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MENSHO@護国寺 / 潮らーめん
MENSHO
潮らーめん

[訪問日]
2017年1月16日(月)

[評価]★★★★☆

MENSHO -- 潮らーめん


ご存知、市ヶ谷にある名店「麺や 庄の」。

2005年、市ヶ谷に本店「麺や 庄の」をオープン、その後、6年の歳月を経て、
2号店となる「二丁目つけめん GACHI」を2011年にオープン。

それ以来、

2013年2月:「麺や 庄の gotsubo」
2013年10月:「油そば専門店 GACHI」
2014年8月:「自家製麺 MENSHO TOKYO」
2015年9月:「麺や 庄の ラゾーナ川崎店」

を立て続けにオープンさせ、ついに2016年2月には、サンフランシスコに進出、
初の海外店「MENSHO TOKYO SF」をオープンさせるなど快進撃を続ける「麺庄グループ」。


その「麺庄グループ」の最新のお店が、昨年末にオープンしました。


それが、今回、お邪魔した「MENSHO」というお店です。



「ラゾーナ川崎店」こそ本店のメニュー内容を踏襲した形になっていますが、
それ以外は、店舗ごとに常に違うコンセプトで新たなチャレンジをしてきました。

ま、ラゾーナ川崎店も、本店を踏襲しているとはいえ、若干のアレンジは
加わっていますが。



そういう流れを汲んでの今回の新店。


当然、新たなコンセプトを提示してきています。



その新たなコンセプトとは・・・


「Farm to Bowl」。


つまり、食材を生産地より直送して使用し、生産者に敬意を払いながら、
生産者とお客様の距離を縮めていくというもの。


そのコンセプトの一環として、今回の看板となっているのが、自家製麺。


自家製麺といっても、ただの自家製麺ではありません。


「自家製粉麺」です。


店舗内に設置された製麺室で、生産地より直接仕入れた小麦玄麦を
電動の石臼挽きを使って自家製粉を作る。

そして、それを使って、「挽きたて小麦の自家製麺」を作って、
提供していくという、これまで誰もやってこなかったことにチャレンジ
しています。



徹底しています。




そんな新たなコンセプトでスタートした「MENSHO」。



早速、お邪魔してきたというわけです。




さて、そんな「MENSHO」ですが、場所は、護国寺から歩いて数分という
アクセスのところにあります。


もともと「ちゃぶ屋」が入っていたところですね。


マンションの1階部分に入っているのですが、全くといっていいほど
ラーメン屋には見えないので、気をつけていないと見落とします。


入り口も、ちょっとしたアプローチの奥にあるので。


ただ、一応、ラーメン屋とわかるような小さな帯看板はありますが、
目立たないので、見落とすかもしれません。



そして、店舗内。


これまた、およそラーメン店には見えない内装。


ちょっとやり過ぎなんじゃないのというほどお洒落(笑)。


天井の高い広々とした空間は、カウンターのみの席なのですが、
カフェバーか高級レストランにしか見えません。



そのカウンターは、コの字型になっていて厨房を囲んでいるのですが、
実際は、2辺のみ使われていて、8席ほどしかありませんでした。


有り余るほど広々とした空間の中にあって、その数席のカウンターは、
贅沢な使い方にしか見えません。



すごくお洒落でリッチな印象です。



で、奥には、オフィススペース、その隣には製麺室が配置されてます。

製麺室には、先ほど触れた「電動の石臼」も設置されていて、そこで、
小麦製粉から麺を作っているというわけです。




その麺を使って作られるメニューはというと・・・



現在は、2種類が基本になっています。


それが「潮らーめん」と「挽きたて小麦 つけめん」の2種類。

この2種類に、「鶏」、「鴨」をそれぞれトッピングしたものが
バリエーションとしてあります。


そして、追加トッピングが数種類とご飯ものが数種類あります。



さらに、現在は準備中で提供されていないのですが、この2種類に加え、
「醤油らーめん」と「ヴィーガン担々麺」、そのバリエーションが
加わる予定になっているようです。




さて、今のところ、こんな感じのラインナップなわけですが、今回は、
一応、看板のメニューになっていると思われる「潮らーめん」、これを
いただこうと思ってお邪魔しました。


なので、迷わず、「潮らーめん」をチョイス。

デフォでいただくことに。




ということで、「麺庄グループ」の新店「MENSHO」の「潮らーめん」、
いただいてきましたので、早速、感想の方をレポしていきたいと思います。




まずは、ビジュアルから。

MENSHO -- 潮らーめん

事前に情報は得ていたので、驚くことはなかったですが、もし、知らなかったら、
きっとビックリするような独創的な器で登場です。


まさに、このお店のために作られた器で、「secca」とコラボした
これまで見たことのないような器です。

「secca」というのは、金沢を拠点に活動する、未来工芸をテーマに
生活用品を中心にした新たなモノ作りを提案している集団。


こういうコラボのためか、ホント、独創的、近未来的な、既成概念を
いい意味でぶち壊したラーメンの器なんです。


中々、言葉では表現するのが難しいので、写真で確認してもらった方が
早いでしょう。



こういう器ですから、盛り付けも独創的です。



では、細かく見てみましょう。

MENSHO -- 潮らーめん_アップ

まず、スープ。


やや不透明な白っぽいスープ。


清湯だとは思うのですが、とっている出汁の具合から、やや濁って見えます。



目で確認できるものとしては、ワンタンが2つ、鶏わさのようなものが3切れ、
薬味の笹切りした青ネギ、その下にも青菜のようなものがのっています。


かろうじて見える麺は、ストレートの細麺。


そして、器のサイド。

ここが、段になっていて、食材を置けるスペースになっているのですが、
ここには、茶色っぽい塊が2個、その周りには、黄色粉末状のもが散りばめられ、
端っこの方には。胡椒のようなものも散らされています。



すごいです・・・


今まで見たこともないラーメンです。

ラーメンではなく、「麺」を使った高級料理って感じです。



ちょっといただくのがもったいないようなビジュアル。

でも、いただかないことには味がわからないですからね。



では、もったいないけどいただいちゃいましょう!



まずは、スープから。


写真撮るの忘れましたが、ドデカイ、スプーン状のレンゲ(?)がありまして、
それでスープを一口飲んでみると・・・



これまた、ビジュアルに負けずすごい・・・


磯の香りが口の中一杯に広がってきます。



全く臭みなどない、「海の香り」。



中でも感じるのが、「貝」の旨味。

「貝」は、帆立の貝柱ですね。


そして、それを追いかけるように広がってくるのが「鯛」の風味。



塩味も、塩ダレが尖ることないクリアで芳醇な味。



まるで、創作麺かと思うようなオリジナルな印象は、見た目だけでなく
味にも共通しています。



美味しいですね~!



スープは、宇和島産の「真鯛」、北海道産の真昆布と帆立で出汁をとっているとのこと。

このスープに、日本各地の「海塩」を使って合わせているようです。



まさに、「塩らーめん」ではなくて「潮らーめん」。


波音が聞こえてきそうな「らーめん」です。




そして、具材。


これも、かなり凝っています。


日本各地の生産者から直送された素材をもとに作られたトッピングは、
唯一無二のものといえます。



まず、ワンタン。

これは、マグロが入ったワンタンなんです。


海老ワンタンはポピュラーですが、マグロは聞かないですよね。


海老などのプリッとした食感とは違って、しっとりとした食感で
独特な感じで美味しいです。



次に、鶏わさのようなやつ。

これは、鶏を昆布締めにして、タタキにしたものだそうです。


いわゆる低温調理のものとは違い、ほぼ刺身に近い状態の鶏。

柔らかく、歯に絡まってくるような食感はなんとも言えないですね。



で、表面上は見えにくいのですが、中には、青菜とワカメが入ってます。

青菜は、「ケール」という小松菜のような味のする青菜なのですが、
これが筒状に丸められ、中央に沈んでいます。


まさに味は、小松菜っぽいのですが、歯切れが良く美味しい。


それと、ワカメは、葉の部分ではなく中芯の部分が数本入っています。

コリコリとした食感が美味しいいですね。


メンマの代わりとして入れてあるようです。



さて、今度は、段になった器のサイド部分に盛られたもの。


この茶色いもの。

見ただけでは、全くわからないですが、これ、帆立の貝柱なんです。

炭化したネギを粉状にしたものをまぶしてあって、そのままでも美味しいし、
スープに浸けて麺と一緒に食べても美味しい。

帆立の身は甘く、ネギは香ばしく、とてもユニークですね。



で、この周りに散りばめられているのが、なんと、カラスミ。

カラスミを粉状にして散らしてあるんですね。


贅沢です。




で、今回の1番のメインとなるであろう「自家製粉麺」。



いや~、これは、美味かったです!


ストレートの細麺なんですが、ニュルッとした麺肌がやわらかくも歯切れ良く、
そして、何がすごいって、香りがものすごく良いんです。


啜った瞬間に、鼻をかすめる小麦の香り。

ここまで小麦を感じた麺は初めてですね。


さすが挽きたて。


石臼で挽いた自家製粉小麦を30%、残りの70%は、国産小麦の「春よ恋」、
「ゆめちから」を使った自家製麺のようです。


ただ、たったの30%の自家製粉を使っただけでも、味が違います。


挽きたて自家製粉、恐るべし。



そして、この麺が、ものすごくスープを絡めとるんです。


麺を食べ終えるころには、ほとんどスープもなしという・・・



なので、あっという間に完飲完食です。




美味しかったです。


いろんな意味で満足しました。






さて、この「MENSHO」のラーメンなんですが、なんていうんでしょう・・・


完璧にプロデュースされたラーメン。



店舗作りから、器、製法、味、それらにまつわるストーリーも・・・


ラーメンもここまで来たかって印象ですね。



味も美味しかったのですが、庄野店主のプロデュースセンス、能力に
感服といった感じです。



とにかく、トータルで満足させてくれるお店、ラーメンでした。



ただ、裏を返せば、「作りすぎ」って感じもしなくはないですが・・・。




やはり、ラーメンの良さって、「素朴さ」だったりもするわけで、
もっと、自然体の方がラーメンっぽい気がしないでもないんですけどね。



でも、間違いなく美味しいですし、お洒落ですし、新しい形の
ラーメン店だと思います。



今後、どんな展開をしていくのか楽しみです!




とりあえずは、近々、未食の「挽きたて小麦 つけめん」をいただきたいですね。

なんか、こっちの方が麺がすごい美味しいようですし。


「醤油らーめん」が始まったら、それも食べてみたいです。

MENSHO

MENSHO

MENSHO

[データ]
●店名:MENSHO
●住所:東京都文京区音羽1-17-16 中銀音羽マンシオン1F
●交通:有楽町線「護国寺」より徒歩4分
●営業:[月・水~日]11:00~15:00
●定休:火曜




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■塩らーめん [ 東京/貝+鮮魚(清湯) ]
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