FC2ブログ
プロフィール

ZUCKY

Author:ZUCKY
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
インデックス
港区
北区
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
天下第一味 揚子江菜館@神保町 / 五色涼拌麺
天下第一味 揚子江菜館
五色涼拌麺

[訪問日]
2020年7月27日(月)

[評価]★★★☆☆

天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺
天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺


神保町にある中国料理「揚子江菜館」。

「ラーメン屋」とか「町中華」とか、そんなのではなく、しっかりとした
「中国料理」のお店です。


普段から店の側を通り過ぎることが多いのですが、一度も訪問したことは
ありません。


やはり、一人で入るようなお店ではなさそうですしね。



でも、一度はお邪魔したいと思っていました。



なぜかというと・・・


知っている人も多いと思いますが、この「揚子江菜館」というお店。


僕らが昔から馴染み深い「冷やし中華」の発祥のお店だからです。


「元祖冷やし中華」を食べれるお店なんです。



だから、一度は行ってみたいと思っていました。

ほぼ毎日のように近くを通るのに足を踏み入れたことのなかった店。



初めての訪問です。






さて、この「揚子江菜館」というお店。



相当な老舗です。


創業が1906年の明治39年。

創業114年ですからね。


神田界隈に現存する最も古い中国料理店みたいです。



創業者は、中国人の方で、周所橋さんという方。

寧波という上海より100kmほど南にある町出身だそうです。


創業当初は、今の場所ではなく西神田にあったそうで、中国料理店
として営業する前に「支那そば」という屋号で営業をしていたのを
明治39年に屋号を変え、営業をスタートしたそうです。


で、その後、昭和初期に現在の場所に移転。

昭和30年代~50年代にかけては「銀座店」も営業していたよう。



そして、2代目の周子儀さん、3代目の周祖基さん、4代目(現在)の
沈松偉さんへと子々孫々受け継がれ114年という歴史を刻んでいるのが、
「揚子江菜館」というお店です。



ものすごい歴史ですね。




で、この長い歴史の中で、ちょうど2代目の周子儀さんのころ、
昭和8年に、今では当たり前となっている「冷やし中華」が初めて
考案されたんです。

そして、現在まで、いろいろなお店のいろいろな「冷やし中華」として
受け継がれ親しまれているというわけです。




僕らもみんなも大好きな「冷やし中華」の「元祖」。


一度は食べてみたいですよね。




なので、普段では訪れるはずのない「中国料理店」にお邪魔したという
わけなんです。






さて、では、お店について。



創業、創業者は前述したとおりです。





では、アクセスから。



場所は、都営新宿線等の「神保町」から歩いて2分ほど。



靖国通りと白山通りが交差する「神保町」交差点。

その靖国通りと並行して走る「すずらん通り」という通りがあって、
その通りにあります。


白山通りからそのすずらん通りに入って数軒目のところです。




建物は、5階建ての大きな建物です。


1階から5階まで、全てが「揚子江菜館」。



建物の外壁に縦文字で大きく「揚子江菜館」と書いてあります。


建物入口部分は、赤い外壁で、いかにも「中国料理」って感じを
醸し出してるのですぐにわかると思います。



入口を入ると、すぐ右にレジがあります。


で、客席。

その客席を抜けるとエレベーターがあって、5階まで上がれます。


そして、1階から5階まで全て客席。

カウンターなどはなく、丸テーブルや、四角いテーブル席など様々。


1階から5階まで合わせて170席ほどあるそうです。

巨大ですよね。




さて、そして、メニュー。


メニューも豊富すぎるほどあります。


あまりにも多いので、全ては紹介できないですが、いわゆる「中華」です。


名物は、先ほどから言っている「元祖」である「冷やし中華」。


「冷やし中華」の中でも3種類あります。


1番の人気が「五色涼拌麺」。

これ以外に、「三絲冷麺」、「担担冷麺」があります。



せっかくですから、麺類のメニューだけでも紹介しておきましょう。


まず、「元祖冷やし中華」以外にも名物があります。

「焼きそば」です。


2種類あるのですが、「上海炒麺」、「五色炒麺」です。



で、他には、「豆芽湯麺(もやしそば)」、「五色湯麺(五目そば)」、
「鶏絲湯麺(とりそば)」、「広東湯麺(うま煮そば)」、
「蝦仁湯麺(海老そば)」、「天津湯麺(かに玉そば)」、
「上海大餛飩(ワンタン)」、「番茄排骨麺(トマトパイコーめん)」、
「勝ジャージャー麺」、「海鮮麻辣湯麺」、「上海担担麺」、
「酸辣湯麺」、「乾隆肉麺」などです。


ま、いわゆる「中華麺」たちですよね。



これが美味しいのかどうかはちょっとわかりません。


何しろ、目的が全く違いますからね。




とにかく、いろんな「中国料理」で溢れています。



団体、コースメニューが多そうですね。




さて、こんなに、たくさんのメニューがあっても迷うことはありません。


僕の目的はただひとつ。

「元祖冷やし中華」だからです。


それも、「五色涼拌麺」という1番人気がいただければ満足なんです。





ということで、ようやくお邪魔することができました「揚子江菜館」。


名そして、物の「元祖冷やし中華」の「五色涼拌麺」をいただいてきました。




なので、早速ですが、感想の方をレポしていくことにしましょう!






まずは、見た目からです。

天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺

白いお皿に盛られての登場なのですが・・・


それにしても、すごい盛り付けですよね。


まるで山のようです。



ワンサイドから見ても、裏側には違う盛り付けがあるので全貌は
見えないです。


なので、反対側からみたものも。

天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺


というか、上からではなく、横から見ないとこの盛り付けのすごさは
わからないですね。

なので、横から見てみましょう。

天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺

天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺

天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺

3方向から見てみました。


それぞれ、違う具材が盛られてるんですよね。


すごいです。



これ、「富士山の四季の彩りを表現したもの」らしいですよ。





では、細かく見てみましょうか。

天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺_アップ

まずはこちらから。


こっちから見ると、まず、細切りにされたチャーシューが数十本、
立てかけられていますよね。

で、その脇には、乾燥葛きりを水で戻さずにそのまま数十本、
やはり、立てかけられていますね。


で、そのチャーシューと乾燥葛きりの境界にはさやえんどうが一枚。

チャーシューの上には、蒸し海老が一尾置かれています。




では、反対側を見てみましょう。

天下第一味 揚子江菜館 -- 五色涼拌麺_アップ


まずは、茶色い細切りのメンマが大量に盛られてますね。


で、その右側には、今度は、キュウリの千切りが大量に。


先ほどの反対側の乾燥葛きりのとなりがメンマになるのですが、
その境界には、やはりさやえんどうが。


ちょうど、メンマはチャーシューの逆サイドに盛られているのですが、
同じく、対照になるようにメンマの上にも蒸し海老が一尾置かれてます。



で、千切りキュウリの上には、椎茸の煮物がひとつ。



そして、トップには、錦糸玉子が大量に盛られていて。



で、これらの山盛りの具材に埋もれているのは、山をかたどった細麺。


この細麺に具材が立てかけられ「富士山の四季の彩り」を演出
してるんですね。


そして、これらは、醤油の汁の上に浸されていて。



彩りがキレイ。

さらには、盛り付け方が丁寧でひとつの作品を作り出してるかのよう。


ちょっと崩すのがもったいない盛り付けですね。




なるほど、これが「元祖」なんですね。


最初から、すごい盛り付けを考えたものです。



この「元祖冷やし中華」があったから「冷やし中華」盛り付けは、
みんな具だくさんの盛り付けになったんでしょうね。



マジ、美しいです。




あとは、味ですよね。


これが肝心。



一体、「元祖冷やし中華」はどんな味がするのか。





では、いただいてみることにしましょう!



ちょっと崩すのはもったいないですが、中から麺を引っ張り出して。


ズズッと一口いただいてみると・・・



いわゆる「冷やし中華」の甘く、酸っぱく、それでいて醤油の
味が効いた味。


「あの味」が広がります。



この酸味と甘味と塩味のハーモニー。

これは、すでに「元祖」のときに生まれていたものなんですね。

そして、現在まで受け継がれているという・・・



素晴らしいですね。



ただ・・・



ちょっとだけ難点が・・・



麺が柔らかい。

コシというものがほとんど感じられない。


しかも、温い。


つまりは、しっかりと麺が冷水で〆られていないことが容易に
想像することができます。



味は良いのに・・・


これでは、美味さ半減ですよね。



やっぱり、しっかりと〆られ、コシのある冷たい麺、そして、
冷たいつゆがあっての「冷やし中華」。



ちょっと残念ですね。



上にのっている、具材たち。


これらは、しっかりと調理され、それぞれが美味しい。


チャーシューもメンマも味が染み込んでいて。

椎茸なんかお代わりしたくなるような・・・


蒸し海老もプリプリとして最高なんですけどね。




でも、肝心の麺とつゆが惜しいんです。



ここさえしっかりしていれば、「元祖」という感動と相まって
すごく美味しくいただけたんですけどね。


これなら、他に美味しい「冷やし中華」は山ほどあります。



てか、仕方ないんでしょうかね。



この「元祖」があって、それに改良を加え進化してきてこその
現在ある「冷やし中華」なわけですからね。


「元祖」が「ベスト」であってはいけないのも最もな話で。



そういう意味では、これで良いのかも。



単純に「元祖」であるという感慨に耽るので良いのかもしれないです。




ま、一度は食べてみたかった「元祖」が食べられて良かった。



それで満足ですかね。




それに、とはいっても、不味かったわけではないですし。


それなりに、普通に美味しくはいただけたわけで。




今ある美味しい「冷やし中華」のもとを作ってくれてありがとう
という感謝の気持ちをこめないといけないですね。




ま、機会があれば、「揚子江菜館」は「冷やし中華」ではなくて
コースの「中華料理」を食べにお邪魔したいですね。



そのときは、美味しい「中華」をたっぷり堪能させていただきたいですね!




とりあえず・・・



ご馳走様でした!

天下第一味 揚子江菜館

天下第一味 揚子江菜館

[データ]
●店名:天下第一味 揚子江菜館
●住所:東京都千代田区神保町1-11-3
●交通:都営新宿線・都営三田線・半蔵門線「神保町」より徒歩2分
●営業:[月~日]11:30~22:00
●定休:無休(年末年始)




人気ブログランキング
応援よろしくお願いします!!




【ZUCKYの麺ログ/トップページ】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【ZUCKYの麺ログ/トップページ】

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・評価別インデックス】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【★★★★★】
【★★★★☆】
【★★★☆☆】
【★★☆☆☆】
【★☆☆☆☆】

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・地域別インデックスはこちら】
 ↓ ↓ ↓
千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区
品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区
北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区
東京多摩地区東京首都圏地方各地

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・50音別インデックス】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【ま】【や】【ら】【わ】




■冷やしらーめん [ 東京/冷やし中華 ]
Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

人気ブログランキング
ブックマーク
最新記事
リンク
最新コメント