支那そばや 新横浜ラーメン博物館
佐野実のガチンコつけ麺(期間限定)
[訪問日]
2013年11月30日(土)
[評価]★★★☆☆
ご存知、素材の鬼「佐野実氏」の「支那そばや」。
「新横浜ラーメン博物館」、せっかくの再訪なので、もう一品。
実は、こっちの方が楽しみだったりして・・・。
何かというと、今年も「大つけ麺博」が新宿歌舞伎町で開催されたのですが、
そこに佐野実チームも出店しました。
その名も「佐野実のガチンコつけ麺」。
「大つけ麺博」には、僕は行かなかったので、この「つけ麺」も食べていません。
ところが、「ラー博」の「支那そばや」で期間限定で販売されるということで、
それを食べに来たというわけです。
ということで、「佐野実のガチンコつけ麺」、注文してみました。
これも、ガッチリと厳選素材を使っているようです。
では、早速。
ビジュアル、あまり見ないつけ麺のビジュアルですね。
これもシンプルです。
まず、つけ汁には何も入っていません。
薬味すら入っていません。
そのかわり、別皿にレモンと山わさびが。
そして、麺。
ここには、豚ベーコンといくらの醤油漬けが。
こんなトッピングのつけ麺は初めて見ますね。
シンプルながらも視覚的にも楽しませてくれます。
では、一口いただいてみましょう。
甘味のある醤油ダレにふんわりと香る魚介風味。
天草大王という鶏をベースに、羅臼産鮭節、羅臼産昆布を合わせた
出汁を使っているようです。
麺は、北海道小麦、全粒分小麦などの9種類の小麦をブレンドし
このつけ麺のために作った面を使用しているようです。
つけ汁につける前に麺だけでいただいてみましたが、香り高い麺でした。
そして、トッピングの「いくらの醤油漬け」。
珍しいですよね。
鮭節のつけ汁にいくらトッピングの麺をつけて食べる。
「親子つけ麺」ですね。
いくらのプチプチ感と麺のシコシコ感が混ざり合って独特の食感ですね。
豚ベーコンは、信州産の豚を使ったもので、
チャーシューといわずベーコンと呼んでるだけあって、その味、食感は
ベーコンのそれでした。
美味しいですね。
途中から、添えられていたレモンを絞り、山わさびを混ぜる。
すると、それまでとは違った清涼感漂う味に変化。
こちらの方がサッパリして美味しいかも。
またまた、佐野氏のネットワークを駆使した厳選素材でのつけ麺。
確かに美味しかったです。
ですが、やはり突出したものがないんですよね。
いろんな素材を使っていても、すごく普通に思えてしまう。
珍しい食材を使っていても普通に感じてしまう。
それが良いところなのかもしれないのですが、
正直なところ、もうワンプッシュ欲しいんですよね、
テーマは、「世界遺産」だったそうですが、「世界遺産」の意味がわかりません。
もしかしたら、ラーメンを食事というより「芸術」のように考えているんでしょうかね?
佐野実という天才だからこその発送なんでしょうけど、
まずは、ラーメンが「食べ物」だということを第一に考えて欲しい気もしますね。
でも、美味しいことは美味しかったですよ。



[データ]
●店名:支那そばや 新横浜ラーメン博物館
●住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館B2F
●交通:JR横浜線「新横浜」より徒歩10分
●営業:[月~金]11:00~21:45/[土・日・祝]10:30~21:45
●定休:無休(年末年始除く)
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実は、こっちの方が楽しみだったりして・・・。
何かというと、今年も「大つけ麺博」が新宿歌舞伎町で開催されたのですが、
そこに佐野実チームも出店しました。
その名も「佐野実のガチンコつけ麺」。
「大つけ麺博」には、僕は行かなかったので、この「つけ麺」も食べていません。
ところが、「ラー博」の「支那そばや」で期間限定で販売されるということで、
それを食べに来たというわけです。
ということで、「佐野実のガチンコつけ麺」、注文してみました。
これも、ガッチリと厳選素材を使っているようです。
では、早速。
ビジュアル、あまり見ないつけ麺のビジュアルですね。
これもシンプルです。
まず、つけ汁には何も入っていません。
薬味すら入っていません。
そのかわり、別皿にレモンと山わさびが。
そして、麺。
ここには、豚ベーコンといくらの醤油漬けが。
こんなトッピングのつけ麺は初めて見ますね。
シンプルながらも視覚的にも楽しませてくれます。
では、一口いただいてみましょう。
甘味のある醤油ダレにふんわりと香る魚介風味。
天草大王という鶏をベースに、羅臼産鮭節、羅臼産昆布を合わせた
出汁を使っているようです。
麺は、北海道小麦、全粒分小麦などの9種類の小麦をブレンドし
このつけ麺のために作った面を使用しているようです。
つけ汁につける前に麺だけでいただいてみましたが、香り高い麺でした。
そして、トッピングの「いくらの醤油漬け」。
珍しいですよね。
鮭節のつけ汁にいくらトッピングの麺をつけて食べる。
「親子つけ麺」ですね。
いくらのプチプチ感と麺のシコシコ感が混ざり合って独特の食感ですね。
豚ベーコンは、信州産の豚を使ったもので、
チャーシューといわずベーコンと呼んでるだけあって、その味、食感は
ベーコンのそれでした。
美味しいですね。
途中から、添えられていたレモンを絞り、山わさびを混ぜる。
すると、それまでとは違った清涼感漂う味に変化。
こちらの方がサッパリして美味しいかも。
またまた、佐野氏のネットワークを駆使した厳選素材でのつけ麺。
確かに美味しかったです。
ですが、やはり突出したものがないんですよね。
いろんな素材を使っていても、すごく普通に思えてしまう。
珍しい食材を使っていても普通に感じてしまう。
それが良いところなのかもしれないのですが、
正直なところ、もうワンプッシュ欲しいんですよね、
テーマは、「世界遺産」だったそうですが、「世界遺産」の意味がわかりません。
もしかしたら、ラーメンを食事というより「芸術」のように考えているんでしょうかね?
佐野実という天才だからこその発送なんでしょうけど、
まずは、ラーメンが「食べ物」だということを第一に考えて欲しい気もしますね。
でも、美味しいことは美味しかったですよ。



[データ]
●店名:支那そばや 新横浜ラーメン博物館
●住所:神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21 新横浜ラーメン博物館B2F
●交通:JR横浜線「新横浜」より徒歩10分
●営業:[月~金]11:00~21:45/[土・日・祝]10:30~21:45
●定休:無休(年末年始除く)
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