ZUND-BAR
醤油らーめん(淡麗)
[訪問日]
2016年8月14日(日)
[評価]★★★★☆
神奈川淡麗系の代表格として有名な「ZUND-BAR」。
長らくの宿題店だったのですが、ようやく初訪。
本厚木からバスで30分、もしくは、車で東名厚木ICから約10kmと、
中々頻繁には訪問できない場所にあることから、今回は、基本メニューの
「塩らーめん」と「醤油らーめん」を連食してきました。
で、前回の記事では、「塩らーめん」をレポしたわけですが・・・。
⇒ 「ZUND-BAR / 塩らーめん」の記事
この記事で、「ZUND-BAR」についても、軽く触れているので、同時に
山椒していただければ幸いです。
で、今回は、この記事の続きで、連食した「醤油らーめん」について
感想などをレポしていきたいと思います。
それでは、早速。
まず、いただいた「醤油らーめん」。
「塩らーめん」も同様だったのですが、スープが「淡麗」と「まろ味」の
2種類から選べます。
「淡麗」が「ZUND-BAR」基本のスープで、これに「鶏油」を多めに使ったものが
「まろ味」ということになっています。
で、「塩らーめん」も「醤油らーめん」も、今回は、基本の「淡麗」を
チョイスしています。
では、「塩らーめん(淡麗)」に続いて、「醤油らーめん(淡麗)」も
いただいてきましたので、感想の方を。
それでは!
では、まずは、見た目から。

「塩らーめん」同様に、ステンレスの受け皿、丸い多用丼で登場。
で、その丼顔もそっくり。

スープは、琥珀色の透き通った淡麗清湯醤油。
「塩」よりも、たっぷりスープが入ってます。
麺は、やはり、博多ラーメンを彷彿とさせるストレートの極細麺。
盛り方は、「塩」の方がキレイでしたね。
トッピングも全く同じ。
「塩」と「醤油」で、若干違いをつけることが多いのですが、
「ZUND-BAR」は全く同じです。
センターには、デフォルトで1/2の半熟味玉がセンターに1つ。
「竹の子」といってもおかしくない細切りにしたメンマ。
チャーシューは、大きめなバラロールのチャーシューが1枚、
やはり、しっかりと炙られています。
そして、水菜が盛られ、海苔が1枚置かれています。
「塩らーめん」と変わらず、美味しそうな丼顔です。
では、いただいてみましょう!
まずは、スープを一口。
「塩らーめん」同様に、丹沢山系の天然水を使って作ったというスープ。
スープは、鶏をベースに、節系の魚介をバランスよく合わせたもので、
動物系のコクと、魚介のすっきりした味わいも同じ。
そして、「塩らーめん」よりもまろやかな印象。
おそらく、「タレ」の違いのせいなんでしょうね。
「塩」は、コク、旨味を感じながらもスッキリとした味わいなのですが、
「醤油」は、同じく、コク、旨味を感じながらも、「醤油ダレ」の甘味、
さらには、「鶏油」の甘味も加わり、よりまろやかな味になっています。
美味しいスープですね。
「ZUND-BAR」といえば、やはり、看板は「塩らーめん」なわけですが、
「醤油らーめん」も引けをとらないほど美味しいです。
「塩らーめん」も「鶏油」のせいもあってか、甘味を感じました。
で、むしろ、「塩」にしては、甘味がありすぎるかなとも思ったのですが、
「醤油」は、この「甘味」が、とてもマッチしていて、全体的に
まろやかな味に仕上げてくれていて、逆に美味しいですね。
そして、やはり、チャーシューの油も溶け出して、その甘味も加わり、
より甘さを感じました。
美味い、美味い。
麺も、同じく全粒粉を含んだストレート極細麺。
加水率低めで、ザクザクした食感も変わりなく、醤油味のスープとの
相性も抜群ですね。。
しっかりとスープを吸って美味いです。
スルスルと入ってきて、のど越しも良い。
そして、トッピングは、「醤油らーめん」でも、やはり、メインは
バラロールのチャーシューでしょう。。
七輪で炙られたチャーシューは、表面がこんがりとして香ばしく、
肉感もしっかりとして美味しい。
肉汁たっぷり、ジューシーなのも「塩」と同じですね。
メンマも、細切りにした竹の子のようなもので同じ。
コリコリとした食感が気持ち良いです。
1/2の味玉は、ジェル状の黄身が口の中にトロリととろけて最高。
水菜は、シャキシャキとスッキリ口直しにピッタリ。
いや~、美味しかったです。
2杯目の連食なのに、あっという間の完食です。
満腹感を感じさせない美味しさで、ぺロリといただいちゃいました。
「塩らーめん」が看板の「ZUND-BAR」ですが、先ほども言いましたが、
「醤油らーめん」も全く引けをとらないほどの美味しさ。
2枚看板といってもおかしくないですね。
とても美味しかったです。
さて、今回、ようやく訪問できた「ZUND-BAR」ですが、そのコンセプト、
環境、お店の雰囲気、様々な要素を含め、すばらしいお店でした。
遠いけど、もう一度来たくなるお店です。
確かに遠かったですが、車で、3時間程度。
道も憶えたし、休日を使えば来れない場所でもないかな・・・。
なので、まだ食べていないメニューもいくつもあるので、時間をかけて
コンプリートしていきたいですね。
「AFURI」の方も、最近は、多店舗展開してきてるので、未訪の店舗があります。
そこら辺も攻めていきたいとも思いますが、やはり、源流を味わいたいです。
近々、時間を見つけて再訪したいと思います。


[データ]
●店名:ZUND-BAR
●住所:神奈川県厚木市七沢1954-1
●交通:小田急線「本厚木」より七沢・広沢寺温泉行バスで約30分「七沢病院入口」より徒歩7分
●営業:[月~金]11:00~21:00/[土・日・祝]9:00~21:00
●定休:水曜(祝日の場合は営業)

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醤油らーめん(淡麗)
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2016年8月14日(日)
[評価]★★★★☆

神奈川淡麗系の代表格として有名な「ZUND-BAR」。
長らくの宿題店だったのですが、ようやく初訪。
本厚木からバスで30分、もしくは、車で東名厚木ICから約10kmと、
中々頻繁には訪問できない場所にあることから、今回は、基本メニューの
「塩らーめん」と「醤油らーめん」を連食してきました。
で、前回の記事では、「塩らーめん」をレポしたわけですが・・・。
⇒ 「ZUND-BAR / 塩らーめん」の記事
この記事で、「ZUND-BAR」についても、軽く触れているので、同時に
山椒していただければ幸いです。
で、今回は、この記事の続きで、連食した「醤油らーめん」について
感想などをレポしていきたいと思います。
それでは、早速。
まず、いただいた「醤油らーめん」。
「塩らーめん」も同様だったのですが、スープが「淡麗」と「まろ味」の
2種類から選べます。
「淡麗」が「ZUND-BAR」基本のスープで、これに「鶏油」を多めに使ったものが
「まろ味」ということになっています。
で、「塩らーめん」も「醤油らーめん」も、今回は、基本の「淡麗」を
チョイスしています。
では、「塩らーめん(淡麗)」に続いて、「醤油らーめん(淡麗)」も
いただいてきましたので、感想の方を。
それでは!
では、まずは、見た目から。

「塩らーめん」同様に、ステンレスの受け皿、丸い多用丼で登場。
で、その丼顔もそっくり。

スープは、琥珀色の透き通った淡麗清湯醤油。
「塩」よりも、たっぷりスープが入ってます。
麺は、やはり、博多ラーメンを彷彿とさせるストレートの極細麺。
盛り方は、「塩」の方がキレイでしたね。
トッピングも全く同じ。
「塩」と「醤油」で、若干違いをつけることが多いのですが、
「ZUND-BAR」は全く同じです。
センターには、デフォルトで1/2の半熟味玉がセンターに1つ。
「竹の子」といってもおかしくない細切りにしたメンマ。
チャーシューは、大きめなバラロールのチャーシューが1枚、
やはり、しっかりと炙られています。
そして、水菜が盛られ、海苔が1枚置かれています。
「塩らーめん」と変わらず、美味しそうな丼顔です。
では、いただいてみましょう!
まずは、スープを一口。
「塩らーめん」同様に、丹沢山系の天然水を使って作ったというスープ。
スープは、鶏をベースに、節系の魚介をバランスよく合わせたもので、
動物系のコクと、魚介のすっきりした味わいも同じ。
そして、「塩らーめん」よりもまろやかな印象。
おそらく、「タレ」の違いのせいなんでしょうね。
「塩」は、コク、旨味を感じながらもスッキリとした味わいなのですが、
「醤油」は、同じく、コク、旨味を感じながらも、「醤油ダレ」の甘味、
さらには、「鶏油」の甘味も加わり、よりまろやかな味になっています。
美味しいスープですね。
「ZUND-BAR」といえば、やはり、看板は「塩らーめん」なわけですが、
「醤油らーめん」も引けをとらないほど美味しいです。
「塩らーめん」も「鶏油」のせいもあってか、甘味を感じました。
で、むしろ、「塩」にしては、甘味がありすぎるかなとも思ったのですが、
「醤油」は、この「甘味」が、とてもマッチしていて、全体的に
まろやかな味に仕上げてくれていて、逆に美味しいですね。
そして、やはり、チャーシューの油も溶け出して、その甘味も加わり、
より甘さを感じました。
美味い、美味い。
麺も、同じく全粒粉を含んだストレート極細麺。
加水率低めで、ザクザクした食感も変わりなく、醤油味のスープとの
相性も抜群ですね。。
しっかりとスープを吸って美味いです。
スルスルと入ってきて、のど越しも良い。
そして、トッピングは、「醤油らーめん」でも、やはり、メインは
バラロールのチャーシューでしょう。。
七輪で炙られたチャーシューは、表面がこんがりとして香ばしく、
肉感もしっかりとして美味しい。
肉汁たっぷり、ジューシーなのも「塩」と同じですね。
メンマも、細切りにした竹の子のようなもので同じ。
コリコリとした食感が気持ち良いです。
1/2の味玉は、ジェル状の黄身が口の中にトロリととろけて最高。
水菜は、シャキシャキとスッキリ口直しにピッタリ。
いや~、美味しかったです。
2杯目の連食なのに、あっという間の完食です。
満腹感を感じさせない美味しさで、ぺロリといただいちゃいました。
「塩らーめん」が看板の「ZUND-BAR」ですが、先ほども言いましたが、
「醤油らーめん」も全く引けをとらないほどの美味しさ。
2枚看板といってもおかしくないですね。
とても美味しかったです。
さて、今回、ようやく訪問できた「ZUND-BAR」ですが、そのコンセプト、
環境、お店の雰囲気、様々な要素を含め、すばらしいお店でした。
遠いけど、もう一度来たくなるお店です。
確かに遠かったですが、車で、3時間程度。
道も憶えたし、休日を使えば来れない場所でもないかな・・・。
なので、まだ食べていないメニューもいくつもあるので、時間をかけて
コンプリートしていきたいですね。
「AFURI」の方も、最近は、多店舗展開してきてるので、未訪の店舗があります。
そこら辺も攻めていきたいとも思いますが、やはり、源流を味わいたいです。
近々、時間を見つけて再訪したいと思います。


[データ]
●店名:ZUND-BAR
●住所:神奈川県厚木市七沢1954-1
●交通:小田急線「本厚木」より七沢・広沢寺温泉行バスで約30分「七沢病院入口」より徒歩7分
●営業:[月~金]11:00~21:00/[土・日・祝]9:00~21:00
●定休:水曜(祝日の場合は営業)

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