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なかご@赤坂見附 / 純粋豚そば 醤油
なかご
純粋豚そば 醤油

[訪問日]
2020年3月18日(水)

[評価]★★★☆☆

なかご -- 純粋豚そば 醤油


赤坂界隈では定評のあるお店「なかご」。


オープンからはソコソコ年月が経ってはいますが、気になっていたお店。

普段から近くを通ることはあっても、中々立ち寄ることがなく、
ようやくお邪魔することができました。



こちらのお店、何が「売り」かというと、一言でいえば、

「豚骨清湯スープ」

のラーメンが食べられるお店ということ。


「豚骨」といえば、思い浮かぶのは、やはり白濁とした白湯の
「九州ラーメン」でしょう。

豚骨臭くて、脂っぽくて。


でも、それが美味しいわけですが。


そこへきて、その豚骨を「白湯」ではなく「清湯」で炊くという・・・


確かに、多くはないです。

でも、特に珍しいわけでもないのが実際のところ。



でも、その「豚骨清湯」を「売り」にしているということは、それなりの
クオリティーで自信があるということなのかな?



そんなことで、一度試してみたいと思っていたお店なんです。




さて、そんな「なかご」。


オープンしたのは2018年。


オープン当初は、「拉麺 なかご」という屋号だったようですが、現在は、
「なかご」だけを屋号としているようですね。


この「なかご」というのは、日本刀の柄の中に隠れている「莖」のことで、
「茎」とも書くのですが、これに由来するそうです。

刀は、目には見えないけど、この「なかご」こそが重要なのだそうで、
料理人も目に見えないところに魂を込めるものだという思いを込めての
命名のようですね。



店長は、追鳥憲二さんという方で、ラーメン店や日本料理店で修業を重ねて、
「なかご」をオープンしたということです。


ですが、どう見ても個人店には思えない規模で、どこか資本が入っていると
思っていたのですが、どうやら、㈱YELLという会社が母体のようです。


ま、そうでないと、赤坂の一等地に中々店を構えるのは難しいですよね。


しかも、店舗、かなりお金かかってますし。




で、そのお金のかかった店舗。



最寄は、丸ノ内線の「赤坂見附」なのですが、歩いて4分程度。

もちろん、千代田線の「赤坂」なども利用できます。


まさに赤坂のど真ん中に位置しています。



外見は、かなりの間口の広さで、大きな白い暖簾が間口いっぱいに
かかっているので、見逃すことはないでしょう。


とてもシックが黒を基調にした外観で、土地柄、割烹、料亭を思わせる
高級感漂う外観です。


ただ、外見ほど店内は広いわけではなく、割りとこじんまり。


入ると、正面に厨房があり、そこを前にストレートのカウンターが
伸びています。

で、その端の方だけ対面式になっていて向かい合わせのカウンターも
数席あります。


それを合わせて、カウンター席が9席。


それと2人掛けのテーブル席が2卓の合計13席。


外観と同じように黒を基調としたシンプルな空間ですごくシャレた雰囲気。



お金がかかってますね。




そして、メニュー。



メニューは、基本的に3種類。


「純粋豚そば」の「醤油」、「塩」、「のどぐろ」の3つです。

ただ、「のどぐろ豚そば」は数量限定です。


で、それぞれ、「叉焼」のバリエーションメニューがあります。


それと、限定なのか、新メニューなのかはわかりませんが、
「豚そば 背脂焦がし醤油」というのもありました。


そして、このメニューなのですが、オープン当初のものとは、多少ですが、
違うようです。


昨年の2月にメニューブラッシュアップのための休業期間を設けて、
「新味」としてスタートさせたのが、現在のメニュー。


スープ、盛り付け、器などをリニューアルしたようですね。


見た目とは、現在のとオープン当初のとでは全く違います。




で、ご飯もの。

これが、ちょっと変わったご飯もので、「塩辛ごはん」、「いくらごはん」、
「卵かけごはん トリュフ塩かけ」、「ごはん」といったラインナップ。

けっこう「和」に寄ってますね。


あとは、追加トッピング各種にお酒類。

お酒は、軽く飲めるくらいの種類は揃ってます。


あ、「替玉」、「半替玉」もありましたね。



大体、こんな感じの構成です。




で、僕はというと・・・



「のどぐろ」は数量限定だし、最初から選択肢には入ってなかったので、
「純粋豚そば」の「醤油」か「塩」なわけですが・・・


最初は、やはり「醤油」かなと、「純粋豚そば 醤油」をチョイスしました。



「豚骨清湯」のラーメンというのは、食べたことはありますが、それを
超えるものをいただくことができるのか。



楽しみですよね。





ということで、「なかご」の「純粋豚そば 醤油」、いただいてきましたので、
早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!





まずは、見た目から。

なかご -- 純粋豚そば 醤油

かなりゴージャスな模様が描かれた高台丼で登場。

けっこう高そうなどんぶりですね。


どんぶりだけでも高級感漂い、しかも、丼顔も上品な雰囲気。


和も感じさせるところも、僕らが知っている「豚骨」とは違うものです。




では、細かく見てみましょう。

なかご -- 純粋豚そば 醤油_アップ

まずは、スープ。


「看板」のとおりの澄んだ「豚骨スープ」。

透き通ってますね。


たしかに、これだけを見たら、いわゆる「豚骨スープ」とは思えない。


キレイです。



そして、このスープは、「醤油味」なのですが、かなりの淡い色合い。

もしかしたら、白醤油のみなのかと思わせる薄い醤油色です。



このスープの中に盛られている麺。


この麺が、九州ラーメンをも彷彿とさせる極細麺で。

キレイな麺線を整えて盛られています。



で、トッピング。


まず、中央に大きめな豚バラ肉の煮豚が置かれています。

その上に、いろいろとのってるんですね。


これが、なんとなく「和」を感じさせる雰囲気で。


右側には、スライスしたラディッシュが置かれ、その上にイクラが。


で、左側には、ほうれん草が置かれ、その上に菊の花びらが。


さらに全体的に、微量ではありますが、おそらく、カラスミと思われる
黄色い粒が散りばめられています。



そして、薬味の刻みネギ。

さらに長い青ネギが1本、美しくこの丼顔を出材するがのごとく置かれています。



かなり洗練された上品な丼顔。


美しいですね。



見た目は、バッチリです。




あとは、味ですよね。





では、早速いただいてみましょう!





まずは、スープから一口。




僕が想像していたもの。


それは、

「目を閉じて食べていたら、まさに九州の豚骨ラーメン」

でも、

「目を開けてみたら、透き通った清湯の豚骨スープ」

そんなものでした。



つまりは、ものすごく濃厚で豚骨の旨味がたっぷり感じられるんだけど、
白濁とした白湯ではなく透き通った清湯であるというもの。


旨味があり、コクがあるんだけど、清湯なのでサッパリもしている。



だったのですが・・・



たしかに、豚骨の旨味も感じられるし、美味しい。


でも、想像していたものとは違って、ただのあっさりした豚骨スープ
といった感じのもので。


豚骨の良さを最大限に活かしきれてないような印象でした。



カエシも、おそらく白醤油がメインだと思われるのですが、醤油っぽい
キレが感じられず、弱い。


メニューに「純粋豚そば 塩」というのがあるわけですから、もう少し、
「醤油」を強調したものにしても良かったかなと。


そして、その「醤油」に負けないくらいの豚骨の旨味を最大限に
引き出した「濃厚豚骨清湯スープ」にしてほしかった。



「豚骨スープ」には「豚骨スープ」の良さがあります。


臭くても、それを上回る旨味を感じられれば、僕は満足。



そういう意味では、ただ単に「豚骨清湯にしただけ」のスープ。



そんな印象が否めなかったですね。



例えば、東中野にある「かしわぎ」。


こちらでも「豚骨清湯スープ」を提供してくれるんですが、
外で待っているときに漂ってくる香りは、「豚骨ラーメン」そのものの
「豚骨臭さ」なんですよね。


でも、実際には、澄んだ清湯豚骨。


食べても、旨味たっぷりの、いわゆる「白湯豚骨スープ」と同じ
味わいを堪能できる。


ま、「かしわぎ」の場合は、「掃湯という技法」でスープをとっているので、
ここまでの旨味を引き出すことができているのでしょうけど。



こんな感じの「豚骨清湯」を期待していたんです。



なので、ちょっと期待はずれだったかなというのが正直なところ。



美味しいことは美味しいのですが、「清湯」ということに
こだわりすぎたのか、全体的に上品にまとめすぎた感があるんです。




美味しかっただけに残念ですね。



特に「売り」にするほどでもなかったような・・・




そして、麺。



麺は、啜り心地も良く、ザックリした食感で美味しい。


しっかりとスープも持ち上げてくれるし申し分ないですね。




トッピングは・・・


チャーシューは、しっとりとしてジューシーで美味しい。

もう少し柔らかでも良い気はしましたが、それでも美味しいですね。


ほうれん草も可もなく不可もなくですが、ま、美味しいでしょう。



ただ・・・


これは、個人的な好みでもあるのですが・・・


イクラはなくても良いかな・・・と。


それと、カラスミも。



なんか、この二つがスープに混ざることで、本来であれば、魚介の風味が
スープに移って美味さが増すのでしょうけど・・・

イクラやカラスミだと魚介の風味というか生臭さが加わってしまうようで。


見た目や素材的には、すごく上品で良いと思うのですが、味の上では、
もっと違った魚介での味変もあったような気がします。


僕は、最後の最後に印象が下がってしまいましたね。


これがなければ、仮に薄い豚骨清湯であっても、ある程度は美味しく
いただけたと思うんですけどね。



ま、あくまでも好みの問題なので、イクラが好きな人にはオッケーかも。




ただ、先ほども言いましたが、「豚骨なのに清湯」ということに
こだわりすぎて、全体的に上品にまとめすぎちゃったのかなという感じ。


もっと「清湯」でも豚骨らしさが出ていれば、上品でなくても良かった。



僕は、そう思いました。




ま、とはいいつつも、しっかりと完食はしましたが。



ただ、フラストレーションは残りましたね。




「豚そば 背脂焦がし醤油」とか、意外に美味しいのかもしれないですね。



機会があったら試してみたいと思います。



今後に期待したいです!




ご馳走様でした!

なかご

[データ]
●店名:なかご
●住所:東京都港区赤坂3-16-3 伊勢幸ビル 1F
●交通:丸ノ内線「赤坂見附」より徒歩3分/千代田線「赤坂」より徒歩3分
●営業:[月~金] 11:30~15:00・18:00 〜23:00
●定休:土曜・日曜




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■豚骨らーめん [ 東京/豚骨(清湯)(醤油) ]
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