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味処 むさし野@上本郷 / 中華そば
味処 むさし野
中華そば

[訪問日]
2015年9月12日(土)

[評価]★★★★☆

味処 むさし野 -- 中華そば


千葉県の松戸といえば、全国的に有名な名店
「中華蕎麦 とみ田」があるのはご存知だと思います。

他にも、松戸には、「兎に角」などの名店も存在し、
けっこうなラーメン激戦区になっています。


ただ、この全国区の「とみ田」や「兎に角」など
数ある名店があるにもかかわらず、それらよりも高評価を
得ているラーメン店が、実は、あるんです。


それが、今回訪問した「味処 むさし野」です。



試しに、「食べログ」の松戸のラーメンランキングを
見てみてください。


「とみ田」を抜いて、ダントツの1位になってますから。


「とみ田」は、僕も大行列に並んで食べたことがあります。

確かに美味しかった。

ただ、個人的な好みとしては「もう一歩」という感じでしたが、
一般的には、「ナンバーワン」であることは間違いないです。


でも、その「とみ田」よりも評価が高いんです、
この「むさし野」というお店は・・・。



そりゃあ、気になりますよね。


もう大分前から気になっていて訪問したいと思ってたのですが、
ちょっと不便なところにあるということもあって、中々機会が
ありませんでした。

しかも、夜しか営業してないんですよね。


なのですが、昨日、お隣の柏の「王道家」に訪問したので、
これはチャンスとばかり、帰りに寄ってみることにしました。


そんなことで、宿題店であった「味処 むさし野」に訪問。


あの名店「とみ田」をも凌ぐお店「味処 むさし野」。


一体、どんなお店なんでしょうね~。




ということで、まずは、アクセスから。



アクセスは、松戸といっても、最寄り駅は「松戸」ではなく、
新京成線の「上本郷」という駅から徒歩15分という
ちょっと不便な場所にあります。

「松戸」からバス便でもOKです。

ちょうど国道6号線から1本それた県道281号線沿いにあります。


ですので、本当は車の方が便利なのですが、駐車場がないので、
これまた不便ではありますね。




創業は、2001年。

もともと日本料理人歴20年の廣野氏が、屋台から始めたお店。


和モダンな瀟洒な店構えで、すごく良い雰囲気です。

まるで高級料亭みたいな感じです。


そのせいか、お店は、一見ラーメン店には見えません。

しかも、目立った看板が出ていないため、見落とす可能性大です。

入口にかかった紺色の暖簾が頼りです。



店内は、これまた日本料理店を思わせる「和」の雰囲気。


床は飛び石などが敷かれていて、白木のカウンターに檜の椅子、
とても清潔感があり、上品な空間。


カウンターは逆L字型で7席ほど、そのカウンターの背には、
小上がりの座敷席が8席ほどあります。



客席ごとに出されるデカンタのような透明な瓶に入れた水。

それを入れる小さなグラス。


ポットに備えられた水などよりも清潔感があり美味しそう。



メニューは、カウンターの向かいの壁に掛けられたメニュー板だけ。


これが、またお洒落。

そして、これにも「和」を感じます。


全てに、「和」を感じる上品なセンスでいっぱいです。



で、このメニューに書かれているのは、シンプルな内容。


「中華そば」、「塩そば」、「ごま辛そば」、「つけそば」、
「季節のごはん」、「づけ玉子」、「生ビール」、「ラムネ」、
これだけです。


最近はあまりないようですが、不定期に提供される
限定メニューというのもあるようです。

あとは、周年記念には限定メニューが出されているようですね。


とりあえず、ベースになるメニューはシンプルです。

トッピングによるバリエーションもありません。



基本は、麺類が4種類なだけ。


これだけを見ると、まずは「中華そば」を頼むのが
基本かなと思ったのですが、そうでもないみたいなんですよね。

当然、限定がない限り、この4種類の麺類から選んで
注文するしかないわけですから、普通はそうします。


でも、実は、もっと注文すべきものがあったんですね。


それが、「季節のごはん」というやつなんです。


「ラーメン店でありながら、ご飯がメイン」と言われたりするほど、
この「季節のごはん」が名物のようなんです。

「裏のメインメニュー」とでも言うべき「むさし野」の
看板メニューが「季節のごはん」なんです。


この「季節のごはん」というのが、「海鮮もの」を使ったもので、
炊き込みご飯や刺身ののった海鮮丼だったり、もろ「和食」。

これが日替わりで提供されているようなんです。



実は、この予備知識がなかったので、僕は、注文しませんでした。


でも、大抵のお客さんが、麺類とセットで「季節のごはん」を
注文していたんですよね。


これが美味しいようなんです。



まさに、和食の職人である店主が営むラーメン屋って感じです。


海鮮ものが好きな人にはたまらないでしょうね。



さて、こんな感じのメニュー構成なのですが、
先ほども言いましたが、この予備知識がなかった僕は、
「季節のごはん」は注文しませんでした。

そして、注文したのは、「中華そば」のみ。

ぜひとも「季節のごはん」も注文するべきだったんですけどね。


知らなかったんだから仕方がありません。


まあ、とりあえずは、初訪問ですし今回はいいかなと・・・。

今後リピートする機会があれば、そのときにいただけば
いいですからね。




ということで、あの名店「中華蕎麦 とみ田」をも凌ぐ
和の名店「味処 むさし野」。


いったいどれだけ美味しいんでしょうね。



基本の「中華そば」、いただいてきましたので感想の方を。




まずは、ビジュアルです。


黒いお盆に登場です。

味処 むさし野 -- 中華そば

シンプルですね。

ちょっとアップで。

味処 むさし野 -- 中華そば_アップ

細かく見てみます。


薄茶色の澄んだ清湯醤油スープ。

キレイですね~。


その中に泳いでいる麺は、平打ちの手もみ麺。


そして、具材はシンプル。ほうれん草、ナルト、海苔、
バラロールのチャーシュー、そして数本のメンマ。

チャーシューは、ロースっぽく見えますが、バラロール。

これらが整然とシンプルだけどキレイに並べられています。


昔ながらのノスタルジックなラーメンをも感じさせる一杯。


美味しそうです。



では、スープを一口。




やや薄口の醤油味。

鶏、豚骨に煮干しを程好くあわせた和風な味わい。

懐かしくてじんわりくる味です。


美味しいです。

このお店の雰囲気も加味してか、とても上品な味がします。


春木屋、春木家本店などを代表する東京ラーメンを彷彿とさせる
そんなノスタルジックなラーメンですね。


ただ、特に際立ったものはなく、ある意味「普通」でもありますが・・・。

その「普通」の中に何か奥深いものを感じるのも確か・・・。




では、麺をいただいてみます。



うん。

これは美味い!


この手のノスタルジックラーメンに、手打ちをも思わせる
平打ちの手もみ麺は珍しい。

麺を食べてみると、「東京ラーメン」というよりも
むしろ「喜多方ラーメン」を想起させる味わい。


この麺は、1つの特徴ですね。


自家製麺で、ピロピロ、ツルツルの口当たり、
シコシコとした食感は、中々の美味しさです。



これは、このラーメンの「売り」ですね。


美味しいです。



そして、具。


コリコリとしたメンマ。

これは自家製メンマのようで、味加減もよく美味しい。


ナルトや海苔はもちろんのこと、ほうれん草も良い口直しに。


そして、何よりもチャーシューが美味しかった。


味がしっかりとしみた肉厚のバラロールチャーシューは、
ホロッと崩れるようなやわらかさで絶品。

とても美味しいです。




じんわりとした懐かしい味に浸りながら、しっかり完食です。


美味しいラーメンでした。



ただ、先ほども言いましたが、普通といえば普通。

そんな気がしないでもありません。


もちろん、ベーシックなメニューを注文したのですから、
当たり前なのかもしれませんが・・・。



でも、あの名店「とみ田」を凌駕する評価。

きっと何かあるに違いない。


そう思えてなりません。

きっと、「普通の味」の奥には、きっと深い何かがあるのでは。



この「普通」であることは、言い換えると「伝統」への
リスペクトであり、変に目新しいものへいじくりまわしたり、
小手先だけの技術で「普通」を壊してしまうことのない
本当の意味での懐かしい一杯。


そんなものを感じますね。


さらに、和食の職人としての技術や技法を駆使して
提供される、冒頭の方でも触れた「季節のごはん」。

あるいは、不定期に提供されたり、周年記念で提供される
限定メニューなどにも、この「むさし野」の奥深さを
感じることができます。


いろいろと情報を集めてみると、

カニ、ホタテ、アワビ、フカヒレなどを使った「潮騒つけそば」、
毛蟹をまるまるトッピングした「毛蟹味噌つけそば」、
アワビ、ハマグリ、ホタテなどをトッピングした「貝寄せつけそば」
ふぐをふんだんに使った「しお仕立てふぐつけそば」、

などなど、和食職人ならではの芸術的な限定メニューが
過去にはあったようです。


当然、こういう限定メニューが提供されるときは、
50人以上の行列ができるほどの盛況ぶりで、
なるほど「とみ田」を上回るだけのことはあるなと
思ってしまうほどです。


今回、僕がお邪魔したときは、そういう限定メニューなどはなく、
そこまでの行列ができていなかったのですが、それはたまたま。


シャッターしての入店だったのですが、後から続々常連さんが。


どうやら大半が常連さんみたいですね。



やはり、すごいお店なんだと思います。


たったの1回訪問しただけで、しかも基本の「中華そば」を
食べただけでは正しい評価が難しそうなお店です。


今後提供されるであろう限定メニューや、季節のごはん、
それ以前に、麺類だけでも、まだ数種類未食のものがあります。


やはり、これも食べないわけにはいかなそうですね。


まずは、そこら辺のメニューをクリアしてみないと。


何度も通ってみないことには「むさし野」の
本当の良さを理解できないでしょうね。


ただ、何度も通うには、ちょっと不便です。


今後、ゆっくりと機会を見つけて訪問してみます。



とにかく、上品なお店でした。

「ラーメン店」と呼ぶには相応しくない。


メインにラーメンを提供する和食料理屋。


そんな感じのお店、それが「味処 むさし野」です。

味処 むさし野_暖簾

味処 むさし野_入口

味処 むさし野

味処 むさし野_看板

[データ]
●店名:味処 むさし野
●住所:千葉県松戸市松戸新田133-4
●交通:新京成線「上本郷」より徒歩15分
●営業:[月~土]18:00~23:00
●定休:日曜




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■醤油らーめん [ 東京/鶏+豚骨+煮干 ]
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2015-09-14 月 01:40:30 | | # [ 編集]
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