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中華料理 末広@東陽町 / 味噌ラーメン
中華料理 末広
味噌ラーメン

[訪問日]
2015年9月26日(金)

[評価]★★★★☆

中華料理 末広 -- 味噌ラーメン


1971年創業の老舗「中華料理 末広」。

創業45年にして、初めての訪問です。



こちらのお店、屋号からわかるとおり、「中華料理」のお店です。


ですが、その実体はというと・・・

隠れた「味噌ラーメンの名店」なんです。



僕の狭いラーメン知識の中で、味噌ラーメンの名店というと、
かなり限定されていました。


あくまでも、関東圏内での話ではありますが、大体は訪問、実食済みです。

ただ、噂には聞いていながら、まだ訪問していないお店もありますが・・・。


横須賀の「大公」とか・・・


ここ以外の「味噌ラーメンの美味い店」と呼ばれるところは、
大体訪問してると思います。


「純すみ系」はもちろん、「花道(楓含む)」、「ど・みそ」、「大島」など。

他にもいろいろとありますよね。

「両国ときせい」、「大塚屋(元くるり)」、「一福」、「マタドール」・・・

キリがありません。


そんな中でも、「味噌」は冬季限定でしか提供はしていなかったのですが、
爆発的な人気と評価を博した「麺処 秋もと」の「味噌ラーメン」。

さすが「純連」出身と言わせんばかりの味で、僕の中ではナンバーワンですね。


といった感じで、一応有名所は網羅していたつもりだったのですが・・・


「味噌」は大好きなもんですからね。



ですが、1つ見落としていたんです。



それが、今回訪問した「中華料理 末広」です。


まさか、こんなお店が存在していたとは知りませんでした。

お恥ずかしい~!



ってなことで、早速訪問してきたわけです。





お店は、冒頭でも触れましたが、1971年創業、すでに約半世紀が
経とうとしている老舗です。


かなり歴史あるお店のようなのですが、2012年の暮れに、お店のマスターが
アキレス腱断裂という大怪我を負い、一旦お店を閉めることを余儀なくされました。


ですが、無事完治し、8ヶ月後の2013年7月にお店を再開したという事です。


ただ、怪我をする前は、昼間のみの営業だったのが、体力的に厳しくなり、
再開後は、夜のみの営業という形に営業時間を変更。

現在は、17:00オープンの20:00クローズ、19:45にはラストオーダーという
かなりの短時間営業になっています。


しかも、厨房にマスター、ホールに女将さん1人という体制なので、
かなり忙しく、19時過ぎには、クローズの掲示がでることもしばしば。


通常で、2時間15分、忙しいときは、それよりさらに短い営業時間。


かなりハードルの高いお店ですね。




お店の場所は、東西線の東陽町。


最近では、「らぁ麺 やまぐち 辣式」がオープンしたりと、
地味にクローズアップされてきてる街でもありますよね。



そんな東陽町から歩いて4分程度。

駅から程近い路地裏にひっそりと佇んでいるのが「末広」。


駅から近いのですが、非常にわかりづらい。


なぜかって、まず、佇まいが、「ラーメン屋」、「中華」とか、
そういう雰囲気のものではない。

ただのオフィスビルが立ち並ぶ、そのビルの1つという感じ。


看板や暖簾があるわけでもなく、建物の壁にかろうじて
「CHINA SUEHIRO」という文字がペイントされているのですが、
わかりにくい。

入口は、ただのビルかマンションのエントランスのようにしか見えない。

そして、そのビルの一階を通り抜けたところに本当の入口があり、
で、そのビルの一階には車が常駐していて、その脇を抜けると
ガラス戸がありまして、そこを開けると、いきなり階段があります。

その階段の上、二階が店舗という・・・。



初めてだと、どうやってお店に入っていいかがわからないし、
店舗がどこにあるかもわからないという・・・。



これは、多くの人が一発では辿りつけないですね(笑)。


全くもってわかりにくいお店です(笑)。



そして、外見では行列などなく、どこに店があるのかもわからないのですが、
その中のガラス戸を開け、階段を上がろうとすると・・・。


その階段が行列で埋まってるんです・・・。



いやいや、ビックリ。

お店のスタッフ体制などからしても、早仕舞いしてしまうのもわかります。




さて、無事に入店。


先ほどの階段を上がりきりと、正面に8人掛けの大きなテーブル席。

そして、階段を上がって右奥に進むと、さらにテーブル席、
お座敷席もあるようです。


ちょっと食わし数はチェックできなかったのですが、30席近くは
あるようですね。


この中を、女将さんが駆け回ってるわけです(笑)。




そして、肝心のメニュー。


「味噌ラーメンの名店」とはいいつつも、屋号が「中華料理」とあるだけに、
いくつか中華メニューを揃えています。

「モヤシソバ」、「広東メン」、「スタミナソバ」、「タンメン」、
そして、「味噌ラーメン」と「味噌叉焼メン」。

麺類は、以上。


他にサイドメニューとして、餃子。


ご飯ものとして、「ライス」、「チャーハン」、「中華丼」、「卵チャーハン」
が揃っています。


ドリンクは、「ビール」に「紹興酒」。



ってな感じです。


なのですが、お客さんの9割以上が「味噌ラーメン」か「味噌叉焼メン」を
オーダーするとのことです。



けっこう常連さんが多いようで、常連さんは「味噌叉焼メン」が
多いようですよ。




で、こんな中、僕がオーダーしたのは・・・。


言うまでもないですよね。


「味噌ラーメン」。



もうオーダーする前から女将さんは「味噌」だと思い込んでいるようで、

「お客さんも、味噌ラーメンでよろしいですよね?」

とか言われちゃうし・・・。


「味噌ラーメン専門店」しちゃえば(笑)?


みたいな感じ。





ということで、「味噌ラーメン」が大好きな僕ですが、見落としていた
「隠れた味噌ラーメンの名店」の味。


しっかりと確認してきました。



では、早速ですが、その「味噌ラーメン」の感想、レポしていきます。





まずは、見た目から。

中華料理 末広 -- 味噌ラーメン

黒と赤の半月形のトレーにのって着丼です。


どんぶりは、見た目、「黒」一色なんですが、食べ進むと、中の側面は、
すり鉢のようになったどんぶりです。


そして、パッと見、いたってシンプルな、飾り気のない丼顔です。



では、詳しく。

中華料理 末広 -- 味噌ラーメン_アップ

詳しくといっても、正直、見たまんまなんですが・・・。


まず、スープは、白味噌ベースなのでしょう、薄茶色いスープが
なみなみとしています。


そして、表面上、確認できるのは、中央に盛られた「もやしと挽肉」。



以上。


薬味のネギすらなく、「もやしと挽肉」だけです。



「味噌ラーメン」としては、これ以上ないほどに余分なものを削ぎ落とした、
そんな感じの盛り付けになっています。


なんか、シンプルだけど、逆に美味そうなオーラを発してますね。




では、いただいてみましょう!



まずは、スープから一口。



・・・甘い。


ものすごく甘い味噌スープです。

これだけ甘さを感じる味噌スープを飲んだのは初めてかも。


でも、ただ甘いだけではないんですね。

おそらく、多くの調味料を加えて調理されているであろうスープは、
甘さこそファーストインプレッションで感じますが、その奥には、
様々な味が絶妙に入り混じっていて、重層的で複雑な味になっています。


特に感じたのは、胡麻の風味。

着丼と同時に「味噌と胡麻」の風味が漂ってきて食欲をそそられました。


一瞬、「芝麻醤」でも使ってるのではと思いましたが、普通の「白胡麻」を
擦ったり、練ったりもせずにそのまま使っているようです。


ただ、しっかりと煎っているようですね。


この胡麻の風味と、その他多くのスパイスの味が入り混じり、
さらに味噌のコクが加わって独特の味に仕上がっています。



美味しいです!

今までに味わったことのない「味噌ラーメン」ですね。


お店のHPによると、信州味噌に11種類の調味料を混ぜ、半日以上かけて
火で煎っているようです。


そこに、極めつけは、3種類の砂糖を投入しているとか・・・。


味噌のコクだけでなく、「甘味や照り」にもこだわっているのが、
「末広」の「味噌ラーメン」のようですね。



なるほど、甘いのもうなずけます。



スープのベースは、鶏ガラと豚足のみ。

どちらかというと「鶏ガラ」の方が強い印象ですね。




そして、麺。



麺は、表面上見えませんが、中細の縮れ麺を使用。

しかも、卵麺のようですね。


割りとやわらかめの茹で加減で、スープとの絡みは申し分ないのですが、
個人的には、もう少しコシのある麺の方が好みかも。


ちょっとべチャッとした感じにもなりがちなので、そこが違うと
さらに美味しかったような気もします。

個人的な好みではありますが・・・。



あとは、シンプルなトッピング。



シャキシャキノもやしと挽肉。


これを物足りないというか、美味しい「味噌ラーメン」なら、これで十分。

そう捉えるかは、個人の自由。


ですが、僕は、これでも十分だと思いました。


スープが独特なものですし、味もしっかりしているので、「もやしと挽肉」
という「味噌ラーメン」の王道トッピングで十分なのでは?


いわば、「味噌ラーメン」のNAKEDな姿ですよね。



これで、僕は満足でしたけどね。




とても、美味しくいただきました。


あっという間の完飲完食です。

もちろんのこと、後を引くスープも完飲です。



先ほども言いましたが、願わくば、麺が違ってたら、さらに美味しかったのに。

そういう思いはありましたが、「隠れた味噌ラーメンの名店」と言わしめる、
その理由はわかったような気がします。


何より、食後感が美味い。

そして、もう一度食べたいと思わせてくれる。


これが良いですよね。



とても美味しかったです。



ぜひとも、常連さんがオーダーするという「味噌叉焼メン」、
これをいただきに再訪したいと思っています。


食べておいて良かった・・・。


「味噌ラーメン」が好きな方には試してもらいたいお店ですね。

中華料理 末広_箸袋

中華料理 末広

中華料理 末広

[データ]
●店名:中華料理 末広
●住所:東京都江東区東陽4-8-6
●交通:東西線「東陽町」より徒歩4分
●営業:[月~金]17:30~20:00
●定休:土曜・日曜・祝日




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■味噌らーめん [ 東京/鶏+豚骨 ]
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