麺処 ほん田 秋葉原本店
麻婆麺(水曜日特別営業)
[訪問日]
2021年1月20日(水)
[評価]★★★★★
言わずと知れた名店「麺処 ほん田」。
若き天才ラーメン職人である店主・本田裕樹さんが、21歳という若さで
2008年に開業して以来、その人気とどまることを知りません。
今年の4月に店舗を秋葉原へと移し、メニューも刷新、新たなスタートを
切った「麺処 ほん田」。
「麺処 ほん田」については、みなさんご存知かと思いますが、
新しい秋葉原本店についてなども含め、詳細は下記リンクで触れてます。
良かったら、参照してみてください。
⇒ 「麺処 ほん田 秋葉原本店 / 醤油」の記事
さて、そんな「麺処 ほん田 秋葉原本店」。
秋葉原に移転して以降、ほぼ週イチでお邪魔しています。
そして、「水曜日特別営業」にもお邪魔するようになったわけですが、
毎週お邪魔しているわけではなく、「たまに」です。
で、前回の記事も、その「水曜日特別営業」の記事だったのですが・・・
⇒ 「麺処 ほん田 秋葉原本店 / 上品な味噌らーめん(水曜日特別営業)」の記事
今回も「水曜日特別営業」への訪問です。
実は、昨日もレギュラー営業にはお邪魔したんですけどね・・・
ただ、「水曜日特別営業」は、上記の記事をアップしたとき以来ですね。
約1ヶ月振りです。
で、今回の「水曜日特別営業」はというと・・・
なんと、みんな大好き
「麻婆麺」
です。
みんな好きなんだと思いますが、僕も大好きなんです。
目がないです。
なので、何としてもお邪魔したいと思っていたのですが、時間がとれるか
心配で・・・
でも、大丈夫でした。
なので迷うことなく訪問です。
どうやら、今回の「麻婆麺」は、先週の「水曜日特別営業」のときに出した
「麻婆豆腐丼」が評判良かったらしく、お客さんから「麻婆麺」を食べたいと
リクエストもあったことから実現したようです。
リクエストしてくれた常連さんに感謝ですね。
かなり本格的に仕上がってるみたいですし。
楽しみです。
ということで、「麺処 ほん田 秋葉原本店」の「水曜日特別営業」で、
「麻婆麺」をいただいてきました。
早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、見た目から。

いつも通り受け皿にのせられたカラフルなどんぶりに盛られ登場です。
もう見るからに食欲をそそられる「麻婆麺ビジュアル」。
たまらないですね。
まさに「王道」な感じの「麻婆麺」です。
これは間違いなさそうです。
では、細かく。

まずは、スープ。
ベースになっているのは、醤油清湯ですね。
いつもとは素材の構成を変えたスープのようですが、これだけでも美味しそう。
で、その上に、たっぷりの「麻婆豆腐餡」がかけられています。
たっぷりの自家製ラー油に花椒の効いた「麻婆豆腐」。
挽き肉もいっぱい、豆腐もいっぱい!
で、刻んだネギが散りばめられているのですが、その中に、「青いもの」が
ちらほら見えます。
これ「葉ニンニク」というものらしいです。
若いニンニクで、この時期しか食べられない希少な素材のようです。
で、麺は、レギュラーとは違う、今回用の麺だと思うのですが・・・
細麺には変わりないですが、やや加水多めのモッチリしたタイプなのかな?
それをしっかりと手揉みして縮れさせて。
これも「麻婆麺」では横道な感じの麺ですよね。
「麻婆豆腐餡」にかくれて見えないですが美味しそうです。
そして、いつものことなですが、ご厚意で「味玉」もいただいちゃって。
撮影用に「味玉」は写してないですが、ホント、いつもありがとうございます!
ま、とにかく、美味しそう!
ドハマリしそうな気配が・・・
では、汗かきかきいただきましょう!
まず、スープと一緒に麻婆餡もいただいて。
あ~、美味い・・・
やっぱり、「麻婆麺」はこうでないとというお手本のようなもので。
辛くて、痺れもあって。
とにかく刺激的。
そして、加えて、香りも良し、しっかりとしたコクもあって奥深いです。
どうやら、今回、特別な「豆板醤」を使ってるようです。
「ピーシェン豆板醤」という高級豆板醤を使ってるとのこと。
この豆板醤の「ピーシェン」というのは、地名のことで、成都市内の
郫県(ピーシェン)で作られてるもののようです。
通常の豆板醤と比べて熟成が長く、色が黒褐色のコクのある味わいが
特徴なんだそうで、このコクと深みは「ピーシェン豆板醤」由来の
ものなのでしょうかね。
で、これにスパイスを効かせた「自家製ラー油」が辛さと痺れを
もたらして・・・
鶏豚、昆布、野菜などが出汁の醤油スープと絡んでめちゃくちゃ美味い!
ジューシーな挽き肉にふわぐわの豆腐もヤバイし・・・。
葉ニンニクも香り良く良い薬味になって。
文句なしの美味さですね!
当然ですが、手揉みした細縮れ麺とは絡みまくり。
シビ辛の麻婆餡を纏った麺は、口の中で渾然一体となって。
噛めばモッチリとした食感で!
とても辛いし痺れるけど、食べやすく美味しいです!
もう食べ始めたら、汗ダクになろうが止まりません。
麺を啜っては、レンゲで麻婆豆腐のスープをすくって飲んで・・・
気付けば完食。
そして、お約束なんですが、「麻婆麺」には欠かせないのが、これ。

そう、ライスです。
麺を食べ終え、残った麻婆豆腐をライスにぶっかけて。

セルフ「麻婆豆腐丼」!
これを一気に掻きこんでフィニッシュ!
ご飯一粒、スープ一滴残さず完食です。
完璧でした・・・
これまで食べた「麻婆麺」の中でもトップクラス。
今回限りで食べられなくなるのがホントに残念なほど。
冬の「定番限定」にしてほしいくらいです。
切に願いますね。
それと、バリエーションとして、「汁なし麻婆麺」なんかも食べれたら
最高なんですけどね。
今後、そんな日が来ることも期待しつつ・・・
とにかく美味かった!
ご馳走様でした!


[データ]
●店名:麺処 ほん田 秋葉原本店
●住所:東京都千代田区神田花岡町1-19
●交通:JR山手線他各線「秋葉原」より徒歩1分
●営業:[月]11:30~15:00/[火~日]11:30~15:00・18:30~22:00
●定休:無休

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麻婆麺(水曜日特別営業)
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言わずと知れた名店「麺処 ほん田」。
若き天才ラーメン職人である店主・本田裕樹さんが、21歳という若さで
2008年に開業して以来、その人気とどまることを知りません。
今年の4月に店舗を秋葉原へと移し、メニューも刷新、新たなスタートを
切った「麺処 ほん田」。
「麺処 ほん田」については、みなさんご存知かと思いますが、
新しい秋葉原本店についてなども含め、詳細は下記リンクで触れてます。
良かったら、参照してみてください。
⇒ 「麺処 ほん田 秋葉原本店 / 醤油」の記事
さて、そんな「麺処 ほん田 秋葉原本店」。
秋葉原に移転して以降、ほぼ週イチでお邪魔しています。
そして、「水曜日特別営業」にもお邪魔するようになったわけですが、
毎週お邪魔しているわけではなく、「たまに」です。
で、前回の記事も、その「水曜日特別営業」の記事だったのですが・・・
⇒ 「麺処 ほん田 秋葉原本店 / 上品な味噌らーめん(水曜日特別営業)」の記事
今回も「水曜日特別営業」への訪問です。
実は、昨日もレギュラー営業にはお邪魔したんですけどね・・・
ただ、「水曜日特別営業」は、上記の記事をアップしたとき以来ですね。
約1ヶ月振りです。
で、今回の「水曜日特別営業」はというと・・・
なんと、みんな大好き
「麻婆麺」
です。
みんな好きなんだと思いますが、僕も大好きなんです。
目がないです。
なので、何としてもお邪魔したいと思っていたのですが、時間がとれるか
心配で・・・
でも、大丈夫でした。
なので迷うことなく訪問です。
どうやら、今回の「麻婆麺」は、先週の「水曜日特別営業」のときに出した
「麻婆豆腐丼」が評判良かったらしく、お客さんから「麻婆麺」を食べたいと
リクエストもあったことから実現したようです。
リクエストしてくれた常連さんに感謝ですね。
かなり本格的に仕上がってるみたいですし。
楽しみです。
ということで、「麺処 ほん田 秋葉原本店」の「水曜日特別営業」で、
「麻婆麺」をいただいてきました。
早速ですが、感想の方をレポしていきましょう!
まずは、見た目から。

いつも通り受け皿にのせられたカラフルなどんぶりに盛られ登場です。
もう見るからに食欲をそそられる「麻婆麺ビジュアル」。
たまらないですね。
まさに「王道」な感じの「麻婆麺」です。
これは間違いなさそうです。
では、細かく。

まずは、スープ。
ベースになっているのは、醤油清湯ですね。
いつもとは素材の構成を変えたスープのようですが、これだけでも美味しそう。
で、その上に、たっぷりの「麻婆豆腐餡」がかけられています。
たっぷりの自家製ラー油に花椒の効いた「麻婆豆腐」。
挽き肉もいっぱい、豆腐もいっぱい!
で、刻んだネギが散りばめられているのですが、その中に、「青いもの」が
ちらほら見えます。
これ「葉ニンニク」というものらしいです。
若いニンニクで、この時期しか食べられない希少な素材のようです。
で、麺は、レギュラーとは違う、今回用の麺だと思うのですが・・・
細麺には変わりないですが、やや加水多めのモッチリしたタイプなのかな?
それをしっかりと手揉みして縮れさせて。
これも「麻婆麺」では横道な感じの麺ですよね。
「麻婆豆腐餡」にかくれて見えないですが美味しそうです。
そして、いつものことなですが、ご厚意で「味玉」もいただいちゃって。
撮影用に「味玉」は写してないですが、ホント、いつもありがとうございます!
ま、とにかく、美味しそう!
ドハマリしそうな気配が・・・
では、汗かきかきいただきましょう!
まず、スープと一緒に麻婆餡もいただいて。
あ~、美味い・・・
やっぱり、「麻婆麺」はこうでないとというお手本のようなもので。
辛くて、痺れもあって。
とにかく刺激的。
そして、加えて、香りも良し、しっかりとしたコクもあって奥深いです。
どうやら、今回、特別な「豆板醤」を使ってるようです。
「ピーシェン豆板醤」という高級豆板醤を使ってるとのこと。
この豆板醤の「ピーシェン」というのは、地名のことで、成都市内の
郫県(ピーシェン)で作られてるもののようです。
通常の豆板醤と比べて熟成が長く、色が黒褐色のコクのある味わいが
特徴なんだそうで、このコクと深みは「ピーシェン豆板醤」由来の
ものなのでしょうかね。
で、これにスパイスを効かせた「自家製ラー油」が辛さと痺れを
もたらして・・・
鶏豚、昆布、野菜などが出汁の醤油スープと絡んでめちゃくちゃ美味い!
ジューシーな挽き肉にふわぐわの豆腐もヤバイし・・・。
葉ニンニクも香り良く良い薬味になって。
文句なしの美味さですね!
当然ですが、手揉みした細縮れ麺とは絡みまくり。
シビ辛の麻婆餡を纏った麺は、口の中で渾然一体となって。
噛めばモッチリとした食感で!
とても辛いし痺れるけど、食べやすく美味しいです!
もう食べ始めたら、汗ダクになろうが止まりません。
麺を啜っては、レンゲで麻婆豆腐のスープをすくって飲んで・・・
気付けば完食。
そして、お約束なんですが、「麻婆麺」には欠かせないのが、これ。

そう、ライスです。
麺を食べ終え、残った麻婆豆腐をライスにぶっかけて。

セルフ「麻婆豆腐丼」!
これを一気に掻きこんでフィニッシュ!
ご飯一粒、スープ一滴残さず完食です。
完璧でした・・・
これまで食べた「麻婆麺」の中でもトップクラス。
今回限りで食べられなくなるのがホントに残念なほど。
冬の「定番限定」にしてほしいくらいです。
切に願いますね。
それと、バリエーションとして、「汁なし麻婆麺」なんかも食べれたら
最高なんですけどね。
今後、そんな日が来ることも期待しつつ・・・
とにかく美味かった!
ご馳走様でした!


[データ]
●店名:麺処 ほん田 秋葉原本店
●住所:東京都千代田区神田花岡町1-19
●交通:JR山手線他各線「秋葉原」より徒歩1分
●営業:[月]11:30~15:00/[火~日]11:30~15:00・18:30~22:00
●定休:無休

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