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山雄亭@赤羽 / 醤油らぁ麺
山雄亭
醤油らぁ麺

[訪問日]
2017年1月30日(月)

[評価]★★★★★

山雄亭 -- 醤油らぁ麺


1月12日にオープンしたばかりの新店「山雄亭」。


こちらのお店、1月7日をもって、無期限休業に入ってしまった
王子の「らーめん えんや」の店主である山田雄太さんの新しいお店。


これは、僕も知らなかったのですが、休業に入ってしまった「えんや」は、
山田さんが開業したお店ではなかったようなんですね。


山田さんのお父さんが脱サラをして、2008年に北浦和に開業したお店のようなんです。


それを息子の雄太さんが二代目として受け継ぎ、その味をさらに改良し
「ラーメントライアウト」で優勝、2010年に「立川ラーメンスクエア」に
出店したんだそうです。

当時は、「父から伝承した鉄壁の塩ラーメン」ということで、テレビとかでも
話題になっていたようなですが・・・



そして、「ラーメンスクエア」を卒業した後、2011年に王子に路面店として移転、
5年半営業をしてきたわけです。



ですが、二代目として自分なりの味を追求してきたようなんですが、やはり、
元は父親が作った味。


ここへきて、自分自身の味を作りたくなり、「えんや」を休業して、
新たにオープンさせたのが「山雄亭」というわけです。


屋号の「山雄亭」というのも店主の山田雄太さんから一字ずつとってつけたもの。



山田店主としては、本当の意味で自分の味でお店を開くことができたわけですね。



とりあえず、新店とはいっても、山田店主、キャリアはあります。

「えんや」は「わぽ会」にも加盟してましたし、有名店との交流はもちろんのこと、
ラーメン業界の中では、すでに知られた存在ですから。


新人であって、新人ではないですよね。





さて、そんなドラマもありつつオープンした「山雄亭」。



場所は、JRの赤羽駅から歩いて1分程度のところにあります。


非常に便利な立地です。




お店は・・・


行ってみるとわかるのですが、すごく洒落ています。



っていうか、すごく「高級」な感じ。


ラーメン屋というよりは、高級割烹のような佇まい。

外見を一目見れば、その雰囲気の違いはわかります。


まず、「山雄亭」と書かれた大きな暖簾をくぐります。

でも、そこにドアはありません。


ちょっとしたアプローチがあって、突き当たりの右側にドアがあり、
そこからお店に入れるようになっています。


こういったお店の造りも、料亭や割烹のそれと似たところがありますね。



まず、このお店の雰囲気や造りを見ただけで、そのコンセプトが伺えます。



コンセプトは、まさに「高級」といったところでしょうか。


この言葉に尽きますね。



これについては、店内に入ってみると、より確かなものになります。



木調の内装に包まれた広々とした店内。



厨房を前に逆L字型の広々としたカウンターには、お盆、箸、レンゲが
あらかじめセットしてあり、ゆったりとした食事スペースが確保されています。


席は、12席。



BGMにはジャズが流れ、とても落ち着いた雰囲気です。


「えんや」とは、全く違う雰囲気のお店です。



なるほど、こういうお店を山田店主は作りたかったのかと思わせるもの。




あとは、どういうメニューを提供してくれるのかってことですね。



メニューは、基本は4種類あります。


「醤油らぁ麺」、「塩らぁ麺」、「醤油和風出汁らぁ麺」、「塩つけ麺~浅利出汁かけ~」、
この4種類です。


これにトッピングバリエーションとして、それぞれ「特上」というのがあります。



で、全てに共通しているのが、かなり値段が高いということ。



デフォの「醤油らぁ麺」で1,000円、特上になると1,400円ですから!

ここら辺からも高級志向をうかがうことができます。



あとは、追加トッピング。

「彩美卵の味玉」、「炙りチャーシュー」、「チャーシュー」、「豚トロチャーシュー」。


そして、ご飯もの。

「最高級卵「輝」 温泉卵かけご飯」、「さつま地鶏 鶏油かけご飯」、「炙りチャーシューご飯」、
「銀シャリ」といったものがご飯もの。


これらを見ても、「高級」ですよね。


「銀シャリ」って、つまり「白飯」のことですから。



あとは、おつまみ類は酒類ですね。



とにかく、どこを切っても「高級」な感じがするお店です。



ちょっと高いとは思いますが、コンセプトが一貫してて面白いです。




ここまでくると、この高級路線に「味」が付いてくるかという事でしょう。


そこが一番肝心なわけで、ここで大きなギャップがあっては、後が続かないですよね。



一体どんな味を提供してくれるのか。


すごく楽しみにしていました。




ということで、こんな高級路線の「山雄亭」。


初めての訪問ということで、やなり、デフォの基本となるメニューをいただかないと。

なので、もちろんいただいてきたのは「醤油らぁ麺」。



おそらく間違いのない味を提供してくれると思うのですが・・・




では、早速ですが、その高級コンセプトの「醤油らぁ麺」をいただいてきましたので、
感想の方をレポしていきたいと思います。





まずは、見た目から。



各カウンター席にセットしてあるお盆。


そこに運ばれてきたのは、歪な形をした高そうなどんぶりです。

山雄亭 -- 醤油らぁ麺

どんぶりの中身、丼顔も、シンプルで高級感漂うもの。

山雄亭 -- 醤油らぁ麺

美味しいオーラを出しまくってますよね。



では、細かく。

山雄亭 -- 醤油らぁ麺_アップjpg

まずは、スープ。


キレイな透き通った淡麗醤油。

美味しそうな醤油ブラウンです。


表面には、鶏油が張っていて煌いています。



歪などんぶりの中のスープは、まるで「池」のよう。

「和」の雰囲気が漂います。



その中に泳ぐ麺は、細麺のストレート。

キレイな線を描いて盛られています。



そして、その上に盛られた具材。

これが、シンプルながら個性的。



まず、チャーシューが2種類。


1つは、今となってはスタンダードな低温調理したレアチャーシュー。

肩ロースですね。


そして、もう1つが珍しい。

スティック状の豚トロの煮豚。



この2種類に加えて盛られているのは、3cm大にぶつ切りしたネギ。

まるで、焼き鳥の「ネギマ」のよう。


それを焼いたものがのっています。

ネギといっても薬味ではなく、具材としてです。



そして、最後に筍。


最近、筍をトッピングするラーメンが増えましたが、ここの場合、
全体いの雰囲気が違うので、なんとなく見え方も違ってきます。



これ以外に、青い小ネギのみじん切りしたものが薬味としてあります。



たったこれだけのシンプルなもの。



ですが、ご覧なっていただいてわかるように、美味しいオーラが
出まくってますよね。



そして、全体を通して、高級和食な感じ。




とにかく、美味しそうです。





では、早速いただいてみましょう!





まずは、スープから。


レンゲですくって一口・・・




じんわり・・・


鶏油の甘さ、地鶏の深い出汁、醤油の旨味とコク。

これらが一体となって口の中に入り、広がっていきます。


若干の魚介のサポートもあるようですが、鶏が主体となっていて、
優しく奥の深い高級な味に仕上がっています。


鶏は、「えんや」のころから使うことがあった「さつま地鶏」。

日本三大地鶏の1つですね。


これの丸鶏、ガラを使ってるでしょうかね?


鶏感出まくりです。



醤油は、どんなもんを使ってるんでしょう・・・


とくに説明書きはなかったのでわかりませんが、コクのある芳醇なもの。





とにかく、メチャクチャ美味しいです!





麺もしなやかで、表面はツルツル。

小麦香るコシのある麺でこれまた美味しいです。


自家製麺みたいですね。




そして、具材。



肩ロースの低温調理のレアチャーシュー。


肉汁がじわっと出てきて、歯が食い込むような食感。

肉感もありながらも、やわらかい美味しいチャーシューです。



で、珍しい豚トロ。


これは、塩麹に漬けて煮たもののようですね。

しっかりと味が沁みこみ美味しいです。

形状が食べやすくて、これも良かったですね。




そして、ネギ。


このトッピングは、新しいですよね。

焼きネギ特有のヌメッとした感じがたまらなく良いです。


焼き目も香ばしく、美味しいです。



で、メンマの代わりと思われる筍。


サクサクとした食感が印象的で、個人的にメンマより好きかも。

これも美味しいです。




かなりシンプルなので、サクッといけちゃいましたが、満足です。


あっという間の完飲完食でした。





店構えやらコンセプトやら、見掛け倒しだったらどうしようという
ちょっとした心配がなかったわけではないですが、大丈夫でしたね。


全くの杞憂に終わりました。




味も、コンセプトに見合ったもので最高でしたね。




ただ、少しだけ・・・。



これだけ高級感を持たせてるのですから、券売機はやめたほうが良いのでは?

口頭注文の方がそれっぽいですよね。



あとは、提供もカウンター越しではなく、ホール担当の人に運んでほしいですね。



値段もちょっと高いかなとは思ったのですが、上記の点が改善されれば、
値段に見合って、トータルな面での高級志向の店になるような気がしました。


特に券売機はやめたほうが良いですよね。



ちょっと安っぽく見えます。





ただ、味は、個人的にどストライクでしたし、最高に美味しいと思います。



今後、機会を見つけて、他のメニューも食べに来たいくらいです。

全種類、食べてみたいですよね。




そのうち、再訪したいと思います。

山雄亭_暖簾

山雄亭

山雄亭

[データ]
●店名:山雄亭
●住所:東京都北区赤羽西1-4-15
●交通:JR埼京線・JR京浜東北「赤羽」より徒歩1分
●営業:[月~土]11:00~15:00・18:00~22:00/[日・祝]11:00~17:00
●定休:不定休




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■醤油らーめん [ 東京/鶏(清湯) ]
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