らーめん こうすけ
らーめん 醤油
[訪問日]
2016年4月13日(水)
[評価]★★★☆☆
前々から一度訪問しようと思っていて機会を逃していたのが、
「大泉学園」にある「らーめん こうすけ」。
ようやく、機会を見つけてお邪魔することができました。
オープンしたのが2014年の8月ですから、オープン約1年半と
まだ比較的新しいお店です。
店主の方は、袖山紀成さんという方なんですが、なんと、
あの高田馬場の名店「渡なべ」で修行されて独立した方。
ご自分の地元で、ご夫婦で切り盛りされたいます。
「らーめん こうすけ」という屋号は、息子さんの名前に
由来してるみたいですよ。
アクセスは、西武池袋線「大泉学園」から歩いて6分程度。
「大泉通り」という道があるんですけど、そこを「目白通り」方面に
6分ほど歩いていった、ちょっと路地に入ったところにあります。
そんなに遠くなさそうですが、歩いてみると意外と遠く、
駅前という感覚でもないので、便利化というと、そうでもないような・・・。
まあ、でも、比較的立地は良いほうだと思います。
店内は、逆L字のカウンターが7席、お店の奥には4人分の座敷席もあり、
家族での来店にも対応しています。
そして、メニューなんですが・・・。
まず、基本は、「らーめん」、「つけめん」、「まぜそば」の3種類。
これの「らーめん」は、「醤油」と「塩」に分かれます。
で、「つけめん」は、「醤油味」と「辛味」に分かれます。
トッピングバリエーションとしては、「らーめん」は、「味玉」、
「ちゃーしゅー」、「特製」というのがあり、「つけめん」は、
「味玉」、「ちゃーしゅー」、「味玉ちゃーしゅー」があります。
で、最近、「塩らーめん」は「1号」、「2号」に分かれたようで、
要は、「あっさり」と「こってり」の2種類ができたようです。
そして、「まぜそば」は、普通のものと「辛い」ものと2種類あり、
トッピングバリエーションは、「ちゃーしゅー」があります。
ご飯ものとしても、「ちゃーしゅー丼」、「肉そぼろ丼」があり、
けっこう自信作のようです。
もちろん、普通の「ライス」もあります。
追加トッピングは、「味玉」、「ちゃーしゅー」、「メンマ」、
「野菜」があります。
けっこう基本の種類は多くないですが、バリエーションを加えると
豊富なメニュー構成ですよね。
この中でも一番の看板メニューは「醤油」。
でも、それに反して、人気のあるのは「塩」だとか。
ただ、今回は、僕は初めての訪問なわけですし、まずは看板メニューを
いただかないといけないですよね。
なんpでで、1番人気の「塩」も気になったのですが、今回は「醤油」を
いただくことにしました。
そして、例によって、デフォルトで。
ということで、気になっていながらも未訪だった「らーめん こうすけ」。
看板メニューの「らーめん 醤油」をいただいてきましたので、
感想の方をレポしていきます。
それでは!
まずは、例によって、見た目から。

白の割と小振りなどんぶりで登場です。
けっこうオーソドックスな丼顔ですね。
なのですが・・・
チャーシューがデカイです・・・。

このチャーシュー、どんぶりの半分くらい占めてますよね。
バラのロール、美味そうですね~。
スープは、清湯醤油。
透き通った淡麗スープで美味そうです。
表面には鶏油が輝いています。
チャーシュー以外のトッピングは、ほうれん草にメンマ。
薬味のネギと海苔。
けっこうシンプルですよね。
麺は、細麺のストレート。
美味しそうです。
ただ、それにしても・・・
「渡なべ」で修行していたという割には、「渡なべ」を彷彿とさせるものは、
一切ないですね。
全然違うラーメンです。
どちらかというと、真逆のものです。
でも、間違いなく美味しそうな見た目。
楽しみですね。
では、いただいてみましょう。
まずは、スープから。
醤油の甘味と鶏のコクが合わさった風味のあるスープですね~。
あっさりとしながらも深く染み渡るスープは、やさしく美味しいです。
ベースは鶏のようですが、豚骨も多少使ってるのかな?
魚介は、ほぼ感じないですね。
動物系のコクと野菜の甘味が溶け合ったスープです。
醤油ダレは、生醤油と丸大豆醤油をブレンドしているようですが、
まろやかで甘味があって美味しいですね。
この醤油ダレがポイントのようですね。
麺は、細麺のストレートなのですが、全粒粉入りの特注麺のようですね。
なめらかな麺肌で、適度にコシもあって美味しい麺です。
風味も豊かです。
トッピングは、メンマはコリコリ、ほうれん草はしっとり。
デカデカのバラロールチャーシューもやや肉感を残していて
適度にやわらかく美味しいですね。
とても丁寧に仕事がされています。
全体的、バランスよく仕上がったすばらしい清湯醤油ラーメンです。
美味しく完飲完食です。
ただ、文句なく美味しいのですが、無難な感じはします。
バランスよく仕上がりすぎてるというか、突出したものは感じられない。
美味しいのだけれども、それ以上でもそれ以下でもない。
そんな印象ですね。
正直、鶏清湯でいえば、ここより美味しい店はたくさんあります。
でも、こういう特に行列ができるわけでもないのだけど、
常に満席で、普通に美味しいラーメンを提供してくれる、
そんなお店が長続きするのかもしれないのですね。
近所に住んでいたら、頻繁に来たいと思いますもんね。
とても良いお店だと思います。
今度は、ぜひ、「塩」も試してみたいですね。
機会を見つけて再訪したいと思います。

[データ]
●店名:らーめん こうすけ
●住所:東京都練馬区東大泉3-2-7
●交通:西武池袋線「大泉学園」より徒歩6分
●営業:[月~水・金]11:30~15:00・18:00~22:00頃/[土・日・祝]11:30~15:00・18:00~21:00頃
●定休:木曜

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【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【ま】【や】【ら】【わ】
らーめん 醤油
[訪問日]
2016年4月13日(水)
[評価]★★★☆☆

前々から一度訪問しようと思っていて機会を逃していたのが、
「大泉学園」にある「らーめん こうすけ」。
ようやく、機会を見つけてお邪魔することができました。
オープンしたのが2014年の8月ですから、オープン約1年半と
まだ比較的新しいお店です。
店主の方は、袖山紀成さんという方なんですが、なんと、
あの高田馬場の名店「渡なべ」で修行されて独立した方。
ご自分の地元で、ご夫婦で切り盛りされたいます。
「らーめん こうすけ」という屋号は、息子さんの名前に
由来してるみたいですよ。
アクセスは、西武池袋線「大泉学園」から歩いて6分程度。
「大泉通り」という道があるんですけど、そこを「目白通り」方面に
6分ほど歩いていった、ちょっと路地に入ったところにあります。
そんなに遠くなさそうですが、歩いてみると意外と遠く、
駅前という感覚でもないので、便利化というと、そうでもないような・・・。
まあ、でも、比較的立地は良いほうだと思います。
店内は、逆L字のカウンターが7席、お店の奥には4人分の座敷席もあり、
家族での来店にも対応しています。
そして、メニューなんですが・・・。
まず、基本は、「らーめん」、「つけめん」、「まぜそば」の3種類。
これの「らーめん」は、「醤油」と「塩」に分かれます。
で、「つけめん」は、「醤油味」と「辛味」に分かれます。
トッピングバリエーションとしては、「らーめん」は、「味玉」、
「ちゃーしゅー」、「特製」というのがあり、「つけめん」は、
「味玉」、「ちゃーしゅー」、「味玉ちゃーしゅー」があります。
で、最近、「塩らーめん」は「1号」、「2号」に分かれたようで、
要は、「あっさり」と「こってり」の2種類ができたようです。
そして、「まぜそば」は、普通のものと「辛い」ものと2種類あり、
トッピングバリエーションは、「ちゃーしゅー」があります。
ご飯ものとしても、「ちゃーしゅー丼」、「肉そぼろ丼」があり、
けっこう自信作のようです。
もちろん、普通の「ライス」もあります。
追加トッピングは、「味玉」、「ちゃーしゅー」、「メンマ」、
「野菜」があります。
けっこう基本の種類は多くないですが、バリエーションを加えると
豊富なメニュー構成ですよね。
この中でも一番の看板メニューは「醤油」。
でも、それに反して、人気のあるのは「塩」だとか。
ただ、今回は、僕は初めての訪問なわけですし、まずは看板メニューを
いただかないといけないですよね。
なんpでで、1番人気の「塩」も気になったのですが、今回は「醤油」を
いただくことにしました。
そして、例によって、デフォルトで。
ということで、気になっていながらも未訪だった「らーめん こうすけ」。
看板メニューの「らーめん 醤油」をいただいてきましたので、
感想の方をレポしていきます。
それでは!
まずは、例によって、見た目から。

白の割と小振りなどんぶりで登場です。
けっこうオーソドックスな丼顔ですね。
なのですが・・・
チャーシューがデカイです・・・。

このチャーシュー、どんぶりの半分くらい占めてますよね。
バラのロール、美味そうですね~。
スープは、清湯醤油。
透き通った淡麗スープで美味そうです。
表面には鶏油が輝いています。
チャーシュー以外のトッピングは、ほうれん草にメンマ。
薬味のネギと海苔。
けっこうシンプルですよね。
麺は、細麺のストレート。
美味しそうです。
ただ、それにしても・・・
「渡なべ」で修行していたという割には、「渡なべ」を彷彿とさせるものは、
一切ないですね。
全然違うラーメンです。
どちらかというと、真逆のものです。
でも、間違いなく美味しそうな見た目。
楽しみですね。
では、いただいてみましょう。
まずは、スープから。
醤油の甘味と鶏のコクが合わさった風味のあるスープですね~。
あっさりとしながらも深く染み渡るスープは、やさしく美味しいです。
ベースは鶏のようですが、豚骨も多少使ってるのかな?
魚介は、ほぼ感じないですね。
動物系のコクと野菜の甘味が溶け合ったスープです。
醤油ダレは、生醤油と丸大豆醤油をブレンドしているようですが、
まろやかで甘味があって美味しいですね。
この醤油ダレがポイントのようですね。
麺は、細麺のストレートなのですが、全粒粉入りの特注麺のようですね。
なめらかな麺肌で、適度にコシもあって美味しい麺です。
風味も豊かです。
トッピングは、メンマはコリコリ、ほうれん草はしっとり。
デカデカのバラロールチャーシューもやや肉感を残していて
適度にやわらかく美味しいですね。
とても丁寧に仕事がされています。
全体的、バランスよく仕上がったすばらしい清湯醤油ラーメンです。
美味しく完飲完食です。
ただ、文句なく美味しいのですが、無難な感じはします。
バランスよく仕上がりすぎてるというか、突出したものは感じられない。
美味しいのだけれども、それ以上でもそれ以下でもない。
そんな印象ですね。
正直、鶏清湯でいえば、ここより美味しい店はたくさんあります。
でも、こういう特に行列ができるわけでもないのだけど、
常に満席で、普通に美味しいラーメンを提供してくれる、
そんなお店が長続きするのかもしれないのですね。
近所に住んでいたら、頻繁に来たいと思いますもんね。
とても良いお店だと思います。
今度は、ぜひ、「塩」も試してみたいですね。
機会を見つけて再訪したいと思います。

[データ]
●店名:らーめん こうすけ
●住所:東京都練馬区東大泉3-2-7
●交通:西武池袋線「大泉学園」より徒歩6分
●営業:[月~水・金]11:30~15:00・18:00~22:00頃/[土・日・祝]11:30~15:00・18:00~21:00頃
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【あ】【か】【さ】【た】【な】【は】【ま】【や】【ら】【わ】
ほんまに、これぞオーソドックスなラーメン、という感じですね、逆にしょっちゅう食べても飽きなさそうです。
塩のレポートも楽しみにしてます☆
塩のレポートも楽しみにしてます☆
>あんりょ☆さん
コメントありがとうございます。
いつも食べても飽きがこないようなラーメンはやっぱりいいですよね。
今度、塩も食べてみます!
コメントありがとうございます。
いつも食べても飽きがこないようなラーメンはやっぱりいいですよね。
今度、塩も食べてみます!