FC2ブログ
プロフィール

ZUCKY

Author:ZUCKY
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
インデックス
港区
北区
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
らーめん 天天有 神田店@神田 / らーめん
らーめん 天天有 神田店
らーめん

[訪問日]
2020年7月31日(金)

[評価]★★★★☆

らーめん 天天有 神田店 -- らーめん


今年の3月にオープンしたばかりの新店「らーめん 天天有 神田店」。


ようやくの訪問です。




さて、この「天天有」と聞いて、聞き覚えのある方も多いですよね。


そう、「天天有」といえば、京都の一条寺にある「天天有」が有名。

こちらは、鶏白湯が名物。


で、この「天天有」の屋号の暖簾分けとして㈱未来が運営するのが、
東京の大井町にもあるチェーン店の「天天有」。

こちらももちろん鶏白湯のお店です。




ですが、今回の「らーめん 天天有 神田店」は、このどちらとも
違うお店でして。



今回のは、「天天有」といっても、南九州は鹿児島にある老舗の
「豚骨ラーメン」のお店なんです。


その「天天有」が初めて東京に進出した店舗ということになります。




ただ、今回の「天天有」の東京進出。

これ、鹿児島の「天天有」の直営というわけではないんです。



いわゆる業務提携による業務委託。


味は監修して、食材も鹿児島のものを使い、同じような味を提供
していくけれども、直営ではないということです。




これにはいろいろと経緯があるようでして。




鹿児島の「天天有」。


創業が昭和36年という超老舗です。

店主さんは、池田要さん。


創業以来、ずっと味を守り続け、鹿児島の一店だけでがんばってきました。



それが、今回、突然の東京出店。



池田さんは、今の「天天有」の味を守り続け、自分の代で閉めて
廃業にしても良いと考えていたようなんですが・・・


そこに、ぜひとも、「天天有」の味を後世に残していきたいので
出店させてほしいと申し出てきた企業があったそうで。



それが、名店「六厘舎」などを運営する㈱松富士食品。


結果、池田さんは「松富士食品」の意気込みに賛同、「伝統の味」を
伝えていくに至ったようです。



「天天有」のホームページでも、

「東京と鹿児島の味を比べないでください」
「お互いに協力し合って自分たちの思ういいものを創っていくだけ」
「慣れていない鹿児島の食材を使っている東京人は苦労しっぱなし」
「今少し見守ってください」

と、池田さんのコメントが掲載されています。



そんなこんなで、名店「天天有」の東京進出が実現したようです。


今後、もしかしたら、鹿児島の本店は廃業し、業務提携によって生まれた
「天天有」だけが後世に残っていくかもしれないです。




ですが、味が継承されるのは嬉しいですね。




そんなことで、今回初めて、鹿児島の名店「天天有」をいただくことが
できたというわけでして。





では、「らーめん 天天有 神田店」について。




アクセスは、その屋号からもわかりますが、JR「神田」から
歩いて5分のところ。


外堀通り沿いにあります。



同じ通りには、「MANNISH」もありますね。



さすが、「松富士食品」の資本が入っているだけあって、しっかりした
店構えをしています。


テナントだとは思いますが、豪華な石張り外装のビルの1階に入っていて、
大きな木製の看板に暖簾、行けばすぐにわかる店構えです。




店内は、左側に厨房があって、そこを囲うようにL字型のカウンター席が
8席あります。


で、そのカウンターの後方、入口から右側には、4人掛けテーブル席が
2卓あって、その奥に、壁に向かったカウンター席が2席あります。


席は、カウンターは両隣りに衝立を立て、テーブル席は正面に衝立、
しいかりと新型コロナ対策もされてますね。


安心して入れるお店です。




さ、そして、メニュー。


メニューはいたってシンプル。


「らーめん」の1種類だけ。

これに「味玉付き」、「チャーシュー」、「ダブルチャーシュー」の
バリエーションがあるだけ。

ただ、夏季限定メニューとして、「冷やしらーめん」がありましたが。


レギュラーは、「らーめん」1本勝負。


あと、「替玉」が「小」と「中」、ご飯は、「めし」、つまり「白飯」が
「小」、「中」、「大」とあります。


追加トッピングも各種揃ってます。



飲み物は、「瓶ビール」のみ。



とても、わかりやすいメニュー構成ですね。



あとは、販売メニューではないですが、卓上に「大根のお漬けもの」、
「豚味噌」などが置いてあって、自由に食べられます。


「大根のお漬けもの」は、「南九州らーめん」の文化のひとつで、
ラーメンには欠かせないものらしいです。




と、まあ、こんな感じなので、選ぶ余地なし。



バリエーションを選んでも良いのですが、やはりここは基本。

「らーめん」をチョイスしました。


「鹿児島ラーメン」だと「ザボン」くらいしか経験のない僕。

しかも、「ザボン」は鹿児島のザボンではなく、東京生まれの「ザボン」
の方ですから・・・


事実上、鹿児島ラーメンは初めてということになりますかね。




楽しみですね。




ということで、鹿児島老舗の東京進出店「らーめん 天天有 神田店」の
「らーめん」、いただいてきました。



早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!





まずは、見た目からです。

らーめん 天天有 神田店 -- らーめん

ステンレスの受け皿にのせられての登場です。


どんぶりは、「天天有」の文字が入ったオーソドックスな中華どんぶり。


中身は、九州ラーメンらしく「豚骨」なわけですが、いわゆる福岡博多の
「豚骨ラーメン」とは雰囲気が違いますね。



では、細かく見てみましょう。

らーめん 天天有 神田店 -- らーめん_アップ

まずはスープ。



スープは、白濁とも茶濁ともとれる豚骨白湯。

濃厚そうにも見えますが、豚骨にしては、サラッとした感じにも見えます。


そして、スープには、黒い粒々のような浮遊物のようなものも
見受けられるんですよね。


なんでしょう・・・




そして、麺。



麺は、細麺のストレート。

加水は低そうですね。


ただ、細麺といっても、博多ラーメンのような「極細」ではなくて、
普通の「細麺」。


「熊本」ほど太くもないです。


かなり、サクッとした食感が想像できる美味しそうな麺です。




そして、トッピング。


メインは、デフォにしては豪華なチャーシュー。

これは、豚バラ肉なのかしら?


腕肉、頬肉にも見えなくはないのですが・・・


たぶんバラでしょう。


それが、小振りながら3枚もデフォでのってます。



そして、トップには、茹でもやし、薬味として万能ネギがのせられて。



トッピングは、以上。



とてもシンプルな盛り付けですね。



でも、博多ラーメンとかにはない、深みが感じられるような気がして。

とても美味しそうな予感がします。






では、いただいてみましょう!





まずは、スープから一口。



まあ、実際に食べてから書いてるので、予想的中も何もないのですが・・・


ただの豚骨スープではないという「読み」は当たってましたよ。


なんか、すごい深みのあるスープ。

豚骨の旨味とコクが詰まっているのはもちろんなのですが、まずは、
とても飲みやすくサラッといけちゃう。


なので、レンゲでついつい何口も飲んでしまうのですが、すると、
次第にスープの深みを感じてしまうんですよね~。



おそらく丁寧に処理されているであろう豚骨。


情報によれば、鹿児島の黒豚の豚頭を丁寧に血抜き、下処理をして
じっくりと炊き上げたもの。



この豚骨スープだけでも十分な旨味とコクを味わえそうなんですが・・・



ここに、自家製のタレを合わせてるんですね。


このタレというのが、椎茸、昆布、鯖節、落花生、ニンニク、そして、
チャーシューの煮汁、塩を混ぜ合わせたタレなんです。


あ、このスープの深みは、このタレにあるんだと納得しましたね。



単純に動物だけでは得られない旨味を感じるのも昆布、鯖節などを
使ってるからなのでしょうか。



そういえば、スープに浮いていた黒っぽい浮遊物。

あれは、タレに混ざっていたものなんでしょうね。


鯖節の粉かなんかでしょうかね。



とにかく、ただの豚骨だけではない、深みのある、そして、程良い
塩味を感じる美味しいスープ。



なるほど、守り抜いてきた老舗の味を感じます。



とても美味しいです。



もう、普通の淡麗スープと変わらない感覚でゴクゴクと飲んじゃいますね。




そして、このスープを吸い上げるストレートの細麺。


これが、加水低めなストレート麺で、歯切れの良い食感で。


サクサクパツッとした感じで食べていて気持ち良い。



啜り心地も抜群ですしね。


麺も美味しいなぁ・・・



鹿児島の本店は、自家製麺のようなんですが、東京はどうなんでしょう?


鹿児島から直送してもらってるのかな?

それとも、東京で打ってるとか・・・


いずれにせよ、スープにマッチした美味しい麺です。



で、この麺もそうなのですが、盛られている「茹でもやし」。


これも絡めるとシャキシャキとして最高の食感を味わえるんですよね。


もやしと麺でシャキシャキサクパツッと!



美味いです。





で、途中ではあるのですが、先ほどメニューのところでも紹介した
南九州らーめんの文化でもある「大根のお漬けもの」をチョイチョイ
つまみながら。


これです。

らーめん 天天有 神田店 -- らーめん_大根のお漬けもの

そのままでも美味しいですし、最高の箸休めですね。



で、大根をつまみながらの豚骨ラーメン。


トッピングのメインでもあるチャーシューもいただいて。

 で、これが、最高のチャーシューでして。


トロトロに柔らかく煮込まれていて。

ジューシーでとても美味しい。


豚骨スープも吸い込んで、豚同士の相性で最高ですね。



これは、メニューバリエーションに「ダブルチャーシュー」ってのが
あるのものわかります。


このチャーシューは「売り」ですよ。



逸品です!


美味い!





さ、そして、ガツガツといただいて終盤に差し迫ったころ・・・


卓上の「豚味噌」やらを試してみることに。

これです。

らーめん 天天有 神田店 -- らーめん_豚味噌

これは、田舎味噌に奄美産黒糖、チャーシュー、ニラ、生姜、ニンニク
などの旨味を加えた味噌。


これを後半、スープに溶かし込んでみて・・・

らーめん 天天有 神田店 -- らーめん_豚味噌イン

すると、どうでしょう!


一気に「豚骨味噌」へと早変わり!



豚骨の旨味に加え、味噌の酸味や生姜、ニンニクの香りが加わって
最高の味変に。



これは、美味いな。


ホント、最高の味変だな。




ここまで食べて、このラーメンには「めし」が必要だったことを
思い知らされて。


スープにも「めし」は合うし、「大根」にも「豚味噌」にも合う。


これは必須だったなと、ちょっと後悔。




でも、ご飯なしでも美味しくいただけましたけどね。




む、最後は、「豚味噌」の香りと旨味とともに汁完。


一気にいただいちゃいました。






いや~、美味しかった。



「天天有」の池田店主、「鹿児島と東京を比べないでほしい」と
おっしゃってましたが、こうなると、やっぱり本場を食べたいですよね。


鹿児島の食材を使って、味の監修を受け、本場さながらの味を
提供してくれてると思うのですが、一度は本場を食べてみたい。



いつか機会を得たいものですね。


そのためにも池田店主に長くお店を続けていってもらわないと。



そして、「松富士食品」さんには、神田店だけとはいわず、味のクオリティを
壊さない程度に、もう少し店舗を増やしてもらえれば、この味をたくさんの
人に味わってもらえるんですけどね。




お店の近くは良く通ります。



また、機会を見つけてお邪魔したいと思ってます。





美味しかった!




ご馳走様でした!

らーめん 天天有 神田店

[データ]
●店名:らーめん 天天有 神田店
●住所:東京都千代田区内神田2-2-5 光正ビル 1F
●交通:JR各線「神田」より徒歩5分
●営業:[月~金]10:30~15:00・17:00~20:00/[土]10:30~15:00
●定休:日曜・祝日




人気ブログランキング
応援よろしくお願いします!!




【ZUCKYの麺ログ/トップページ】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【ZUCKYの麺ログ/トップページ】

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・評価別インデックス】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【★★★★★】
【★★★★☆】
【★★★☆☆】
【★★☆☆☆】
【★☆☆☆☆】

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・地域別インデックスはこちら】
 ↓ ↓ ↓
千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区
品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区
北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区
東京多摩地区東京首都圏地方各地

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・50音別インデックス】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【ま】【や】【ら】【わ】




■豚骨らーめん [ 鹿児島/鶏+豚骨 ]
Trackback:(0) | Comments:(0)
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

人気ブログランキング
ブックマーク
最新記事
リンク
最新コメント