔餡の和出汁と絡み付いて・・・


最高ですね。




そして、この麺が脇役になってしまうのではないかというほどの豪華な具。


居山流八寸な料理たちです。



まずは、海の幸の「海老の天ぷら」。


先ほども言いましたが、海老の特製上なのか、天ぷらでもカリッとした
食感で、なんとなくから揚げっぽい感じ。

尾っぽはソフトにしっとりと、お頭はカリッとして香ばしく美味しい。


これは贅沢な天ぷらですね!



で、僕的には、メインといえる、もう一品の海の幸ですね。

それが、「サバの燻製」。


これが、本当にヤバうまっ!



骨こそついてませんが、骨があっても食べれちゃうのではないかというほど
柔らかく調理してあって、これまた美味しい!


燻製の燻香が主張し過ぎずに程良く鼻を抜け、最高!

しかも、噛めば噛むほどに甘味が広がる美味しさ。


これ、以前も書いたな・・・



で、以前と同じなのであれば、この燻製、紹興酒につけた上で、
くるみと蜂蜜を塗して燻製してるはず。


ただ、今回は、くるみは塗してなかったような・・・

でも、味付け調理法は同じかもしれないですね。


酢橘をちょっと搾って食べても味が引き締まって最高!




さあ、そして、次に、山の幸。



ひとつは、大根。


これが、しっかりと和出汁が染みたもので、変に柔らか過ぎずに、適度な
硬さをキープしたもの。


なので、味とともに食感も楽しめる大根。


歯応えがあって美味しいです。




で、もうひとつの山の幸。


これが、前回もあった「赤鶏の照り焼き串」。



「赤鶏」のモモ肉を使っているようなんですが、めっちゃ柔らかい!


味も、ほんのりとした醤油味で甘味もありヤバイ!



これも、前回とおなじであれば、「赤酒」、「醤油」と「生姜」につけて
焼いてるはずです。



あとは、薬味となるスプラウトや三つ葉は香り付けにもなって良い仕事してるし。


エディブルフラワーも、何か良い香りがして・・・


この花、何なんだろう・・・



たんぽぽ?

菊?


ちょっと不明ですが、すごく香りが良く美味しかった。




で、最後に、レンゲマジック。



このレンゲにのっているのは、先ほども触れましたが、マスカルポーネチーズ、
酒粕で和えた柿、あさり、いぶりがっこ。


チーズのクリーミーさと酒粕のコク、それに柿の甘味にあさりの風味、
いぶりがっこのカリッとした食感も楽しめて・・・



味変というよりは、合間合間に挟み込みながら食べると美味しかった。




そして、気がつけば、完食。




今回も隙がない・・・



全てが美味しい。




一気に完食です。


今回もやっぱり問題作だな。

投票によるアンコールイベントであっても、まるっきりの焼き直しではなく、
しっかりと過去を上回るものを作ってくるのはさすがですね。





ということで、「YoY 2019」の第2位「八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~」、
いたいたわけですが・・・



いよいよ、次は第1位ですね。


これも僕はいただいてますが、また美味しくブラッシュアップさせて
提供してくれるんでしょう。



楽しみですね!




ご馳走様でした!

八咫烏 -- 八咫烏 和麺 vol.4 SP ~winter fall~(限定)_メニュー

八咫烏
※この店舗外観写真は、前回撮影したものを流用しています。

[データ]
●店名:八咫烏
●住所:東京都千代田区九段北1-9-2 中西ビル 1F
●交通:東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下」より徒歩2分
●営業:[月~土]11:00~15:00・18:00~21:00[土]11:00~15:00
●定休:日曜・祝日




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■汁なし麺 [ 東京/和えめん(創作麺・懐石料理風 醤油味) ]
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