麺処 ほん田 秋葉原本店
塩
[訪問日]
2020年9月14日(月)
[評価]★★★★★
言わずと知れた名店「麺処 ほん田」。
若き天才ラーメン職人である店主・本田裕樹さんが、21歳という若さで
2008年に開業して以来、その人気とどまることを知りません。
今年の4月に店舗を秋葉原へと移し、メニューも刷新、新たなスタートを
切った「麺処 ほん田」。
今まで気づき上げたものをリセットしてまで新たなスタートを切る勇気。
素晴らしいですね。
それには確固たる自信に裏付けられたものがあるわけですが。
ま、「麺処 ほん田」については、みなさんご存知かと思いますが、
新しい秋葉原本店についてなども含め、詳細は下記リンクで触れてます。
良かったら、参照してみてください。
⇒ 「麺処 ほん田 秋葉原本店 / 醤油」の記事
そんな「麺処 ほん田 秋葉原本店」。
ちょっとインターバルが空いちゃいました。
約3ヶ月強振りです。
以前よりも、立地的には行きやすい場所になったんですけどね。
で、前回は、リニューアルされた「醤油」をいただきました。
⇒ 「麺処 ほん田 秋葉原本店 / 醤油」の記事
美味かったのは当然なのですが、先ほども触れましたが、一度確立したものを
リセットする勇気、これにやはり感服しましたね。
なので、美味さもひとしお。
で、早いところメニューコンプをしたかったのですが、中々来れず、
時間が空いちゃったわけで。
ようやく来れたので、今回は、「塩」をいただくことに。
もともと、「麺処 ほん田」といえば、「塩」というイメージの方が
強かったと思います。
でも、東十条で「手揉み中華 醤油」を提供し始めて、その印象も
変わったところがあるのですが、それでも、「塩」は以前から絶品です。
なので、移転リニューアルしての「塩」も楽しみにしておりました。
ということで、「麺処 ほん田 秋葉原本店」の「塩」をいただいてきました。
早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、例によって、見た目から。

移転オープンに合わせて、陶芸家の青木良太さんに特注して
作られたどんぶり。
シャープでカッコイイどんぶり。
今回は、サイドが赤いタイプのものに盛られて登場です。
そして、そのどんぶりに盛られた中身は・・・
キレイに整った顔立ち。
「醤油」よりもシンプルでキレイですね。
では、細かく見てみましょう。

まずは、スープ。
いわゆる「塩」にありがちな透明な「黄金スープ」とは違って、
やや半濁色のスープ。
これを見るだけで、すごい旨味が詰まってるように思えてならない。
清湯ではあるのですが、これは、いろんなエキスが滲み出てる証拠ですよね。
で、そのスープの中には、シルキーな自家製細麺がキレイに
盛られています。
秋葉原に移っての一番の大きな変化は、この自家製麺ですからね。
で、トッピング。
まずは、デフォとは思えない豪華なチャーシューたち。
3種類のチャーシューがのっています。
まずは、豚肩ロースの低温調理したピンクレアチャーシューが中央に。
で、向かって右側には、豚のバラ肉の吊るし焼きチャーシュー。
ここに、新たにのるようになった鶏のチャーシュー。
皮付きモモ肉のローストチャーシュー。
このチャーシューたちが美味さを加速させるんですよね。
このドッシリと盛られた3種チャーシューの上部には、青菜がのせられ、
脇には、色が濃くしっかり味付けされたメンマが盛られています。
そして、トップには、白髪ネギがたっぷり。
「醤油」とはまた違った趣で美味しそうです!
では、いただいてみましょう!
まずは、スープから。
「醤油」に比べ、魚介出汁が前面に押し出された感のあるスープ。
煮干し、節、そして、貝類も感じられる魚介スープ。
出汁感がたまらないですね~。
で、しっかりと、鶏豚の動物系に下支えされているので、旨味も分厚い!
重厚な旨味がグイグイと押し寄せてきて。
塩味は穏やかで角がない。
そのかわりじわじわと染みてくる味わいは深みがある。
塩味というよりは、出汁の旨味で飲ませるような、奥深いスープで。
とにかく美味しい!
飲めば飲むほどに美味さが増してきて。
レンゲが止まらんです。
この極上スープを持ち上げるのは、全粒粉入りのストレート細麺。
シルキーで喉越し抜群。
サクッとした食感の麺は、出汁感たっぷりのスープとの相性の最高に良い。
しっかりと吸い上げ、スープの旨味と麺の小麦の香りとが一緒になって
口の中に運ばれてきて。
ヤバウマ!
そして、トッピング。
3種類の贅沢なチャーシュー。
鶏モモのローストは、皮も肉もしっとりとして。
塩スープが染み付いて余計に美味しい。
豚肩ロースのレアチャーシューも同じくしっとり。
肉感もしっかりと感じられ鶏モモとは違った食感を楽しませてくれる。
豚バラの吊るし焼きは燻香たっぷりで香ばしい。
この香ばしさが、スープにも移って美味しさを加速させてくれる。
これだけのチャーシューを「デフォ」でいただけるなんて・・・
ホント、贅沢ですよね!
味のしっかりしたメンマもコリコリと。
青菜や白髪ネギは、ちょうど良い箸休め。
いや~、美味しかった!
キレッキレの淡麗黄金スープの「塩」も好きだけれど、出汁の旨味で
食べさせる、このタイプの「塩」も最高ですよね。
上品さも感じるし、ホント、極上の逸品です!
気づけば、完飲完食。
息つく間もなくいただいちゃいました!
さて、ようやく「醤油」と「塩」をいただきました。
次は、やはり「つけ麺」をいただきたいですよね。
でも、「汁なし担々麺」も捨てがたいなぁ~
今は、「冷やし」ですしね。
迷う・・・(笑)
ま、とりあえずは、今度は、インターバルをあまり空けずに
お邪魔したいですね。
美味しかったです!
ご馳走様でした!

[データ]
●店名:麺処 ほん田 秋葉原本店
●住所:東京都千代田区神田花岡町1-19
●交通:JR山手線他各線「秋葉原」より徒歩1分
●営業:[月・火・木~日]11:30~15:00・18:30~22:00
●定休:水曜

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言わずと知れた名店「麺処 ほん田」。
若き天才ラーメン職人である店主・本田裕樹さんが、21歳という若さで
2008年に開業して以来、その人気とどまることを知りません。
今年の4月に店舗を秋葉原へと移し、メニューも刷新、新たなスタートを
切った「麺処 ほん田」。
今まで気づき上げたものをリセットしてまで新たなスタートを切る勇気。
素晴らしいですね。
それには確固たる自信に裏付けられたものがあるわけですが。
ま、「麺処 ほん田」については、みなさんご存知かと思いますが、
新しい秋葉原本店についてなども含め、詳細は下記リンクで触れてます。
良かったら、参照してみてください。
⇒ 「麺処 ほん田 秋葉原本店 / 醤油」の記事
そんな「麺処 ほん田 秋葉原本店」。
ちょっとインターバルが空いちゃいました。
約3ヶ月強振りです。
以前よりも、立地的には行きやすい場所になったんですけどね。
で、前回は、リニューアルされた「醤油」をいただきました。
⇒ 「麺処 ほん田 秋葉原本店 / 醤油」の記事
美味かったのは当然なのですが、先ほども触れましたが、一度確立したものを
リセットする勇気、これにやはり感服しましたね。
なので、美味さもひとしお。
で、早いところメニューコンプをしたかったのですが、中々来れず、
時間が空いちゃったわけで。
ようやく来れたので、今回は、「塩」をいただくことに。
もともと、「麺処 ほん田」といえば、「塩」というイメージの方が
強かったと思います。
でも、東十条で「手揉み中華 醤油」を提供し始めて、その印象も
変わったところがあるのですが、それでも、「塩」は以前から絶品です。
なので、移転リニューアルしての「塩」も楽しみにしておりました。
ということで、「麺処 ほん田 秋葉原本店」の「塩」をいただいてきました。
早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、例によって、見た目から。

移転オープンに合わせて、陶芸家の青木良太さんに特注して
作られたどんぶり。
シャープでカッコイイどんぶり。
今回は、サイドが赤いタイプのものに盛られて登場です。
そして、そのどんぶりに盛られた中身は・・・
キレイに整った顔立ち。
「醤油」よりもシンプルでキレイですね。
では、細かく見てみましょう。

まずは、スープ。
いわゆる「塩」にありがちな透明な「黄金スープ」とは違って、
やや半濁色のスープ。
これを見るだけで、すごい旨味が詰まってるように思えてならない。
清湯ではあるのですが、これは、いろんなエキスが滲み出てる証拠ですよね。
で、そのスープの中には、シルキーな自家製細麺がキレイに
盛られています。
秋葉原に移っての一番の大きな変化は、この自家製麺ですからね。
で、トッピング。
まずは、デフォとは思えない豪華なチャーシューたち。
3種類のチャーシューがのっています。
まずは、豚肩ロースの低温調理したピンクレアチャーシューが中央に。
で、向かって右側には、豚のバラ肉の吊るし焼きチャーシュー。
ここに、新たにのるようになった鶏のチャーシュー。
皮付きモモ肉のローストチャーシュー。
このチャーシューたちが美味さを加速させるんですよね。
このドッシリと盛られた3種チャーシューの上部には、青菜がのせられ、
脇には、色が濃くしっかり味付けされたメンマが盛られています。
そして、トップには、白髪ネギがたっぷり。
「醤油」とはまた違った趣で美味しそうです!
では、いただいてみましょう!
まずは、スープから。
「醤油」に比べ、魚介出汁が前面に押し出された感のあるスープ。
煮干し、節、そして、貝類も感じられる魚介スープ。
出汁感がたまらないですね~。
で、しっかりと、鶏豚の動物系に下支えされているので、旨味も分厚い!
重厚な旨味がグイグイと押し寄せてきて。
塩味は穏やかで角がない。
そのかわりじわじわと染みてくる味わいは深みがある。
塩味というよりは、出汁の旨味で飲ませるような、奥深いスープで。
とにかく美味しい!
飲めば飲むほどに美味さが増してきて。
レンゲが止まらんです。
この極上スープを持ち上げるのは、全粒粉入りのストレート細麺。
シルキーで喉越し抜群。
サクッとした食感の麺は、出汁感たっぷりのスープとの相性の最高に良い。
しっかりと吸い上げ、スープの旨味と麺の小麦の香りとが一緒になって
口の中に運ばれてきて。
ヤバウマ!
そして、トッピング。
3種類の贅沢なチャーシュー。
鶏モモのローストは、皮も肉もしっとりとして。
塩スープが染み付いて余計に美味しい。
豚肩ロースのレアチャーシューも同じくしっとり。
肉感もしっかりと感じられ鶏モモとは違った食感を楽しませてくれる。
豚バラの吊るし焼きは燻香たっぷりで香ばしい。
この香ばしさが、スープにも移って美味しさを加速させてくれる。
これだけのチャーシューを「デフォ」でいただけるなんて・・・
ホント、贅沢ですよね!
味のしっかりしたメンマもコリコリと。
青菜や白髪ネギは、ちょうど良い箸休め。
いや~、美味しかった!
キレッキレの淡麗黄金スープの「塩」も好きだけれど、出汁の旨味で
食べさせる、このタイプの「塩」も最高ですよね。
上品さも感じるし、ホント、極上の逸品です!
気づけば、完飲完食。
息つく間もなくいただいちゃいました!
さて、ようやく「醤油」と「塩」をいただきました。
次は、やはり「つけ麺」をいただきたいですよね。
でも、「汁なし担々麺」も捨てがたいなぁ~
今は、「冷やし」ですしね。
迷う・・・(笑)
ま、とりあえずは、今度は、インターバルをあまり空けずに
お邪魔したいですね。
美味しかったです!
ご馳走様でした!

[データ]
●店名:麺処 ほん田 秋葉原本店
●住所:東京都千代田区神田花岡町1-19
●交通:JR山手線他各線「秋葉原」より徒歩1分
●営業:[月・火・木~日]11:30~15:00・18:30~22:00
●定休:水曜

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