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中華そば すずらん@恵比寿 / 中華麺(琥珀の中華めん)
中華そば すずらん
中華麺(琥珀の中華めん)

[訪問日]
2015年10月21日(水)

[評価]★★★★☆

中華そば すずらん -- 中華麺(琥珀の中華めん)


2003年に渋谷で創業、昨年の9月に恵比寿に移転してきた「中華そば すずらん」。


移転してきて、すでに1年が経ちましたが、ラーメン激戦区の恵比寿で
安定した人気を得ています。



渋谷時代は、存在こそ知ってはいたものの一度も訪問しませんでした。

このころから、行列の絶えない人気店として有名だったんですけどね。


ですが、結局、一度も訪問しないうちに移転してしまい、
「行っておけば良かった・・・」と悔やまれたのですが・・・。

それでも、閉店したわけではないので、「まっ、いいか」と思いつつ、
移転した先の恵比寿の店舗へ初訪門したわけです。



場所は、恵比寿駅から歩いて3分程度。


駒沢通り沿い、明治通りと交差するちょっと手前のビルに入っています。


ちょっとアプローチが奥まったところにあり、看板こそ出ていますが、
うっかりすると見落としてしまいそうな、静かな佇まいです。


ビルのテナントなのですが、なぜか「和」を感じる高級割烹のような店構え。

人通りの多い通り沿いにありながら、「隠れ家的な店」の雰囲気を
醸し出しています。



店内は、L字型のカウンター11席のみ。

カウンターといっても、檜の板なのか高級感溢れるカウンターです。


厨房には、和食職人を思わせる白の調理服姿の店員が4人体制で
静かな動きで調理をしています。


一歩暖簾をくぐると、「静」の別世界に入ったような錯覚も覚えます。




さて、そんな「中華そば すずらん」。


メニューなんですが、これまた、他のラーメン店にはない雰囲気のもの。


とりあえず、ザッとあげると、下記のような種類があります。


「叉焼麺」、「角煮麺」、「雲呑麺」、「海鮮雲呑麺」、「鴛鴦雲呑麺」、
「叉焼雲呑麺」、「葱肉麺」、「涮肉麺」、「煮蛋麺」、「中華麺」、
「胡桃担担麺」。


この表記だけでも、普通のラーメン店とは違いますよね。

しかも、店の雰囲気は「和」なんだけど、メニュー表記は「中華」という・・・。


このギャップもなんとなく面白い。



で、このメニューを見ただけではわかりませんが、注文システムも
面白いんですよね。



これだけ見ると、「ラーメン」のメニューのみのように思えます。


ですが、ちょっと違うんです。


このメニューを「拉麺」と「清浄麺」の2種類から選ぶことができるんです。


この「拉麺」と「清浄麺」というのは、「拉麺」は「らあめん」、
「清浄麺」は「つけめん」を指します。


つまり、ラーメンメニューだけにしかみえないメニューも
「らあめん」か「つけめん」か選べるシステムなんですね。


例えば、「叉焼麺のつけめん」を食べたいときには、

「叉焼麺」の「清浄麺」

という具合に注文すればいいわけです。


さらに、基本的に味は醤油なんですが、100円増しで「味噌」にもできます。



なんか、わかりやすいようでわかりにくいですね。



あと、メニュー名も中国表記なんで、わかりにくいですよね。


それぞれ、説明書きのような別名もあるんです。


細かく書いてみますと・・・

「叉焼麺」⇒「国産銘柄豚のちゃあしゅうめん」
「角煮麺」⇒「国産銘柄豚の角煮らあめん」
「雲呑麺」⇒「国産銘柄豚挽肉の手作りわんたんめん」
「海鮮雲呑麺」⇒「海の幸のわんたんめん」
「鴛鴦雲呑麺」⇒「海鮮と肉入りわんたんめん」
「叉焼雲呑麺」⇒「国産銘柄豚のちゃあしゅうわんたんめん」
「葱肉麺」⇒「国産白髪ねぎと切り落としちゃあしゅうめん」
「涮肉麺」⇒「国産銘柄豚バラ肉のしゃぶしゃぶらあめん」
「煮蛋麺」⇒「こだわり卵の煮玉子らあめん」
「中華麺」⇒「琥珀の中華めん」
「胡桃担担麺」⇒「自家製芝麻醤とくるみのたんたんめん」

といった感じです。


あとは、ご飯ものでは、「肉魯飯」、「生鶏蛋飯」、「叉焼飯」、
「排骨飯」があります。

これも難しい表記ですね。


一応説明しておきましょうか。

「肉魯飯」⇒「肉みそ飯」
「生鶏蛋飯」⇒「こだわり卵かけごはん」
「叉焼飯」⇒「ちゃーしゅーごはん」
「排骨飯」⇒「スペアリブ煮込みのせごはん」

こんな感じです。


で、トッピングも各種あります。


ドリンク、酒類、おつまみも・・・。


いろんな意味でメニュー豊富だし、ちとややこしい・・・。


そして、何よりも、高い・・・。

麺類で、一番安いのが「中華麺」で950円。

他は、すべて1000円以上・・・


ちょっと高すぎないかい?と思わせる価格設定です。


でも、厳選した自然食材を使用したこだわりメニューのようなので
仕方がないのかな?



それと、注目すべきは、「限定麺」。

日替わりなのか、月替わりなのかわかりませんが、
けっこう頻繁に「創作麺」が提供されているようです。


そして、それがまたバカ高い・・・。


これもまた厳選食材を使っての創作麺なので仕方ないか・・・。



まっ、とにかく、メニューだけでなく雰囲気なども含めて
高級感たっぷりの隠れ家的なお店ですね。



で、こんな高級ラーメンばかりが揃った中、僕がチョイスしたのは、
麺類の中では最安値の「中華麺」。


値段で選んだわけではないんですけど・・・。


最初は、「叉焼麺」にしようかとも思っていたのですが、
初めての訪問ですし、ベーシックなものにしようかなと
思っただけなんですけどね。



ということで、前置きが長くなりましたが、初めて「中華そば すずらん」。


最安値で最もベーシックな「中華麺」をいただいてきました。


それでは、感想の方を。




まずは、ビジュアルです。

中華そば すずらん -- 中華麺(琥珀の中華めん)

大きな白い陶器のトレーにのって登場。

器自体も口径が広い大きな器です。


しかも、丼が浅い。


横から見るとよくわかります。

中華そば すずらん -- 中華麺(琥珀の中華めん)_サイド

まるで、丼の蓋のようですよね。


以前、「らーめん 田丸」というお店の「チャーシューメン」を
記事にしたことがあります。

それが、ものすごく個性的で、洋食屋のカレーなどを盛る
「ベーカー皿」に盛られて出てくるんですよね。

この「ベーカー皿」というのが底の浅い皿のような器なんです。


今回の「すずらん」の器も、ベーカー皿でこそありませんが、
それに匹敵するような底の浅さです。




で、肝心の丼顔。


これが、なんとも美しい・・・。

ここまで澄んだ醤油スープは初めてかもしれないです。

中華そば すずらん -- 中華麺(琥珀の中華めん)_アップ

まるで、コンソメスープのようですよね。

本当に透き通っています。


まさに、「琥珀の中華めん」という名前がピッタリの美しさです。


表面には、けっこう厚めに油膜が張っていて、下の醤油スープと
2層になっていて、それがまたキレイです。



しかも、盛り付けがキレイなんです。


これぞ流線形といわんばかりにキレイなせんを描いて泳ぐ麺。

細麺のストレートが使われていますが、ものすごくキレイです。


で、具材なんですが、一瞬、「かけラーメン?」って錯覚してしまうほど、
何ものってないかというほど、コンパクトに中央にまとめて盛られています。


中央に、小振りですが集めのチャーシュー、その上に中太のメンマが2本、
その上に薬味のネギが盛られています。

一箇所にまとまっているので、ネギばかりが目立って「かけラーメン」と
間違ってしまいそうなんです。


で、スープには、何片かの鷹の爪が浮いています。



いや、ホントにキレイなラーメンです。




では、いただいてみましょう。



まずは、スープを一口。



スッキリとした淡麗清湯醤油スープは、まろやかで甘みも感じる。

動物の旨味、野菜の甘み、魚介の風味がバランスよく混ざり合い、
非常に上品で上質な味わい。


とても美味しいです。



スープは、「がら」ではなく、動物系は「豚」からとってるみたいです。

あとは、野菜、煮干し、木枯れ節など。


共通しているのは、上湯(シャンタン)というそうですが、
一番出汁のスープを使っているのだそうです。


深みのある上品な、高級感溢れる味ですね。


すばらしいです。




麺は、自家製麺のストレート細麺。

箸で、そのキレイな流線形を崩すのがもったいなかったけど、
一口啜ると・・・。


口当たり自体は、さほど滑らかな感じでもないのですが、
歯切れはけっこう良い麺ですね。


スープとの絡みはそんなに良くはないですが、レンゲでスープを飲みながら、
麺を啜って食べれば十分に美味しさは味わえます。



そして、食べ進んでいき、中央の具材を崩してみると・・・


メンマ、チャーシュー、ネギだけかと思ってたのですが、
なんとチャーシューの下に埋め込まれるような形で、
「そぼろ」が入ってるんですね。

で、この「そぼろ」が独特の風味を出してるんです。


おそらく、他のメニューの「担担麺」とかに使っている自家製の
「芝麻醤」をそぼろに練りこませているのだと思いますが、
ほんのりゴマの風味が漂ってきます。


これが美味しかった・・・。


醤油のスープと合う。

麺とも合う。


これがあるのとないのとでは味は変わってきますね。



次に、メンマ。


メンマは、割と太目の材木型のメンマ。

見た目よりもやわらかく、シャクシャクとした食感が良いですね。

味もしみていて中々良いです。



そして、チャーシュー。


このチャーシュー、どの部位を使ってるんでしょう?

ロースかな?


小振りなのですが、結構な厚みなんです。


箸でつまんで噛んでみると・・・


メチャクチャ柔らかい!


いわゆる、掴むと崩れてしまうようなトロチャーシューと違う
噛んでみないとわからない柔らかさ。


しっかりとした噛み応えがあるんだけども柔らかい。

例えるなら、とんかつのヒレ肉を食べているかのようです。


このチャーシューは美味しいですね!


お店では、「叉焼麺」を推しているようだったんですが、
その意味がわかります。

このチャーシューがたくさんのってるのならうなずけますね。



薬味のネギもサッパリとして良い。


そして、時々、ピリッとくるのは「鷹の爪」のせい。

この「鷹の爪」のピリ辛が良いアクセントになってより美味しさを増します。



もちろんことなのですが、完飲完食です。


美味しかったです。




ものすごく良い素材を使ってるんでしょうね。

その味からもなんとなく想像できます。



ですが・・・


やはり、ラーメンとしては、ちょっと高い・・・。

コスパが悪すぎ。


950円くらいのラーメンはありますが、それはデフォではないですからね。

いろいろのった特製トッピングのラーメンだったり・・・。


ここは、ベーシックなラーメンが950円、その上は、みんな1200円とか1350円とか、
3000円なんてのもありましたし・・・。


興味はありますが、そう頻繁に食べれる金額ではないですよね。


これだけがネックでしたね。

コスパさえもう少し良ければ最高だったのですが・・・。


そこがちょっと残念でした。



でも、「叉焼麺」は、機会があれば食べてみたいですね。

間違いなく美味しいと思います。


ちなみに、「中華麺」は、ご飯ものとのセットメニューがありましたし、
替え玉が一玉無料だったのは良心的でしたね。


僕は、替え玉を頼みませんでしたが・・・。

大食いをやめてるので・・・。



まっ、それにしても、上品で美味しいラーメンではありました。

中華そば すずらん_看板

中華そば すずらん

[データ]
●店名:中華そば すずらん
●住所:東京都渋谷区恵比寿1-7-12 久保ビル 1F
●交通:JR山手線・JR埼京線・日比谷線「恵比寿」より徒歩3分
●営業:[月~土]11:30~15:30・18:00~23:00
●定休:日曜




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■醤油らーめん [ 東京/豚+魚介 ]
Trackback:(0) | Comments:(2)
コメント
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2015-10-22 木 03:17:48 | | # [ 編集]
とっても澄んだ汁。
シンプルで美味しそう(*^_^*)

器もお洒落ですね。
2015-10-22 木 09:05:16 | URL | b&m #- [ 編集]
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