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福寿@笹塚 / ラーメン
福寿
ラーメン

[訪問日]
2020年11月26日(木)

[評価]★★★☆☆

福寿 -- ラーメン


創業69年の超老舗、名店「福寿」。


まさに昭和の時代からタイムスリップしてきたかのような佇まい。

中々のレトロ感。



これが作り物ではない、素の佇まいだからすごい。

「ラー博」の「あの雰囲気」そのもの。



そんな東京のラーメンの生き字引のようなお店。


なぜか今まで未訪。

今回、初めてお邪魔してきました。



まぁ、長らくの宿題店に念願叶って訪問ということで。





さて、そんな「福寿」。


冒頭から言ってますが、とにかく歴史あるお店。



創業が昭和26年、1951年というからすごい。



店主さんは、小林克也さん。

御歳79歳。


2代目になるのですが、もともと蕎麦屋だった先代が始めたラーメン屋を
24歳で厨房に入り後を継いで今なお第一線で活躍するラーメン職人。



60年来の常連が通い続けているというから、これまたすごいお店。


昭和の遺産ですよね。





そんな「福寿」があるのは、京王線の「笹塚」。


駅からは歩いて6分程度。


甲州街道を渡り、商店街を歩くと、その端っこにタイムスリップ
してきたような木造建築の建物に昔ながらのラーメン屋の暖簾が
かかった建物があります。


その暖簾には、「福壽」と書かれています。


この佇まい、見逃すことはないでしょう。



とにかく、入口に立っただけで、時代を錯覚してしまうほど。




中に入れば、なおその感覚は強まるばかり。


壁には、ポスターやチラシなどが張り巡らされていて、アングラ劇場の
中にいるかのよう。



右側に厨房があり、そこを囲うL字型のカウンター席。


12席分の椅子があるのですが、カウンターに納まってないんじゃないかと
思うほどの数。


カウンター背後には、4人掛けテーブル席が2卓、2人掛けテーブル席が1卓。



とにかく、レトロ。



そして、メニューもすごい。



メニューは、「ラーメンの部」と「ワンタンの部」の2つに分かれている。

で、そのメニューは壁に掛けられているだけ。

福寿_メニュー


「ラーメンの部」には・・・

「ラーメン」、「大盛ラーメン」、「ワンタンメン」、「」、
「五目ラーメン」、「上チャシュウメン」、「上五目ラーメン」。


「ワンタンの部」には・・・

「ワンタン」、「大盛ワンタン」、「チャシュウワンタン」、「玉子ワンタン」、
「五目ワンタン」、「上チャシュウワンタン」、「上五目ワンタン」。


こんな感じの内容になっています。


「ワンタン」を麺に代わる主食として扱っているのが面白い。

普通であれば、トッピングに過ぎないんですけどね。



ま、僕的には、とりあえずは、「ラーメン」目的なので、選ぶのは
「ラーメンの部」からになりますが・・・


ただ、この「ラーメンの部」からも選ぶのが難しい。



いつもであれば、真っ先に「ラーメン」をチョイスするのですが・・・

それぞれが「推し」のような気がして・・・


特に「五目ラーメン」とか魅力的で。



そんなことで迷ったのですが、初志貫徹ということで、「ラーメン」を。




どんな「ラーメン」をいただけるのか。


ま、ノスタルジックなものを想像するのに難しくはないのですが、
このレトロ感は普通じゃないので、ちょっと楽しみですよね。




ということで、昭和遺産的な名店「福寿」の「ラーメン」、いただいてきました。



早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!





まずは、見た目から。

福寿 -- ラーメン

ブルーの雷文模様の施されたオーソドックスな中華どんぶりで登場。

先に言っちゃいますが、このどんぶり、オーソドックスですが、完飲すると、
底に「日本一」という文字が出てくるんですよね。



そして、どんぶりだけではなく、盛られたラーメンもオーソドックス。


昔懐かしい「昭和のニオイ」がしてきますね。


店舗もレトロならラーメンもそうだというわけで。



なんか郷愁に駆られますね。






では、細かく。

福寿 -- ラーメン_アップ

細かくといっても、かなりシンプルな盛り付けなので、見たまんま
なんですけどね・・・


一応。


まずは、スープ。


やや濃い目の醤油ブラウンをした清湯スープ。

薄めに張られた油が、あっさり感を強調していて良いですね。



そのスープの中に盛られているのは、「ザ・東京ラーメン」ともいうべき
細い縮れ麺。

けっこうコシのありそうな麺で。



たっぷりと盛られています。



そして、トッピング。


ややお粗末といった感じは否めないトッピング。


細いメンマ。

決して細切りというわけではなく、元が細いメンマ。

これが少量。


で、小さな豚ロースの煮豚。

ま、これは仕方ないのでしょうけど、ちょっと小さすぎ(笑)


そして、一番多く盛られてるのが、薬味の刻みネギという・・・



ちょっとご愛嬌ですね。



やっぱり、「五目ラーメン」を頼んでも良かったのかな?


限りなく「かけラーメン」に近い内容で。




でも、シンプル・イズ・ベストということで。


昔懐かしいノスタルジーに浸れて、これも良しでしょう。





では、いただいてみます!





まずは、スープから一口。



なんか、こういうラーメンの醤油スープ、めちゃくちゃ久しぶりに
味わったって感じですね。


ほぼ鶏ガラメインのあっさりとした懐かしい醤油スープ。



あっさりとして、ほのかにコクを感じ、甘味のあるスープ。



昔懐かしノスタルジーな「ザ・東京ラーメン」って感じで。



今時、こういうラーメンを食べれるお店って少ないですよね。

まさに「昭和の味」って感じです。





麺は、良く縮れた細麺。



中華鍋でたっぷりと泳がせて茹でた麺。

タイマーなどは使わずに、茹で加減を麺を味見しながら固さチェックし、
頃合いを見ての麺上げ。


職人技ですね。



程良いコシの麺は、あっさり醤油スープをしっかりと絡めとり、
口へと運んでくれます。



全く飽きない。


このオーソドックスさは、飽きるというよりも、毎日食べたくなる
シンプルさ。



これは昔からの常連さんがつくわけです。




トッピングは・・・


ちょっと、申し訳なさ程度にのった小さなチャーシューに細メンマ。


ま、正直、満足行く内容のトッピングではないけれど、それなりに
味を添えてくれて。


「かけラーメン」と思って食べれば、嬉しいトッピング。



刻みネギがザクザクと良い食感で、この手のラーメンにはマッチする。



元々、レンゲがつかないラーメンは、どんぶりを抱えてスープを
飲むしかない。


麺を啜っては、どんぶりを持って、スープもズズッと。



いつの間にやら完食。


どんぶりの底には「日本一」の文字が。




美味しかった。


とはいいつつ、今風の洗練された美味しいラーメンのようには行かない。


正直、今のラーメンの方が、何倍も美味しいと思う。




それでも守り抜いた味がある。

今の新しいラーメンでは味わえない味がある。



それが良いですね。



この「福寿」でしか味わえない「昭和遺産的な味」、これからも
守って、後世に残していってほしいですね。




今度、ぜひ「五目ラーメン」を食べに行きたいです。





ご馳走様でした!

福寿_暖簾

福寿

[データ]
●店名:福寿
●住所:東京都渋谷区笹塚3-19-1
●交通:京王線「笹塚」より徒歩6分
●営業:[月・水~日]12:30~スープ切れ終了
●定休:火曜




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■醤油らーめん [ 東京/鶏(清湯) ]
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