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八咫烏@九段下 / ラーメン 黒
八咫烏
ラーメン 黒

[訪問日]
2016年9月5日(月)

[評価]★★★★☆

八咫烏 -- ラーメン 黒


先月、オープンしたばかりの新店「八咫烏」。


まだ、1ヵ月強しか経っておりませんが、かなり評判が良く、
ご他聞にもれず、早速訪問です。



「八咫烏」という、なんとも奇妙な屋号のお店。

一体、どんなラーメンを出すんだろうって思っちゃいますよね。


名前もそうですし、店構えもそうですし、ホント、ラーメン屋らしからぬ、
そんなニオイが漂うお店です。



ですが、結論から先に言ってしまうと、淡麗清湯の美味しい和風出汁の
ラーメンを提供してくれる正統派なラーメン店なんです。



さて、ちょっと話は飛びますが、京王線の仙川に「魔女のカレー」という
カレー専門店があるのをご存知でしょうか?


カウンター7席の小さなお店なんですが、実は、こちらのお店、
普通のカレーだけでなく、「カレーラーメン」、「カレーつけ麺」も
提供してくれるお店としてラーメンフリークの中では有名なお店なんです。


で、最初、「カレーラーメン」、「カレーつけ麺」だけの提供だったんですが、
ついに、カレー店の営業終了後から深夜1時まで、屋号を変えてラーメン屋を
営業するという二毛作をしていたんですね。

その屋号というのが、「NOODLE.STYLE.REVOLUTION 夢鶴」というもので、
「鶏と豚」をメインとした醤油ラーメンを提供していました。


「魔女のカレー」の店主さんが、ラーメン好きで、それが高じて、
ラーメン店もやってしまうという二毛作営業になってしまったんですね。



そして、話は戻って、今回の「八咫烏」。


実は、このお店、その「魔女のカレー」の店主さんが「淡麗ラーメン」を
作りたくて、独学で開業した「魔女のカレー」のセカンドブランドなんですよね。


これを機に、二毛作で営業していた「NOODLE.STYLE.REVOLUTION 夢鶴」は閉店、
「魔女のカレー」では、これまで通り「カレーラーメン」、「カレーつけ麺」を提供、
新たに「淡麗清湯ラーメン」の独立店として「八咫烏」をオープンさせたわけです。


ですから、今は、元々本業である「魔女のカレー」はスタッフに任せて、
店主さんは「八咫烏」に専念しているようです。



そんな出店経緯のある「八咫烏」ですが、これも、結論から言っちゃいますが、
「淡麗清湯ラーメン」は「淡麗清湯ラーメン」でも、「動物系」は不使用、
「魚介系」のみで出汁をとった和風ラーメンが売りなんですよね。


「魚介」だけで、美味しいものを出すのは、中々実力の必要なところ、
それを独学だけでやってのけてしまい、しかも、評判が良いときたら
これはもう、楽しみでならないですよね。



そんなことで、早速訪問したわけです。



それにしても、「魔女のカレー」とか「八咫烏」とか、変わった名前が
好きな店主さんなですね(笑)。





さて、そんな「八咫烏」。



場所は、九段下にあります。


駅からは、歩いて2分程度。

以前、「九段 斑鳩」のあった建物の、ちょうど裏手の路地にあります。


「斑鳩」だったり、「八咫烏」だったり、古代に縁があるんでしょうかね(笑)。



それはさておいて・・・


お店はというと、現代風なお店の造りです。


お店の前には、「斑鳩」チックな「八咫烏」と書かれた提灯が
ぶら下がってたり・・・。


全面ガラス張りで、中は、入り口付近に2人掛けのテーブルが2卓、
その奥に、厨房を前にした「くの字」型のカウンターが8席あります。

狭くはないですが、小さなお店です。



メニューは、基本的に2種類のみ。


「ラーメン 黒」と「ラーメン 白」の2つ。

容易に想像できるのですが、「醤油」と「塩」ということでしょうね。


で、この2つを基本に、それぞれ「チャーシューメン」、「特撰ラーメン」の
2つのトッピングバリエーションがあります。


他に、追加トッピングとして、「玉子」、「チャーシュー」、「薬味」、
「ワンタン」などがあります。


ご飯ものも「ライス」、「チャーシュー丼」を揃えてます。


あとは、今後。「限定」もやるようですね。




と、こんなラインナップです。




で、僕はというと・・・



当然、デフォの基本メニューをチョイスするのは間違いないのですが、
「黒」か「白」か迷っちゃいまして・・・。


まあ、二者択一なので、とりあえずは、「醤油」の「黒」からかなと、
まずは、「ラーメン 黒」をいただくことにしました。



事前情報によると、「魚介系のみ」のスープということなんですが、
個人的には、「動物系」も合わさっているほうが好みなので、
前評判が良くても、やや疑心暗鬼なところもありつついただいてきました。


一体どんな感じの味なんでしょうね~。




ということで、初訪の「八咫烏」の「ラーメン 黒」。

早速ですが、いただいた感想をレポしていきます!





まずは、見た目から。

八咫烏 -- ラーメン 黒

縁に細い赤ラインの入った、サイドはネイビーのシックな感じの
どんぶりに盛られての登場です。


まさに、「淡麗」といった感じのシンプルでキレイなラーメン。


美味しそうです。



では、細かく。

八咫烏 -- ラーメン 黒_アップ

まずは、スープ。


割と、油分が厚めですね。

スープは、見た感じ、「動物系」とも「魚介系」ともわからない
とにかく済んだ琥珀色した清湯醤油スープ。


その中に、中細ストレートの麺がキレイに盛られています。


そして、その上には、大判のロースチャーシューがどっかりと、
その上に、同じくロースなのですが、薄くスライスしたものが、
花ツボミのように丸めて盛られています。

「四つ葉」みたいですね。

で、表面上は見えないのですが、ロースの下には、鶏のチャーシューが
隠れて盛られています。



薬味には、笹切りした白ネギ、その上にたっぷりの三つ葉がのってます。


メンマ等はなく、いたってシンプルな盛り付けですね。




では、いただいてみましょう。



まずはスープから一口。




「・・・え?」

「これ、魚介だけ?」


思わず、つぶやいてしまいました。


「魚介」だけとは思えないほどのコクが押し寄せてきます。

カエシは、やや甘めではありますが、キレもあり、優しくもあり、
グイグイ引き込まれていく感じ。


ついついレンゲで何杯かスープを飲んでしまいました・・・。



美味いっすね!



何より、「魚介」だけとは思えないほど、まるで臭みなどなく、
むしろ甘い香りが漂うほど良い香り。


ただ、魚の臭みがないだけで、魚の風味がないわけではありません。

そこは、しっかりと「魚介」の旨味だけをしっかりと抽出した
美味しいスープが、そこには存在します。


厚めに張られた香味油も一役買っているのでしょう。

香味油は鶏油を使っているようで、「魚介」オンリーのところに、
動物系のコクを加えてくれてるのかもしれません。



そして、問題の「魚介」なんですが、どんなもを使ってるかというと・・・。


店主さんに聞いたところ、正確には教えてくれなかったのですが、
「鯖節」、「鰹節」、「鯵煮干し」、そして、珍しいところで「秋刀魚煮干し」を
使っているようなんですね。


「秋刀魚煮干し」って、中々手に入らないんですよね。

秋刀魚は油分が多いので、煮干しには向かないらしく、節の方が
合ってるようなんです。


なので、世間には、出回るとしても「秋刀魚節」がほとんど。


でも、店主さん、「秋刀魚煮干し」の入手経路を掴んでいるようなんです。

教えてくれませんでしたが・・・(笑)。



「煮干し」は、イリコなどの小さい魚の煮干しは使わないようです。

それにも理由があったんですが・・・


で、煮干しからの出汁のとり方、もちろん水出しなんですが、
普通とは違った出汁のとり方をしているらしく、煮干しの管理も
徹底しているようで、かなり研究をして、独自のノウハウを
構築しているようでしたね。


で、そんな「魚介」のみでとったスープは、非常にバランスよく、
「魚の臭み」は微塵も感じない、絶妙なスープになっていました。



これは、美味いです!


これなら、「魚介」だけでも全然OKです。



店主さんいわく、今後は、季節に合わせて、その時々の旬な魚介を使い、
微妙に違う味を提供していきたいと言っていたので、まさに一期一会な
ラーメンになるのかもしれません。




そして、麺。



やや柔らかめではあるのですが、プリプリとしていてのど越しも
食感もオッケーだと思いました。


スープとの絡み良いし、しっかりと持ち上げてくれます。


美味しいと思います。



でも、やはり、主役はスープですね。




で、具材。


ロースのチャーシューは、柔らかく、文句ないですね。

大判のロースは。しっかりと肉感も感じ、ツボミチャーシューは、
ピンクレアでしっとりとしていて、生ハムのようで美味しい。

鶏チャーシューも、胸肉を低温調理したしっとりとしたもので、
これまた美味しい。



具材は、このチャーシューたちだけなんですが、薬味としてのっている
笹切りの白ネギや三つ葉も、薬味にしておくにはもったいないほどの存在感で
しっかりと他の味を支えていました。


特に三つ葉は、サッパリして良かったですね。




いやいや、美味かったです。


こんな魚介だけのスープは初めてかもしれません。


とても美味しい。

当然のことながら完飲完食です。



これは、いいラーメンに出会いました。


近々、ぜひ、「白」をいただいてみたいですね。



それに、季節によって、スープの素材が変わるのであれば、
何度となく通って、味を確認する必要もあるかもしれません。


良いお店ができたと思います。




ところで、冒頭のほうで言ったカレーの店「魔女のカレー」なんですが、
実は、未訪なんですよね。


噂は知っていましたし、行ってみたいとも思っていたのですが、
中々重い腰が持ち上がらなく、行かず仕舞いになってました。


これを機会に、一度、「カレーラーメン」もいただきに行ってみたいですね。


残念なのは、「NOODLE.STYLE.REVOLUTION 夢鶴」はもうないので、
ここのラーメンは味わえないこと。


早く行っておけばよかったです。



ちょっと後悔ですが、「カレーラーメン」は、近々行きたいと思います。

八咫烏_表札

八咫烏_提灯

八咫烏

[データ]
●店名:八咫烏
●住所:東京都千代田区九段北1-9-2 中西ビル1F
●交通:東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下」から徒歩2分
●営業:[月~日]11:00~21:00(売切れ終了あり)
●定休:当面無休(いずれは日曜を定休予定)




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■醤油らーめん [ 東京/魚介(煮干+魚節等) ]
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