プロフィール

ZUCKY

Author:ZUCKY
FC2ブログへようこそ!

検索フォーム
インデックス
港区
北区
あ行
か行
さ行
た行
な行
は行
ま行
や行
ら行
わ行
博多 一風堂 高田馬場店@西早稲田 / うま味海苔出汁そば(数量・期間限定)
博多 一風堂 高田馬場店
うま味海苔出汁そば(数量・期間限定)

[訪問日]
2015年6月3日(水)

[評価]★★★★☆

博多 一風堂 高田馬場店 -- うま味海苔出汁そば(期間・数量限定)


ご存知、博多ラーメンの有名店「一風堂」。

1985年に九州博多に誕生して以来、今や全国はおろか、
ワールドワイドに活躍する日本を代表する大型チェーン店です。

「一風堂」については、以前の記事を参照してもらえればと思います。
 ⇒ 「博多 一風堂」の記事



そんな「一風堂」。

個人的は昔から好きで、割と訪問する方なのですが、
今回は、だいぶ空いてしまいました・・・。


約1年振りになります。


「一風堂」に訪問するときは、最近だと、大抵限定メニュー、
企画メニューなどを提供しているときが多いです。


そして、今回も、その「限定」狙いです。



で、今回はというと・・・


第3回ラーメン総選挙の優勝ラーメンをいただくためです。

今回のラーメン総選挙も、けっこう面白いんですよ。



ところで、この「ラーメン総選挙」というのは何か?



すでに、今回で3回目となるのですが、簡単に言ってしまえば、
「一風堂」の商品開発コンペのこと。

テーマを決め、それに沿った創作ラーメンを考案し、ラーメン評論家、
料理家、一般のお客さんに商品をプレゼンして優勝者を決めます。

で、優勝者には、賞金と、その商品が期間限定商品として
販売されるという副賞がついてくるものです。



ただ、今回は、ちょっと毛色が違うようです。


というのも、開催規模が、「一風堂」の外にも広がってるようなんです。

単なる社内コンペではなくなってきてるんですね。


つまりは、参加資格が広がってるんです。


第1回目は、「一風堂」の14名の店主のみ。

第2回目は、「力の源グループ」の全社員、全アルバイトスタッフ。

そして、第3回目となる今回は、「ラーメンを愛する人すべて」・・・。


つまり、「ラーメン好き」であれば、社内外は問わず、それどころか
ラーメン職人に限らず参加資格があるというもの。


これは、面白いですね。

いろんな発想が生まれそうです。



そんな形で、「第3回ラーメン総選挙」は行われたのですが・・・


今回、テーマとして掲げられたのが「出汁」。

なんか、すごく難しいテーマですよね。



ラーメンのスープというと、「タレ」、「油」、そして「出汁」、
この3つが揃って成立するもの。


必ずしも「タレ」となる調味料を使ってはいけない、
そういうわけではなさそですが、とにかく「出汁」をメインに
スープを作ることがテーマだったようです。


しかも、その「出汁」の中心となるものは、「和出汁」。

「かつお」、「昆布」、「しいたけ」等を利用した「和出汁」を
スープの3割を占めることが条件という・・・


本当に難しいテーマです。



ところで、「出汁」を使ったラーメンというと表参道にある
「ラーメン ゼロ PLUS」を思い出します。


以前、テレビ番組のラーメン対決企画で、塩や醤油を使わずに
海産物だけを使ってラーメンを作るというものがありました。

この企画では、名店「せたが屋」グループの店主が勝利し、
そのラーメンを「せたが屋」で期間限定で出していました。


それがきっかけとなり、生まれたのが「ラーメン ゼロ」というお店。

「調味料なし」=「ZERO」というコンセプトのネーミングですね。


それが移転リニューアルしたのが、「ラーメン ゼロ PLUS」です。



今回の企画を聞いて、ついそれを思い出してしまったのですが、
今回のも、それに近いものがあります。


先ほども言ったように、必ずしも調味料を使ってはいけないとは
言及していないですが、「和出汁」をメインにそこからうま味を抽出、
それで味を作るということで、かなり似ています。


面白いことを考えますよね。



で、そんな難しいテーマの中、見事に優勝した作品が
今回いただいてきた「うま味海苔出汁そば」というものなんです。


この「うま味海苔出汁そば」は、岐阜にあるラーメン店
「麺屋 白神」の木村知史氏による作品。


そして、その「うま味海苔出汁そば」が、今回、厳選22店舗、
期間限定で販売されることになったわけです。

期間は、5月19日(火)から6月21日(日)の約1ヶ月。



これは、試しに食べてみたいと思い、久々に「一風堂」に
訪問してきたというわけです。


偶然にも、僕がよく行く高田馬場店でも提供していたので、
近くてラッキーでした。



てなわけで、数ある応募の中から見事勝ち抜いた
「うま味海苔出汁そば」。


一体、どういう「和出汁」で、どんな味を作り上げているのか、
ものすごく興味があります。


どういう味になってるのでしょうか?


楽しみですね~。




ということで、実際にいただいてきました。


なので、早速感想の方を。



では、では。



まずは、ビジュアルから。

博多 一風堂 高田馬場店 -- うま味海苔出汁そば(期間・数量限定)

塩とも醤油ともいえない、なんとも独特の色合いのスープ。

オリーブ色とでも表現したらいいのでしょうか、面白い色です。


透明感があって、パッと見、ものすごくこのみな感じ。


麺も、なんとなく独特のカラー。

薄茶色というか、これもややグリーンがかったオリーブっぽい色で、
スープとのマッチングがキレイです。

太さは、お店の紹介では、中太麺と書いてありましたが、
どちらかというと中細麺ですね。

ストレート麺で歯ごたえの良さそうな印象。


その上にのる具材も独特。


まず、目に飛び込んでくるのが、1/2にカットされた半熟味玉。

黄身のオレンジが鮮やかです。


それに加え、グリーンがさらに彩りをそえてくれる小松菜。


キレイですね~。


そして、面白いのが油揚げに包まれた巾着。

面白いオリジナルなトッピングですね。


そして、トップには、丸い形状の海苔。



スープ、麺、トッピング、それぞれがオリジナルな感じで、
これまでにない味を連想させるビジュアルですね。



さて、それでは、まずスープからいただいてみます。


まず、レンゲで一口・・・。



・・・なんていえばいいんでしょう?


単純な感想としては、まさに「出汁」って感じですね。

いわゆる「タレ」で味付けされた味は全くしません。


「和出汁」であることは間違いないのですが、感じ取れるのは、
昆布系、若干の煮干し系でしょうかね。

かつおはそこまで感じないです。


ほんのりとした「磯」の風味を感じます。


お店の説明によると、ベースになっているのは、羅臼昆布、片口イワシ、
鶏節からとった出汁で、そこに、提供前に青海苔と黒海苔の混ぜ海苔の
風味を出汁に移しているんだそうです。


なるほど、それで「うま味海苔出汁そば」なわけですね。


確かに「海苔」の風味を感じます。

これが、単に「魚介系」というのではなく、「磯」を感じさせる
要因になっているのでしょうね。


美味しいかといわれれば、美味しいのですが、ちょっと味が薄く、
やや物足りなさを感じはします。

でも、すごく奥が深い味わいですね。


飲めば飲むほどクセになりそうです。
一口だとわからないんでしょうね。

ホント、そんな奥深さを感じます。


薄いながらも、「出汁」でここまでの味を引き出すというのはすごいですね。



では、麺をいただいてみます。


この麺は、作者の木村氏が働く岐阜の「麺屋 白神」と横山製粉が
共同開発した「北の麦味」という地粉を使ったオリジナル麺。

この独特の色合いは、地粉を使っているせいなのでしょうか?

すごく小麦の香り豊かで、食感ものど越しもとても良いですね。


ツルツルとイケちゃいます。



そして、具材。


小松菜は、サッパリしてシャキッと美味しいですね。

味玉も半分ながら美味しいです。

半熟具合も良いし、何といっても味付けでしょう。


スープに合わせ、「羅臼昆布」につけた「昆布玉子」になっていて、
普通の味玉とは違うんですね。

出汁のうま味が凝縮された感じ。

脇役ながら、すごくいい仕事をしてくれてます。


そして、巾着と海苔。


おそらくメインのトッピングと言っていいでしょう。


まずは、巾着。

これが美味しかった・・・。


巾着を噛み千切ると、中からスープがじわりと染み出てきます。

鶏をベースとした動物系の「肉汁」のようなものが、
中から染み出てきて、魚介のスープに加わり新たな味に早変わり。


巾着には、鶏ミンチ、筍、椎茸を炒めた餡が入っていて、
奥美濃古地鶏の鶏脂としそのオイルが加わっているよう。

しそのサッパリした味と鶏のコクが混ざって、美味しいです。

これも基本的には、動物系と野菜の出汁を使った味で、
素材の味をものすごく感じられます。


そして、もうひとつのキーとなる丸い海苔。

これが、パリッとした「海苔せんべい」になっていて食感が良いです。


このパリッとした食感を楽しみながら、スープに漬ければ、
海苔の風味がさらに広がりうま味が加わります。


美味しいですね。


一つ一つが個性的です。

発想が斬新です。


最初、薄いと思っていた出汁スープも、巾着の中の味も加わり、
コクも増し和出汁の奥深さもじんわりとしみてきてすごく美味しく感じます。

普段、濃い味に慣れすぎてるんですよね。

だから、逆に、こういう薄味もいいです。


なんだかんだと、後を引く美味さであっという間に完食です。



ただ、おまけがあるんです。


実は、こんなものがついてくるんです。

博多 一風堂 高田馬場店 -- うま味海苔出汁そば(期間・数量限定)_ご飯

そう、一口ご飯です。

刻み海苔にあられにわさび付き。


これは、鉄板的なおまけですね。


このご飯に、ラーメンの和出汁スープをかけて食べるわけです。

博多 一風堂 高田馬場店 -- うま味海苔出汁そば(期間・数量限定)_ご飯+出汁

これ、美味しくないわけがないですよね。


まるで、上品なお茶漬け。


あられの食感、わさびのピリ辛、海苔の風味と和出汁。

合わないわけないです。


この〆は反則技ですよ(笑)。

この〆が、これまでの味、美味さをかっさらってしまった感じ。


結局、スープまで完飲してしまいました。



とても美味しくいただきました。




それにしても、こういうテーマを掲げることもすごいですが、
それに応えて、これだけの創作をしてくるってのもすごいですね。

どのくらいの応募があったのかはわからないですが、
この作品が優勝したのもうなずけます。


期間限定でしか食べられないのは、残念ですね。



ただ、僕は、もっと普通のラーメンが、さらに好きですね。


出汁、トッピング、それらの創作性、独創性は素晴らしいのですが、
やはり、僕らが食べてるのは「ラーメン」。


これはこれで素晴らしいですが、「ラーメン」を食べたいです。


そういう意味では、期間限定の企画物が合ってるのかも。

レギュラーメニューって感じじゃないのかもしれないです。



でも、とても美味しかったです。


ちなみに、次の「第4回ラーメン総選挙」は、さらに門戸を広げ、
ワールドワイドに開催するみたいですよ。

博多 一風堂 高田馬場店 -- うま味海苔出汁そば(期間・数量限定)_メニュー

博多 一風堂 高田馬場店

●店名:博多 一風堂 高田馬場店
●住所:東京都新宿区西早稲田2-15-7
●交通:JR山手線「高田馬場」より徒歩10分/東西線「早稲田」より徒歩9分/副都心線「西早稲田」より徒歩7分
●営業:[月~土]11:00~28:00/[日・祝]11:00~24:00
●定休:無休




人気ブログランキング
応援よろしくお願いします!!




【ZUCKYの麺ログ/トップページ】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【ZUCKYの麺ログ/トップページ】

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・評価別インデックス】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【★★★★★】
【★★★★☆】
【★★★☆☆】
【★★☆☆☆】
【★☆☆☆☆】

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・地域別インデックスはこちら】
 ↓ ↓ ↓
千代田区中央区港区新宿区文京区台東区墨田区江東区
品川区目黒区大田区世田谷区渋谷区中野区杉並区豊島区
北区荒川区板橋区練馬区足立区葛飾区江戸川区
東京多摩地区東京首都圏地方各地

【ZUCKYの麺ログ/ラーメン店・50音別インデックス】はこちら
 ↓ ↓ ↓
【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【ま】【や】【ら】【わ】




■その他 [ 岐阜/海苔出汁らーめん ]
Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント

シンプルで美味しそう。お茶漬けもお洒落。
2015-06-04 木 09:40:43 | URL | b&m #- [ 編集]

>B&Mさん
コメントありがとうございます。
すごく素朴な味がしました。
薄味ですが、美味しかったです。
〆の出汁ご飯が1番美味しかったです。
2015-06-04 木 22:59:57 | URL | ZUCKY #- [ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する

人気ブログランキング
ブックマーク
Twitter
最新記事
リンク
最新コメント
最新トラックバック