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ちゃんぽん亭総本家 イオンモール東久留米店@東久留米 / 近江ちゃんぽん
ちゃんぽん亭総本家 イオンモール東久留米店
近江ちゃんぽん

[訪問日]
2014年6月8日(日)

[評価]★★★☆☆

ちゃんぽん亭総本家 イオンモール東久留米店 -- 近江ちゃんぽん


全国約50店舗のチェーン展開する「ちゃんぽん亭総本家」。

ほとんどが関西地区の展開で、東京には2店舗しかなく、
そのひとつである「イオンモール東久留米店」に行ってきました。


ご存知、「ちゃんぽん」といえば、「長崎ちゃんぽん」。

誰もがそう思い浮かべると思います。

ですが、このお店が提供する「ちゃんぽん」は、
「ちゃんぽん」とはいっても「和風ちゃんぽん」で、
いわゆる「近江ちゃんぽん」と呼ばれているものです。

「彦根ちゃんぽん」とも呼ばれてますね。

この「近江ちゃんぽん」というのは、「長崎ちゃんぽん」と違い、
豚骨は使わず、鰹、昆布で出汁をとる「和風出汁」なんです。


タレは、醤油で、見た目は済んだ黄金清湯スープ。

具は、「長崎ちゃんぽん」同様にたっぷりの野菜と豚、
ただし、海産物は一切入っていないのが特徴です。


この「近江ちゃんぽん」。

元々は、滋賀県の彦根の「麺類をかべ」という店で
この「ちゃんぽん」を出したのが始まり。

このお店は昭和38年創業の歴史あるお店。

この「をかべ」の店主の方が、「長崎ちゃんぽん」を食べ、
その影響で、同じような味を地元に広めようとして、
独自のアレンジで出したのがキッカケだったようです。


そして、1986年に、この「をかべ」の営業権を引き継ぎ、
「彦根駅前」に「麺類をかべ 彦根駅前店」をオープン、
その後、「ちゃんぽん亭をかべ」と改名しチェーン展開したのが、
「ドリームフーズ」という飲食チェーンの会社。

この会社は、FC展開を強化し、全国展開していったのですが、
それが、今回お邪魔した「ちゃんぽん亭総本家」というわけです。



ただ、この「ドリームフーズ」と「麺類をかべ」の間には、
複雑な権利関係の問題があったように推察されます。



というのも、「麺類をかべ」というお店は、2つ存在します。


一つは、「ドリームフーズ」、「近江ちゃんぽん」発祥の店
と謳っている彦根駅前にある「麺類をかべ」。
(ここは、現在は「ちゃんぽん亭総本家 駅前本店」なのですが、
同時に、近江ちゃんぽん発祥の店として「麺類をかべ 」という
看板も掲げています)

これは、「ドリームフーズ」が営業権を引き継いでオープンした
「麺類をかべ 彦根駅前店」を「発祥の店」と言っているだけ。

そう推察されます。

そして、これが、現在の「ちゃんぽん亭総本家」。


一方、本当の元祖の発祥店である「麺類をかべ」は、
別に存在します。

2012年に土地の契約切れのため閉店していますが、
翌年に移転再開しているんですね。

こちらが正真正銘の発祥店で、オープンは1963年で間違いなく、
50年以上の歴史あるお店です。


「ドリームフーズ」は、1986年オープンなのにもかかわらず、
HPでは、「創業昭和39年」と堂々と謳っています。

でも、明らかに創業昭和38年ではないですよね。

「麺類をかべ」の創業年を利用しています。


ただ、商標登録上では、「をかべ」の商標は、
2007年に「ドリームフーズ」が取得しているので、
何ら問題があるわけではないようです。


何やら複雑な権利関係の事情がありそうです。


でも、これは、表面上のことであって、
本当のところ、「近江ちゃんぽん」の発祥店は、
「ちゃんぽん亭総本家」ではなく、「麺類をかべ」で、
しかも、そのお店は、現在も存在するということです。


ですから、今回僕が訪問した「ちゃんぽん亭総本家」は、
「近江ちゃんぽん」発祥の店の系譜のお店ともいえるのですが、
本当のところはそうではない、複雑な関係のお店なのです。


なんか複雑で、書いている自分がわからなくなりそうです。



ということで、前置きが長くなりましたが、
本題に移りましょう。


結局は、味が美味しいかどうかということですからね。

ですので、今回いただいてきた「ちゃんぽん亭総本家」の
「近江ちゃんぽん」の感想を書いていきましょう。



まずは、「ちゃんぽん亭総本家」のメニュー構成なんですが、
メインは、「近江ちゃんぽん」。

これに加え、「味噌ちゃんぽん」、「あんかけちゃんぽん」、
「チゲちゃんぽん」、「豚そば」、「豚そばブラック」などと
ご飯ものが数種類あります。

ちゃんぽん類は、「1日分の野菜」という野菜増しなど
ヘルシーメニューもあります。

また、この店舗では販売していなかったのですが、
「中華そば」というメニューも存在するようです。


で、僕が注文したのは、当然のことながら一番人気の
「近江ちゃんぽん」。



どんな味がするんでしょうね・・・。

では、早速感想の方を。



見た目は、「ちゃんぽん」というよりも「タンメン」、
そんな感じです。


たっぷりの野菜と豚肉がこんもりと盛られいます。

ただ、前述したとおり、ここに海産物は入ってないです。


そして、スープ。

これが、黄金色の透き通ったスープで、長崎の「それ」とは
全くといっていいほど違います。



では、とりあえず、スープをいただいてみましょう。


あっさりとした薄口醤油味。
ベースになっている鰹風味と昆布の出汁が深くしみわたります。

これは美味しいですね!


ほんのり魚介風味の和風出汁で、とても美味しいです。


いわゆる「ちゃんぽん」の豚骨白湯の濃厚さとは違い、
すごくオリジナルな感じの美味しいスープです。

まさに「和風ちゃんぽん」ですね。


具の野菜もたっぷり。

キャベツ、にんじん、ネギ、もやし、キクラゲ。
炒めてあるのではなく、煮込んだものがのせてあるよう。

ただ、火が通り過ぎてないので、適度なしっとり感と
シャッキリ感が混ざり合って美味しい食感ですね。

この野菜の旨味もスープに溶け込んでいるのでしょう。

よりスープが美味しく感じます。


スープのベースが魚介なので、海産物はなくてOKですね。


麺は、中太のストレート麺。

これも、いわゆる「ちゃんぽん麺」ではなく、
普通のかんすいを使用した中華麺のようです。

モッチリとした食感が良いです。


で、「近江ちゃんぽん」の食べ方のひとつとして、
途中から「お酢」を入れて食べるというものがあります。

なので、必ず「お酢」を付けてくれるのです。


例に倣って、「お酢」を少々入れて食べてみたのですが、
適度な酸味が加わり、これまた美味しい。

スープと程好く混ざり、決してすっぱくはないです。

ちょっとした味変ですが、2度美味しくいただいた感じです。


スープも後を引く美味しさで、美味しく完食です。



いろいろとお店には紆余曲折の複雑な歴史があるようですが、
ひとまず美味しいことは間違いないです。

チェーン店ではありますが、そこそこ美味しくいただけたので、
こうなってくると、本家本元を食べたくなってきますよね。


彦根には、「三平」、「本気」、「まるいし食堂」、
「ミツワ食堂」など「をかべ」インスパイアの
「近江ちゃんぽん」を食べれる本場の店がたくさんあるようです。


ですが、やはり、「をかべ」の味を試してみたいですよね。


いつか機会があったら行ってみたいと思います。

ちゃんぽん亭総本家 イオンモール東久留米店

[データ]
●店名:ちゃんぽん亭総本家 イオンモール東久留米店
●住所:東京都東久留米市南沢5-17-62 イオンモール東久留米 3F
●交通:西武池袋線線「東久留米」よりイオンモールシャトルバスで終点下車
●営業:[月~日]10:00~22:00
●定休:不定休(イオンモール東久留米に準ずる)



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■ちゃんぽん [ 彦根/近江ちゃんぽん ]
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