くじら食堂 nonowa東小金井店
濃厚醤油豚骨ラーメン(限定)
[訪問日]
2020年6月3日(水)
[評価]★★★★★
ご存知、名店「くじら食堂」。
僕のブログでは、すでにお馴染みのお店。
店主である下村浩介さんが、都立家政の名店「麺や 七彩」で3年の修行を経て
2013年の9月に独立して開いたお店。
こちらのブログ記事で、改めて「くじら食堂」について触れてますので、
よかったら参照してみてください。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製醤油 + 国産豚ジャンボ焼売」の記事
さて、そんな「くじら食堂」。
かなり久しぶりの登場です。
先の記事でも触れたとおり、新型コロナウィルスの感染拡大のために
発令された緊急事態宣言のもと、お店での食べ歩きを自粛していた僕。
ご近所にありながらも、くじら食堂での店内飲食も控えていたんです。
なので、登場も久しぶり。
いろいろな限定を、まるで餌のように吊るされながらも食べずに
我慢して自粛してきたんですよね~。
で、その間、くじら食堂では、いろいろなお店とのコラボでの「お土産麺」を
セット販売してくれて・・・
それを購入しては、自宅で作って食べていました。
長い約2ヶ月でした。
そして、まだコロナは終わったわけではないけれど、とりあえず、緊急事態宣言が
解除され、やや自粛も緩和ムードになり、僕も徐々に店内食を再開しようと、
そして、ブログも再開しようということになったわけでして。
で、早速、くじら食堂で、本物の「油そば」をいただき、その本当の美味さを
堪能したのでしたが・・・
早速、限定もいただいてきたので、今回は、そのレポです。
くじら食堂、超久しぶりの限定です。
今回は、
「濃厚醤油豚骨ラーメン」
ということで。
実は、この限定、1週間前にも1度提供されたんですよね。
すでに緊急事態宣言も解除されたのですが、食べ歩きは6月に入ってからと
思っていたもので、自らを制して、この限定も我慢していたのですが・・・
なんと評判が良かったということからアンコール提供となったんです。
これはラッキーとばかりに、当然のように食べに行ってきました。
さて、この限定。
「濃厚醤油豚骨ラーメン」とあるのでおわかりかと思いますが・・・
つまりは、「家系ラーメン」ということになるわけでして。
「くじら流家系」ですね。
僕の記憶が正しければ、くじら食堂で「家系」はやったことがないような。
これは楽しみ、逃したくないですよね。
で、下村店主によれば、
一回目に提供したときは、「家系」って感じだったのですが、二回目の今回は、
豚骨をかなり濃厚にとってしまったので「家系」っぽくなくなってしまった
ということでして・・・
さてさて、どうなんでしょうか。
僕の目には、見た目的には「家系」にしか見えないですが。
どんなもんなんでしょう。
とても楽しみです。
ま、とりあえず、「くじら流家系」と言っておきましょう。
ということで、超久しぶりの「くじら食堂」限定「濃厚醤油豚骨ラーメン」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、見た目から。

いやいや、これはどう見ても「家系」ビジュアルですよね。
まず、どんぶり。
まるで「六角家」を彷彿とさせるような青磁器のどんぶり。
もうこれを見ただけで「家系」を思い浮かべるのは僕だけではないはず。
吉村家本流は、黒に金縁のどんぶりが多いですが、やはり、家系といえば、
この水色のどんぶりですよね。
スープを濃厚にとりすぎたといえど、やはり、「家系」を意識したのは
間違いなさそうです。
では、細かく。

まずは、スープ。
たしかに濃厚そうですよね。
でも、いわゆる「家系」の中でも、さらに上を行く濃厚さを盛ったお店は
いくらでもあります。
確かに濃厚そうですが、全然、ただの「豚骨ラーメン」というには、
「家系」っぽ過ぎます。
表面にはたっぷり鶏油も張ってますしね。
で、サイドには大きな海苔が3枚刺さっているし、刻みネギにほうれん草
というお馴染みのトッピング。
そして、当然、チャーシューものってるわけですが、これはくじらオリジナル。
いつものホロホロの豚バラチャーシューですね。
で、さらには、これぞ「くじら流」といわしめんのは、やはり、麺。
このメニュー用に改めて打ったのか、いつもの麺とはやや違うような・・・
同じく太縮れ麺ではあるのですが、かなりコシがありそうで。
加水率とかを変えてるのかもしれないですね。
とにかく、麺は、やはりくじらっぽく。
そして、全体の印象は家系っぽく。
これは間違いなさそうですね。
美味しそう!
では、早速いただいてみましょう!
まずは、スープから一口。
ん~!
たしかに濃厚!
下村さんが言ってることもわからないではない。
もし、「家系」という先入観がなければ、たしかに「豚骨ラーメン」
といってもおかしくないかもしれません。
ただ、そう思わせるのは、一瞬だけ。
食べ進めれば進めるほどに「家系」っぽさを感じたのは僕だけなのかな?
まず、スープの表面に張っている「鶏油」。
この「鶏油」の味との融合が、ただの「豚骨ラーメン」ではなく
「家系」としての「醤油豚骨ラーメン」にしてますよね。
この「鶏油」と「豚骨スープ」とのコンビネーションは、まさに「家系」。
どんなに豚骨スープが濃くても、僕には「家系」の味にしか思えません。
そして、めっちゃ美味しい!
濃厚なだけに、美味い。
そして、キレのある醤油ダレが、より一層「家系」を思わせます。
もっと味が濃くても良いくらい。
でも、しょっぱウマ~です!
さらに麺をいただけば・・・
なんともコシの強い食べ応えのある麺でしょう。
これ、手揉みもしれるのかな?
ランダムな平打ちの形状はいつものまま。
でも、コシの強さはいつもよりもある。
すごい、この濃厚なスープに合ってます。
しっかりとスープを絡めて持ち上げるし、最高ですね。
この麺、やはりと思わせるくらいの「くじら食堂」らしさが出ていて、
加えて、鶏油&醤油豚骨となれば、「くじら流家系」といっても
全くおかしくないですね。
決定です(笑)
でもって、ほうれん草に海苔。
この2つの味が加われば、もうダメ押しってくらい「家系」ですよ。
刻みネギもね。
そして、忘れてはならないホロホロ豚バラチャーシュー。
本物の「家系」では、こんなに美味しいチャーシュー食べられないですから。
ま、スモークチャーシューも美味しいですけど、この柔らかな肉には
中々適わないですね。
美味すぎです!
ガツガツと一気に麺を頬張り、スープを飲んで・・・
あっという間の完飲完食です!
普段、「家系」はライトなものでも汁完はしないようにしてるのですが、
つい飲み干してしまいました。
しかも、ライトではなく濃厚なのに・・・(笑)
そうさせてしまう美味さがありました。
大満足です!
さて、ということで、久しぶりに「くじら食堂」の限定いただきましたが、
やはり、美味いですね~。
よくぞ長い間自粛してきたと、自分を褒めたくなります。
まだ、新型コロナウィルスは終息したわけではありません。
ですが、慎重に気をつけながら「くじら食堂」、食べに行きたいと思います。
お土産では味わえない、久々に「くじら食堂」を味わいました!
ご馳走様でした!


[データ]
●店名:くじら食堂 nonowa東小金井店
●住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
●交通:JR中央線「東小金井」より徒歩1分
●営業:[月~土]11:00~15:00・17:00~25:00/[日・祝]11:00~15:00・17:00~24:00
●定休:無休

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濃厚醤油豚骨ラーメン(限定)
[訪問日]
2020年6月3日(水)
[評価]★★★★★

ご存知、名店「くじら食堂」。
僕のブログでは、すでにお馴染みのお店。
店主である下村浩介さんが、都立家政の名店「麺や 七彩」で3年の修行を経て
2013年の9月に独立して開いたお店。
こちらのブログ記事で、改めて「くじら食堂」について触れてますので、
よかったら参照してみてください。
⇒ 「くじら食堂 nonowa東小金井店 / 特製醤油 + 国産豚ジャンボ焼売」の記事
さて、そんな「くじら食堂」。
かなり久しぶりの登場です。
先の記事でも触れたとおり、新型コロナウィルスの感染拡大のために
発令された緊急事態宣言のもと、お店での食べ歩きを自粛していた僕。
ご近所にありながらも、くじら食堂での店内飲食も控えていたんです。
なので、登場も久しぶり。
いろいろな限定を、まるで餌のように吊るされながらも食べずに
我慢して自粛してきたんですよね~。
で、その間、くじら食堂では、いろいろなお店とのコラボでの「お土産麺」を
セット販売してくれて・・・
それを購入しては、自宅で作って食べていました。
長い約2ヶ月でした。
そして、まだコロナは終わったわけではないけれど、とりあえず、緊急事態宣言が
解除され、やや自粛も緩和ムードになり、僕も徐々に店内食を再開しようと、
そして、ブログも再開しようということになったわけでして。
で、早速、くじら食堂で、本物の「油そば」をいただき、その本当の美味さを
堪能したのでしたが・・・
早速、限定もいただいてきたので、今回は、そのレポです。
くじら食堂、超久しぶりの限定です。
今回は、
「濃厚醤油豚骨ラーメン」
ということで。
実は、この限定、1週間前にも1度提供されたんですよね。
すでに緊急事態宣言も解除されたのですが、食べ歩きは6月に入ってからと
思っていたもので、自らを制して、この限定も我慢していたのですが・・・
なんと評判が良かったということからアンコール提供となったんです。
これはラッキーとばかりに、当然のように食べに行ってきました。
さて、この限定。
「濃厚醤油豚骨ラーメン」とあるのでおわかりかと思いますが・・・
つまりは、「家系ラーメン」ということになるわけでして。
「くじら流家系」ですね。
僕の記憶が正しければ、くじら食堂で「家系」はやったことがないような。
これは楽しみ、逃したくないですよね。
で、下村店主によれば、
一回目に提供したときは、「家系」って感じだったのですが、二回目の今回は、
豚骨をかなり濃厚にとってしまったので「家系」っぽくなくなってしまった
ということでして・・・
さてさて、どうなんでしょうか。
僕の目には、見た目的には「家系」にしか見えないですが。
どんなもんなんでしょう。
とても楽しみです。
ま、とりあえず、「くじら流家系」と言っておきましょう。
ということで、超久しぶりの「くじら食堂」限定「濃厚醤油豚骨ラーメン」、
いただいてきましたので、早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、見た目から。

いやいや、これはどう見ても「家系」ビジュアルですよね。
まず、どんぶり。
まるで「六角家」を彷彿とさせるような青磁器のどんぶり。
もうこれを見ただけで「家系」を思い浮かべるのは僕だけではないはず。
吉村家本流は、黒に金縁のどんぶりが多いですが、やはり、家系といえば、
この水色のどんぶりですよね。
スープを濃厚にとりすぎたといえど、やはり、「家系」を意識したのは
間違いなさそうです。
では、細かく。

まずは、スープ。
たしかに濃厚そうですよね。
でも、いわゆる「家系」の中でも、さらに上を行く濃厚さを盛ったお店は
いくらでもあります。
確かに濃厚そうですが、全然、ただの「豚骨ラーメン」というには、
「家系」っぽ過ぎます。
表面にはたっぷり鶏油も張ってますしね。
で、サイドには大きな海苔が3枚刺さっているし、刻みネギにほうれん草
というお馴染みのトッピング。
そして、当然、チャーシューものってるわけですが、これはくじらオリジナル。
いつものホロホロの豚バラチャーシューですね。
で、さらには、これぞ「くじら流」といわしめんのは、やはり、麺。
このメニュー用に改めて打ったのか、いつもの麺とはやや違うような・・・
同じく太縮れ麺ではあるのですが、かなりコシがありそうで。
加水率とかを変えてるのかもしれないですね。
とにかく、麺は、やはりくじらっぽく。
そして、全体の印象は家系っぽく。
これは間違いなさそうですね。
美味しそう!
では、早速いただいてみましょう!
まずは、スープから一口。
ん~!
たしかに濃厚!
下村さんが言ってることもわからないではない。
もし、「家系」という先入観がなければ、たしかに「豚骨ラーメン」
といってもおかしくないかもしれません。
ただ、そう思わせるのは、一瞬だけ。
食べ進めれば進めるほどに「家系」っぽさを感じたのは僕だけなのかな?
まず、スープの表面に張っている「鶏油」。
この「鶏油」の味との融合が、ただの「豚骨ラーメン」ではなく
「家系」としての「醤油豚骨ラーメン」にしてますよね。
この「鶏油」と「豚骨スープ」とのコンビネーションは、まさに「家系」。
どんなに豚骨スープが濃くても、僕には「家系」の味にしか思えません。
そして、めっちゃ美味しい!
濃厚なだけに、美味い。
そして、キレのある醤油ダレが、より一層「家系」を思わせます。
もっと味が濃くても良いくらい。
でも、しょっぱウマ~です!
さらに麺をいただけば・・・
なんともコシの強い食べ応えのある麺でしょう。
これ、手揉みもしれるのかな?
ランダムな平打ちの形状はいつものまま。
でも、コシの強さはいつもよりもある。
すごい、この濃厚なスープに合ってます。
しっかりとスープを絡めて持ち上げるし、最高ですね。
この麺、やはりと思わせるくらいの「くじら食堂」らしさが出ていて、
加えて、鶏油&醤油豚骨となれば、「くじら流家系」といっても
全くおかしくないですね。
決定です(笑)
でもって、ほうれん草に海苔。
この2つの味が加われば、もうダメ押しってくらい「家系」ですよ。
刻みネギもね。
そして、忘れてはならないホロホロ豚バラチャーシュー。
本物の「家系」では、こんなに美味しいチャーシュー食べられないですから。
ま、スモークチャーシューも美味しいですけど、この柔らかな肉には
中々適わないですね。
美味すぎです!
ガツガツと一気に麺を頬張り、スープを飲んで・・・
あっという間の完飲完食です!
普段、「家系」はライトなものでも汁完はしないようにしてるのですが、
つい飲み干してしまいました。
しかも、ライトではなく濃厚なのに・・・(笑)
そうさせてしまう美味さがありました。
大満足です!
さて、ということで、久しぶりに「くじら食堂」の限定いただきましたが、
やはり、美味いですね~。
よくぞ長い間自粛してきたと、自分を褒めたくなります。
まだ、新型コロナウィルスは終息したわけではありません。
ですが、慎重に気をつけながら「くじら食堂」、食べに行きたいと思います。
お土産では味わえない、久々に「くじら食堂」を味わいました!
ご馳走様でした!


[データ]
●店名:くじら食堂 nonowa東小金井店
●住所:東京都小金井市梶野町5-1-1 nonowa東小金井
●交通:JR中央線「東小金井」より徒歩1分
●営業:[月~土]11:00~15:00・17:00~25:00/[日・祝]11:00~15:00・17:00~24:00
●定休:無休

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